人生格安旅行日記

自分が一人旅行で使った安いホテルの宿泊レポートを細々まとめていくブログです。 (1泊3000円くらいが理想)他、安宿からの旅行記(全て一人旅。無料スポット巡りが多め)や18きっぷでの途中下車旅なども。 enjoy Japan trip in cheap hotels! (solo travel)

カテゴリ: 安宿

格安ホテルに泊まった翌朝、(現地住民の気分で)宿の周辺をぶらりと散歩した思い出の振り返り企画。

 前回:格安ホテルの思い出(21)(山形駅「ホテルさくらんぼ」)

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今回は富山県・入善駅の近くにある「かしはら館」に泊まった日の朝。
(ホテルの詳細は以下。行ったのは2015年3月)

 安宿旅行記・富山・入善駅「かしはら館」(1泊3600円~)


※富山を観光した後、在来線の「あいの風とやま鉄道」などを乗り継いで関東方面へ帰る途中だった。

 安宿からの旅・「あいの風とやま鉄道」に乗る(2015/03)

この日は朝7時頃に目が覚め、早速外へ出て散策。

宿のすぐ近くにあったお寺。
お堂の垂れ幕を直してる最中らしく、ハシゴが出しっぱなしだったのがライブ感。
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近くの商店の軒先には魚の干物が吊るされていたのが海の近くらしい。
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宿があるのは裏通りの一角。
表通りまでは古めの住宅や店舗が並ぶ曲がりくねった路地。
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表通りに出ると屋根の付いた昔ながらの商店街。
「ビデオはソニー Betamax(ベータマックス)」の看板と錆び付いたシャッターが哀愁漂う。

上には「銀座名店街」の「ミチイチ デンキ館」とあり、モバイル館とかパソコン館とかもあるのかと思ったり。
(ビックカメラかと)
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とりあえず入善駅の駅前まで出てみる。
駅前ロータリーには直立した裸像。
(前からの写真を撮り忘れたのが惜しい)
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駅に貼られていた「入善町案内マップ」。
名物の「入善ジャンボ西瓜」にちなんだらしい「ジャンボ~ル三世」というゆるキャラがいる。
(地図の下では富山名物のチューリップが華を添える)
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他に海洋深層水も名物らしく、駅舎の中の歓迎看板でも書いている。
(「名水のまち 海洋深層水のまち」って水だけかいと突っ込まれそうだが)
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路線図運賃表。
当時は「あいの風とやま鉄道」などの第三セクター線は緑色と桃色で、その周囲に青色のJR線が残るいびつな構造。
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なお、ご当地マンホールは富山名物のチューリップの柄。
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といったところで以上。

 

 

格安ホテルに泊まった翌朝、(現地住民の気分で)宿の周辺をぶらりと散歩した思い出の振り返り企画。

 前回:早朝散歩風景で振り返る格安ホテル(20)(岩手・新花巻駅「ケンジの宿」)


今回は山形駅の近くにある「ホテルさくらんぼ」に泊まった日の朝。
(ホテルの詳細は以下)

 安宿旅行記・山形駅「ホテルさくらんぼ」(1泊3300円~)


例によって、朝6時頃に目が覚めたので早速外へ散策。
(客室のベッド周りの様子。時計一体型ではなく、目覚まし時計が別に置いてあるタイプ)

左端に小さな折鶴が見切れてるのが気になるが、備品なのか、前に泊まった人の置き土産か…。
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ホテルを出て、山形駅方面へと向かう。
朝の山形駅の駅前通り。ご当地デパート・十字屋が目立つ。
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駅前にあったお食事処。
名物の山形芋煮の鍋が食欲をそそる。
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駅の中を抜けて西口側、霞城公園方面へ。
(建物だけ見るとかなり美しいフォルムの山形駅)
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途中にあったのが「プチシルマ健康館」。
昔のCMに出ていた志村けん・研ナオコのイラストが懐かしい。
(この2人が並ぶと「生卵」「赤まむし」の夫婦コントを思い出す)
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かつての山形城があった霞城公園。
お堀や石垣、櫓などで往時に思いを馳せてみる。
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山形市のご当地マンホール。もちろん名物のベニバナ。
(色つきのカラーマンホールも見に行きたい)
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公園を一周してまた駅前へ戻るルート。
途中の大通りには

「がんばれ モンデディオ山形」

と地元チーム応援の垂れ幕が。
(それにしても県庁所在地の駅前市街地のはずなのに空が広い)
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といったところで以上。

山形の観光で安く泊まりたい時にでもチェックしてみてはどうか。

 安宿からの旅・山形駅から将棋と「3月のライオン」の町・天童へ(2016/07)
 旅先で孤独にグルメの記録(6)・山形・銀山温泉の肉そば(大石田駅・伊豆の華)

 


格安ホテルに泊まった翌朝、(現地住民の気分で)宿の周辺をぶらりと散歩した思い出の振り返り企画。

 前回:(19)(群馬・新前橋駅「前橋ロングサンドホテル」)

※「かも運転」。「かもしれない運転」より花巻は進んでる?
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今回は岩手県・JR新花巻駅の近くにある「ケンジの宿」に泊まった日の朝。

 安宿旅行記・岩手・新花巻「ケンジの宿」(1泊2900円~)




※三陸鉄道南リアス線(盛駅~釜石駅)に乗って宮城から岩手へ移動、盛岡方面へ移動したところで泊まった。

 安宿からの旅・岩手・三陸鉄道南リアス線(盛駅~釜石駅)




この日は少し遅めの8時半頃に散策開始。
自然と調和したコテージ風のホテルで、居心地が良くてつい寝坊を楽しんでしまった。
(駅から歩いて10分前後の宿だが、窓から周囲を見れば自然たっぷり)
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ホテルを出てとりあえず駅前方面へ歩いてみる。
森に囲まれたセブンイレブンがあるのだが、なにやらネコ2匹もお店に入るようだった。
(「銀河鉄道の夜」のアニメ版で出てきたネコっぽい人形が立っていた)
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道脇にあった花巻警察署の交通安全看板。
「かも運転(「飛び出すかも…急に曲がるかも…」)」とカモっぽいイラストがナイスセンス。
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花巻ゆかりの宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」にちなんでか、銀河っぽいオブジェも並んでいる。
(銀河鉄道を描いたらしい子供の絵も展示)
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自然が一杯の住宅地っぽい道の先には新花巻駅に続く新幹線の高架。
地方の新幹線駅っぽい風景。
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駅近くにあった「ようこそ 日本一の毘沙門天 東和町へ」看板。
新幹線で降りた旅行客向けかもしれないが、毘沙門天までは9kmほどらしい。
(レンタカー必須か)
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駅前広場にあったのが「新花巻駅設置 物がたり」。
物語にちなんでか折りたたみの屏風風なのが面白い。
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新花巻駅構内に併設している「花巻観光センター」。
花巻周辺の名物を色々展示しているのだが、その中にあったのが「いいとこいっぱい! 河童じんぎすかん」。
カッパの頭の形の鉄板で肉を焼くジンギスカン鍋らしいが、カッパはどう思うのだろうか…
(この後、カッパの聖地である遠野へ行く予定だっただけに複雑な気分)

 安宿からの旅・岩手・遠野「カッパ淵」

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駅のゴミ箱には「ステラーロ 新花巻」と「エスペラント語」の別名が添えられてるのも宮沢賢治らしい。
(「捨てらーろ」って方言?かと最初思ってしまったが)

 安宿からの旅・岩手・花巻「賢治の広場」

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といったところで以上。

花巻の観光で安く泊まりたい時にでもチェックしてみてはどうか。

 次回:(21)(山形駅「ホテルさくらんぼ」)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1081117662.html

 


格安ホテルに泊まった翌朝、早起きして(現地住民の気分で)宿の周辺をぶらりと散歩した思い出の振り返り企画。

 前回:早朝散歩風景で振り返る格安ホテル(18)(ホテルアルファーワン出雲)

※電信柱にまで群馬名物・上毛かるた。こういう旅先でのちょっとした発見が嬉しい
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今回はJR新前橋駅の近くにある「前橋ロングサンドホテル」に泊まった日の朝。
(ホテルの詳細は以下)

 安宿旅行記・群馬・新前橋駅「前橋ロングサンドホテル」(1泊3500円~)




例によって、朝6時頃に目が覚めたので早速外へ散策。
(この日は朝から電車で渋川・伊香保温泉へと移動予定。せめて少しでも新前橋の空気を感じてから出発しようと早起きした)

 安宿からの旅・群馬・伊香保温泉日帰り半日ぶらり旅(2018/10)(1/2)

「新」ということで、駅やホテル周辺はバイパスの通るベッドタウン兼郊外市街地といった雰囲気。
高い建物が少ないので朝日がくっきり拝めていい気分。
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とりあえずホテルから駅前へ続く大通り沿いに駅前を目指してみる。

まず見つけたのがカギ屋さんの貼り紙。

「骨休めしています」

と骸骨がソファに座ってる絵。
働きすぎには用心したい。
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次に見かけたのが「史跡 前橋ステーション跡」。
明治時代、日本で三番目の鉄道が上野~前橋間に通った時に作られた駅の跡とのこと。
(よくあるSL動輪のモニュメントが残る)
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電信柱には群馬名物・上毛かるたの一句。

「(け) 県都前橋 生糸の市(まち)」

ご当地カルタが全国区で話題(ケンミンショーでネタになる程度)になるってちょっとうらやましい。
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大通りと交差する小川なんかもあり、車道を離れればのどかな感じ。
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ホテルから歩いて10分ほどでJR新前橋駅に到着。
登り階段に沿った三角屋根が特徴的。
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駅前ロータリー近くには古風な「金井預かり所」に「ヤマザキパン」の看板。
早朝なのでまだ開いてなかったが、今度立ち寄ったら買い物してみたい。
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ちなみに新前橋駅は詩人・萩原朔太郎のゆかりの駅とのこと。
駅の近くの壁にこんな記念碑などもある。
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ついでに改札近くも見ていくと「まどか俳句会」の俳句が並んでいたり。
半端な電車の待ち時間、縁遠いこういう文に触れてみるのもまた一興。
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駅構内、階段の上(三角屋根のてっぺん)から見た駅前ロータリー。
色づき始めた木の周りでバスやタクシーが忙しく動き回っていた。
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なお、新前橋駅の駅スタンプはこちら。
赤城山・利根川・群馬大橋が名所。
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といったところで以上。

北関東の観光で安く泊まりたい時、高崎で宿が見つからなかった時にでもチェックしてみてはどうか。

 次回:(20)(岩手・新花巻駅「ケンジの宿」)

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