今回も先日(以下記事)に引き続き、格安ホテルの写真を見ながら当時の思い出を適当に綴ってみようと思う。
安宿旅行記・宿の写真で振り返る格安ホテルの思い出など(10)
●小さくても休憩イスのあるゲームコーナー
山梨・石和温泉駅近くの「ホテル花いさわ」にて。
館内の地下フロアに、小さなスペースにゲーム機が所狭しと並ぶゲームコーナーがある。
狭い場所なのだが、そんな中でも壁際(写真右下)にさりげなくイスが並んでいて、ゲームの休憩で座って休める心遣いが嬉しいところ。
(子供がゲームをしているのを親御さんがイスに座って見守る姿が思い浮かぶ)
(ゲームコーナーの詳細は以下)
温泉のレトロゲームコーナー巡り・山梨・石和温泉「ホテル花いさわ」
●こだわりの便座カバー「モロッカン柄」
同じく石和温泉駅近く、「石和びゅーほてる」にて。
安宿旅行記・山梨・石和温泉駅「石和びゅーほてる」(1泊5000円~)
和風旅館だが客室内のトイレは洋式なのが親切なホテル。
さらに使い捨ての便座シートも備え付けてある親切ぶりなのだが、カバーの柄が「モロッカン柄」と謎のこだわりで、さりげない高級感を演出している模様。
●異国への憧れ?の宿絵画
群馬県の桐生駅近く、「ホテル桐盛館」にて。
安宿旅行記・群馬・桐生「ホテル桐盛館」(1泊3800円~)
廊下に張られていた絵画(「宿絵画」と勝手に命名。写真かも)なのだが、丘の上の古城をバックに彫刻の建つ噴水、という異国情緒たっぷりの風景で、なんとなく群馬から異国への憧れが感じられた。
※画像検索した所、イギリスの「エジンバラ城とロス噴水」というらしい。
敷居が高過ぎてあまり行く気はしないが…
●押入れから布団を出すのはセルフサービスの宿
草津温泉の「旅館 田島屋」にて。
安宿旅行記・群馬・草津温泉「旅館 田島屋」(1泊4000円~)
1人でも気軽に和室で泊まれる格安旅館なのだが、格安のため(?)押入れから布団を出すのはセルフサービス(合宿所を思わせる)。
部屋の隅の押入れの戸を開けると二段式で敷布団・掛け布団や毛布などが入っていて、アットホームな感じがたまらない宿だった。
(6畳くらいの部屋だが、この布団の数なら3,4人で寝てもいいらしい)