途中下車旅行記シリーズ、17回目は身延線・山梨県の身延駅。
前:18きっぷ途中下車旅行記(16)・JR大糸線・南小谷駅(10分・2013/03)
18きっぷを使って富士宮(焼きそば)から身延線に乗って甲府へ向かう途中、特急の通過待ちか何かでちょっとだけ待ち時間があったのでまた駅を出てみた。
●駅ホーム(0:00)
背もたれが低いベンチの上に花柄の座布団が乗ってるのが地方の駅特有の親切感。
(菊模様なのは名刹の久遠寺にちなんでだろうか)
●駅改札(0:01)
改札口を出る時に目に付くウェルカムメッセージは
「ようこそ 信仰の町 心のふる里 身延山へ」。
その先の駅出入口には
「祝 身延山 五重塔落慶記念」
とあり、まさに寺町という感じ。
●身延駅・駅舎(0:03)
結構新しい大きな駅舎。
大きくせり出した黒い屋根はお寺の山門にも見える。
(手前にある古めの立て札「七面山トレッキング」が、どこを指しているのか分からない感じがなんかいい)
●富士川(0:09)
駅前通りを渡ってすぐ前を流れているのが富士川。
電車内からも時折見えるが、駅前散歩がてらにゆっくり大河を眺めるのもいいもの。
※川の流量が少なめだとちょっと残念な感じも。
振り返ると、駅前の交番が純和風というか江戸屋敷風だったのでなんとなく撮影。
多分、短い時間で駅近くに目ぼしい撮影スポットがなかったためとりあえず撮ったのだろう。
●久遠寺(の看板)(0:11)
ここで電車の時間になったので急ぎ足で駅へ戻る。
その途中にあった駅前の名所案内を見て、ようやく久遠寺の存在に気づいたのでとりあえず撮影。
(案内所でパンフレットをもらうほどでもないかなと思ったので、次に行きたい場所をメモ代わりにとりあえず写真に収める癖)
ロープウェイが新しくなったらしいので、付近の温泉巡りついでにまた行ってみたい。
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