人生格安旅行日記

自分が一人旅行で使った安いホテルの宿泊レポートを細々まとめていくブログです。 (1泊3000円くらいが理想)他、安宿からの旅行記(全て一人旅。無料スポット巡りが多め)や18きっぷでの途中下車旅なども。 enjoy Japan trip in cheap hotels! (solo travel)

カテゴリ:安宿 > 安宿-中国地方

格安ホテルに泊まった翌朝、(現地住民の気分で)宿の周辺をぶらりと散歩した思い出の振り返り企画。

 前回:早朝散歩風景で振り返る格安ホテル(17)(甲府駅「ビジネスホテルあづま」)

※神話ってイメージですが俗っぽいお店もありました。
 (パチ屋さんではないですが)
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今回は島根・出雲市駅の駅前にある「ホテルアルファーワン出雲」に泊まった日の朝。
(ホテルの詳細は以下。行ったのは2012年4月)





この日はやや遅めの朝9時頃に目が覚めたのだが、早速外へ出て散策。
(朝7時頃にも一度目が覚めたが、実は関東から九州へ行って再び本州へ戻る10日連続の旅行中で、疲れが溜まってたのか二度寝。朝のニュースの画面を撮って力尽きた模様)
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ホテルを出るとすぐそばに出雲市駅。
出雲大社を思わせる立派な屋根が神々しい。
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そこから駅前通りが続くのだが、道沿いの柱にあったのが
「ようこそ 神話のくに 出雲へ」
の垂れ幕。

平日の朝、しかも島根ということで(?)ひと気は少ないが、それがより神秘的な感じ。
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駅前広場には日本武尊や巫女さんを思わせる人形が動くカラクリ時計。
時間が合えば動くのを見たかったが、朝の貴重な時間で散歩を優先。
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西日本名物のショッピングセンター・ゆめタウン(youme)の買い物バスが出入りしていた。
ヤマトタケルノミコトなど出雲っぽいデザインでご当地感。
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バス乗り場の屋根は立派な作りで、こちらは出雲大社感。
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どこへ行こうかと悩んだが、とりあえず駅近くに商店街があるようだったのでそちらへ。
(「サンロードなかまち」と今風の名前だが、アーケードのたたずまいはやはり和風)

平日ということもあってか、開いてるお店、開店準備中のお店少なめ。
そんな中を車が突っ切って行った。
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まだ4月になったばかりのせいか、商店街の柱に前月の雛祭りのイラスト(地元の子が描いたっぽい)が貼られていた。
次は新入学の生徒の絵に変わるのだろうか。
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商店街を出て目に付いた交差点。
「おろち通り」という出雲っぽい名前の通りが面白い。
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その横には俗っぽい(いろんな意味で)お店。
某パチ台のキャラクターかと思いきや「マリーン」ちゃんなのでセーフ?
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そして再び出雲市駅の駅前へ。
駅から駅前を見るとこんな感じで、駅前通りの先には神々しい山並み。そして右には東横イン。
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駅の屋根の軒下には神話っぽい一場面のイラスト。
ややリアルチックなウサギは稲葉の白兎だろうか。
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といったところで以上。

出雲大社や宍道湖、一畑電車での観光などで安く泊まりたい時にでもチェックしてみてはどうか。

 次回:格安ホテルの思い出(19)(群馬・新前橋駅「前橋ロングサンドホテル」)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1080826096.html

 

 

格安ホテルに泊まった翌朝、(現地住民の気分で)宿の周辺をぶらりと散歩した思い出の振り返り企画。

 前回:(13)(宮崎駅「ビジネス宮崎ロイヤルホテル」)


今回は鳥取・米子駅近く「ホテル真田」に泊まった日の朝。
(ホテルの詳細は以下)




※なぜか巨大カブトムシに出くわしたりと鳥取の意外な一面を発見したり。
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この日は朝8時過ぎとやや遅めの時間に散歩に出発。
ホテルでレンタサイクルのサービスがあったのでこれで街へ繰り出すことにした。

なお、部屋のテーブル上には昨夜イオンで朝食の足しにと買ってきた「一口いなり」に「焼鮭おにぎり」。
半額が嬉しい。
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平日の朝8時の米子駅前通り。
わりと大きな駅のわりに大通りは静かな雰囲気。
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案内表示を見ると「米子鬼太郎空港」の表示。
名探偵コナンもだが、マンガは鳥取の主要産業?

 「名探偵コナン」の聖地・由良駅へ(2017年4月)(後編)

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駅から北西側へしばらく走り、市街地から離れた所にある神社「賀茂神社天満宮」。
静かな神社で旅の安全をお祈り。
(鳥居の横に自転車を置いた状態で撮影すると自転車乗りっぽい構図と勝手に思っていたかも)
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さらに自転車を走らせると米子港に面した公園「湊山公園」。
波が静かで海面にきれいに対岸の陸や島が映りこんでるのがいい感じ。
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なぜか裸婦2人が向かい合う謎の銅像があった。
(タイトルは「出逢い」)
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その近くには公民館っぽい施設があるのだが、そこでは裸婦でなく巨大な銀色のカブトムシが向かい合っていた。
(九州で見かけた巨大バッタを思い出す)

 18きっぷ途中下車旅行記(33)・巨大バッタとはやとの風と…JR肥薩線・栗野駅

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適当に水辺の散歩を楽しんだ所でホテルへと戻ることに。

途中にあった石垣は米子城跡らしいが、自転車をこいで疲れてたのと天守閣がないということで無理に登ることもないだろうとスルー。
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そして再び米子駅前。
歩道の路面がキラキラ光ってたのでよく見ると光る点が結ばれてて、どうやら星座の形を示してる模様。
こういうアートもなかなかのもの。アイディア賞(欽ちゃんの仮装大賞風に)
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ついでに米子駅もちょっと見ていく。
駅前広場には銀河鉄道999を思わせるオブジェがあったが、「山陰鉄道発祥の地」記念碑とのこと。
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駅の左手の方には大きなトリのオブジェの先にイオンが見える。
素泊まりの時は食材の仕入れにほんと頼りになる。
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米子駅の構内。
高い天井の上の方には「歓迎 ようこそ山陰・米子へ」。
右下には「名探偵コナン イラスト列車 いちばん乗り!」とあり、この頃からラッピング列車が走ってたのだろうか。
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といったところで以上。

また鬼太郎ロードなどに行きたくなったら訪れてみたい。

 次回:(15)(長野・飯田駅「ファミリーハウス民宿若松」)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1080462065.html

 


今回泊まったのは、鳥取駅近くにある「ホテルユニオンプラザ」。
 


18きっぷでの鳥取周辺の観光のために泊まった。
(前日は西舞鶴の以下の宿に泊まり、普通列車で鳥取へ。
 そして翌日は名探偵コナンで有名な由良駅(以下記事)や姫路方面へ足を伸ばす前の中継地として利用)

 安宿旅行記・京都・西舞鶴駅「プラザホテル舞鶴」(1泊4800円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1066622272.html
 安宿からの旅・鳥取駅から「 #名探偵コナン 」の聖地・由良駅へ
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1065539943.html

※バストイレは別々です。
 便利なのですが、ユニットバスのビジネスホテルに慣れてるとちょっと戸惑う罠…。
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ホテルの場所はJR鳥取駅から南東へ歩いて10分ほどの線路沿い。
(大都会・鳥取といえども、10分も歩くと人通りやお店は少なめになり、夜は結構暗くて静かになるので注意)
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客室は冷蔵庫・テレビ・エアコン・机などの家具が一揃いの和室。
(8畳ほどと1人で泊まるには結構広く、逆に寂しい感じも。なお、4人まで宿泊可能の模様)
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一方、部屋の反対側には、バストイレへ続くドア、布団(4人分)が入った収納ドア、そして食事用の机がある。
(部屋の広さに反してあまりにも机が小さい気もするが、1人だしあまり気にしない方向で…)
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バストイレは洗面台・洋式トイレ・浴室が別々となかなかのグレード。
(普段泊まる部屋や自宅アパートがユニットバスでそちらの方に慣れてると、一瞬どう使うか途方に暮れる)
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浴室は結構広めで、シャワー・湯船どちらでも使えて使い勝手がいい感じ。
(2人くらいなら余裕で一緒に入れそうだが、この日は1人だし(以下略
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部屋の窓を開ければ、鳥取駅付近のささやかな賑わいを感じる町並みと遠くの山並みが広がるのが鳥取という感じ。
(NTT(?)の紅白の電波塔が目立って見えるといかにも地方って感じがする)
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テレビをつけると鳥取はNHK2局+民放3局が写りまあまあといったところ。
(福井では民放2局だったのに比べれば…)

 (関連記事)安宿旅行記・福井駅「福井パレスホテル」(1泊4500円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1065753355.html

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そんな部屋で晩酌代わりに飲んだのは缶ジュースの「ライフガード」。
(ホテルが駅から離れてるせいかコンビニ・スーパー等が遠く、買い置きがなかったので仕方なくホテルの自販機で買った。
 どうせ110円?とか取られるなら普段飲まないのを選んだら、これになったという次第。久々の味で学生時代以来だったかも…)
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部屋飲みを考えている方は鳥取駅近くで酒やツマミを買い揃えた方がいいだろう。
(一番安いのはホテルから見て駅と反対側(南西側)にあるイオンだろうか。都会の感覚でいると遠く感じるのでご注意を)

ちなみに、夕食は鳥取駅そばの話題のお店・「すなば珈琲」の「もさ海老カレー」。
鳥取名物のモサエビやラッキョウなどが盛られた一品で、香味が強い独特の味がどことなく砂場っぽい(?)感じだった。
(ホテル付近は飲食店はそれほど多くないので、素泊まりなら駅近くで夕飯を済ませておくのもアリかと思う)

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これで素泊まり1泊3780円~。
(なお、和室に3,4人で泊まると1人当たり3240円に割引。他にシングルユースのツイン部屋などもある)
 


鳥取駅から徒歩圏内でまあまあ安いホテルということで、鉄道旅行での鳥取観光の拠点にしてみてはどうか。
(砂丘の他に、コナンのついでに鬼太郎(境港駅)を見に行くのもいいだろう。さすが「まんが王国・とっとり」。
 写真はニコニコ超会議2017の鳥取県ブースでもらったパンフレット。コナン空港・鬼太郎空港というアニメ空港の並びがすごい)
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今回は、広島市内中心部からほど近い歓楽街近くにある「ホテル28広島」。

JR広島駅からは歩いて20分ほどとやや遠いが、市街地中心部である本通商店街やその南に続く歓楽街にほど近い。
(平和公園へと続く「平和大通り」の1本裏通りに入ったところ。部屋から眺めると、周りはその手のお店が入る雑居ビルなどが多い)
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客室は照明がやや暗めで、ムーディーとでもいうか、いかにも歓楽街の宿っぽい雰囲気。
(元々はラブホテルか何かだったのかもしれない)
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なぜかベッドが2つ縦に並んでいて、1つにだけシーツや布団が敷かれていた。
(シングル部屋だったが、もう1つのベッドにシーツを敷けばツインにも転用できる部屋ということだろうか)

洋館風のドアといい、ブラウン管TVといい、ダイヤル式の館内電話といい、ちょっと古めかしい感じ。
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今回泊まったのはバストイレ共同の部屋。
洗面所は共同で、わりとキレイ。
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なお、写真は撮れなかったが広く豪華な大浴場もあり、のんびり湯に浸かれるのはよい。

さらに、朝食つきのプランだったので、翌朝は1階のレストランで食事。
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焼き魚、豆腐、生卵、味付け海苔、みそ汁に漬物と、正統派な和食御膳。
(お腹に優しいので長く電車に乗る18きっぷ旅行には助かる(行ったのは今年3月初旬))

食が進むようにとテーブルにはのりたまふりかけ。
これも家庭的で実によろしい。
(ふりかけの商品名が「一休さん」なのがまた謎)
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これで素泊まり1泊2800円~(朝食つきは3200円~)。

駅から多少遠くても安いホテルに泊まりたい方、チェックイン後に歓楽街や商店街でお買い物や夜遊びしたい方向けと思われる。


駅から遠いホテルは不便は不便だが、チェックアウト後にのんびり旅先の街中の風景や空気を感じながら帰途につけるのもまたいいもの。

ホテルから駅へ向かう途中、古めかしいカラーリングの路面電車が走っていたり…
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広島市のマンホールの絵柄は千羽鶴。
平和公園の平和の願いにちなんだものだろう。
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