人生格安旅行日記

自分が一人旅行で使った安いホテルの宿泊レポートを細々まとめていくブログです。 (1泊3000円くらいが理想)他、安宿からの旅行記(全て一人旅。無料スポット巡りが多め)や18きっぷでの途中下車旅なども。 enjoy Japan trip in cheap hotels! (solo travel)

カテゴリ:旅日記 > 旅日記-東北

今回は旅行先で入った飲食店のレポートを。

 前回:孤独にグルメの記録(25)・静岡・新蒲原駅の桜海老丼(鮨処やましち)

今回行ってきたのは、山形県はJR赤湯駅の中にある「うきたむ売店」。
行ったのは2016/07。駅近くを散策したついでの食べ歩きにと入った。

 【閉店】うきたむ売店 - 赤湯/そば | 食べログ

※シンプルイズベストな一品。
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お店があるのはJR赤湯駅の改札を出てすぐ近く。
地元の物産店である「駅の駅 なんよう」(道の駅でなく)の中の一角にある。
(ドアの陰から星明子のように覗いてるのはローカル線名物の「鉄道むすめ」(鮎貝りんご))
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壁にメニューがずらっと並んでいて、各種ソフトクリームやそば・うどん、コーヒーなど簡単なものがひととおり揃っている。
(桃色のバルーンは山形名物のさくらんぼをイメージしているのだろうか)
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そしてもう1つの山形名物「玉こんにゃく」も鍋で煮込まれていた。
(平日の午前でも準備してくれてるのが嬉しい。3ケで1本 100円)
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近くにいたスタッフさんに声をかけて注文。
カラシも一応付けてもらう。
(できれば1個はプレーンで味わいたいが、いちいちそれを言うのも野暮ったい)
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アツアツでぷるんとした丸いこんにゃく。
いい感じの塩気がしみてておでんが欲しくなるような一品だった。


食べてる最中、ふと上を見上げると駅の天井に吊り下がっていたハンググライダー。
(たけしの挑戦状を思い出す)
駅近くにハンググライダーやパラグライダーのスポット(ファウライトエリア)があることにちなんでるらしい。
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「駅の駅 」で道の駅の一種ということで店内には有名人の色紙がちらほら。
こちらは平原綾香に綾小路きみまろ。(老若男女問わず人気らしい)
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さらに数年前には、はなわに由美かおる(水戸黄門の入浴シーンってイメージしかないが)、奈美悦子なども来ていた模様。
(「SAGA~♪」が懐かしいはなわを最近見たのは、麻雀番組「熱闘Mリーグ」だったような)
なお、サインが達筆すぎる方は誰なのかわからず…。
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観光案内所も兼ねてるのか、地元の観光名所を紹介するモニター装置もあり。
(ただ、見る人がほぼいないのかテレビ映像(なにやら料理番組)が流れていたためスルー)
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といったところで以上。

食べログでは【閉店】となっているようだが、リニューアルオープンなどがないか期待したい。

 次回:(27)・静岡・天竜川駅のげんこつハンバーグ(さわやか・浜松篠ケ瀬店)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1081931275.html

今回はまた新企画。
18きっぷでの旅行ついでに、地方の駅で途中下車して商店街の個性的な街並みをぶらり旅したときの話をまとめてみる。
(途中下車旅行記と何が違うのかと言われても困るが、こちらは商店の写真多めでまとめた)

というわけで第1回目は、宮城県・JR白石駅前の商店街。
(朝に普通電車で東北本線を南下すると、9時頃に白石駅止まりで少しして福島行きに乗り継ぐ電車があったので、1本早い電車で白石に到着して1時間ほどぶらり旅して駅に戻るコースで旅してみた)

※過去記事を見ると10年近く前にも立ち寄っていた。

 宮城県・白石で見かけたご当地キャラ「東北ずん子」

※城下町らしく武者が恐竜をてなづけるシュールなシャッターアートも。
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白石駅を出た先の駅前風景。
駅前ロータリーは結構広め。商店街に面したロータリーの真ん中には鐘が立ってるのが城下町らしい。
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蕎麦屋のお店のシャッター。
浮世絵風の侍がそば(白石だからうーめんかも)の乗ったお盆を持つ姿なのが面白い。
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店先にあった昔ながらの乗り物遊具「ビクター号?」。
「ペンキぬりたて」とあり、まだ動くのかも。
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白石のゆるキャラらしい「こじゅーろうくん」の顔出し看板。
落ち武者ならぬ「ポチ武者」バージョンもある模様。
(「白石エキパルロード」が商店街の愛称らしい)
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この日は5月の連休。
というわけでたまたま地元のお祭りの準備中だった。
(旅程を無視できるならゆっくり祭りを楽しむのも悪くなかった所)
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駅前通りを進んだ先にある鍵型・シケイン状の交差点。
こういうのがそのまま残ってるのも城下町らしい。
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藤の花が飾られた初夏らしい山車も準備中。
賑やかな祭り行列になりそう。
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交差点を右(北側)に曲がると昔ながらの屋根付きの街並み。
こちらは「中町・長町商店街」というらしい。
(お祭りの準備で軒下に武将旗っぽいものが飾られていた)
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薬局の前にはサトちゃん人形。
(初夏でも熱中症予防か、この日は帽子をかぶってた)
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この通りのお店はシャッター絵がかなり個性的。
こちらには恐竜をてなづける武者たち(城下町だから)。なんともシュール。
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こちらは地元の名城・白石城の横に八百屋さんらしく野菜色々。
虹がかかり、横のドアの窓まで続いてる。
(「つりがねうーめん」が名物?)
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しばらく歩くと商店街の北側の突き当たりに出た。
昔ながらの白壁の蔵で営業を続けるお店もあり。
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ご当地マンホールは白石城。
(施設が開いてればマンホールカードを貰いたい所)
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電車の時間があるのでここで引き返し。
こちらのシャッター絵は宮城名物のこけし人形、うーめん、キツネ(宮城蔵王キツネ村にちなんだ?)など。
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駅前から続く大通りに戻ってみると、またシャッター絵。
4枚のシャッターを使い、かぐや姫(の最初と最後?)を描いていた。
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そして白石駅へ戻ってきたところ。
左端に「コーヒー 停車場」とある喫茶店が渋い感じで、昭和の頃からこのままなのかもと思うとロマンを感じた。
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といったところで以上。

1時間弱あれば駅のそばのお城・白石城まで余裕で行って戻って来れるが、お城を見た後にもっと時間があればゆっくり街中を歩く(なんならついでにランチに白石うーめんでも食べる)のも楽しいかと思う。

 次:(2)リニューアル進むJR黒磯駅前商店街
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1082212753.html


今回は旅行先で入った飲食店のレポートを。

 前回:(23)東京・御徒町駅の中華風豚肉厚揚げ炒め定食(王さん私家菜)

今回行ってきたのは、宮城県は仙台空港アクセス線「杜せきのした駅」の近くにある「ひかり屋イオンモール名取店」。
(行ったのは2021/12。東北旅行で宮城に立ち寄ったついでの食事にと入った)

 ひかり屋 イオンモール名取


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お店があるのはイオンモール名取の1F飲食店街。
(年末ということで飲食店はどこも結構な賑わい。整理のため入口にスタッフが立っていた)
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店内はテーブル席がゆったりと並ぶ。
お食事処ってことでこんな屏風絵もあり。
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この日はご当地名物らしい「仙台名物せり鍋とろろ膳」を注文。
普段の食生活がアンバランスだと外食でバランスをとってヘルシーなメニューを選びたくなる独り者。
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なお、「ぴかぴかスペシャルおこさまセット」などお子様向けメニューも充実してる模様。
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10分弱待って運ばれてきた料理がこちら。
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鶏肉やえのきなどたっぷりの野菜を煮込んだ鍋の上には地元産の「仙台せり」が山盛り。
せりの独特の風味がやや強めだが、優しい味わい。
(花びらにカットされたニンジンが彩りを添える)
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また、ライスはおかわり自由なので、付属のとろろでご飯を頂けてお腹一杯。
せりの風味が印象的かつヘルシーな一品だった。


正直「仙台せり」が名物とは全くノーマークだったが、近くの郵便局のギフトで「はらこめし」の横に「仙台セリ鍋セット」があり、それくらいには人気らしい。
(セリを片手にポーズを決めたマスコットもいる模様(ゼッケンのSはセリのS?)。東北ずん子のようなものだろうか)
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といったところで以上。

仙台空港への行き帰りついでのランチにでも。

 次回:(25)・静岡・新蒲原駅の桜海老丼(鮨処やましち)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1081586647.html

 

 

途中下車旅行記シリーズ、51回目はJR東北本線・福島県の本宮駅。

 前:(50)・鬼踊りとカレーラーメン・JR信越本線・新潟県・東三条駅

ゴールデンウィークに東北旅行へ行った帰り、関東方面へ向かう途中でなんとなく途中下車してみた。

●本宮のゆるキャラ・まゆみちゃん(0:01)
本宮駅に着いてまず撮影したのはホームでも電車でもなく、改札近くにあった「まゆみちゃんグッズ」。
本宮は福島の中央(へそ)に当たる位置ってことで、それにちなんだゆるキャラらしい。
(この大きなヘソが萌えポイント?)
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●本宮駅・駅舎(0:01)
駅を出て振り返って一枚。
福島の観光キャンペーンってことで「ようこそ本宮駅へ」と綺麗な横断幕が掛かっていた。
(ドアが和風なのもよさげ)
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駅前ロータリーには「ようこそ 福島のへそのまち もとみや」という石碑。
やはりヘソを強調。
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●本宮出身の名歌手・伊藤久男(0:03)
駅前ロータリーのそばには本宮出身の昭和の名歌手・伊藤久男氏の胸像モニュメントがある。
ボタンを押すと甲子園でおなじみ「栄冠は君に輝く」や「イヨマンテの夜」などの歌が流れる仕組みなのだが、これが意外と大音量で響き渡ったので最後まで聞かずにそそくさと立ち去った。
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●本宮・ご当地マンホール(0:04)
そのすぐ近くで見つけたのがご当地マンホール。
町の木「マユミ」とのこと。
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●駅近くの大通り(0:06)
しばらく東側へ歩くと交通量の多い大通りに出る。
年季の入った2,3階建ての店舗兼住宅が並ぶ昔ながらの雰囲気。
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大通りを越えてさらに東側へ進むと阿武隈川沿い。
海ほどではないが広い川でもありがたい開放感。
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川付近の橋には山並みや森、白鳥などを描いたレリーフ。
いかにも自然たっぷりという感。
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●愛宕神社(0:28)
駅からしばらく北東側へ歩いた先にあるのが愛宕神社。
石段を登ったわりと高い所にあり、まあまあ眺めがよくて満足。
(当時は神社があれば眺めが良いだろうと欠かさず登ってたが、今は体力を気にして登らないことも多くなった)
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神社から降りて再び駅の方へ戻る。
だいぶ歩いたせいか周囲は住宅街っぽい感じ。
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●酒造など(0:51)
適当に駅までの道のりをぶらつき、まだ次の電車までの時間があったのでもう少し逆方面を散策すると昔ながらの酒造なども発見。
時間があればじっくりお酒を品定めしたかったところ。
(「芳醇銘酒 大天狗」。どんなお味だろう)
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●駅前パン屋さん(0:55)
もう一度駅前へ戻ってきて見つけたのがしぶいたたずまいのパン屋さん。
右上、「営業中」のそばに「あんぱん」「食パン」などアンパンマンのキャラの絵入りで商品名が並んでいた。
(「ぶどうパン」と「うめパン」はなぜかメロンパンナちゃんとカレーパンマン。該当キャラがいないから仕方ないのか)
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といったところで以上。

次は桜なり紅葉なり雪なりで風景に変化がある時に降りてみたいところ。
(地方の駅全般がそうだけど)

 次:(52)軍師官兵衛ゆかりの駅・JR北陸本線・近江塩津駅
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1081269329.html

 


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