前編で、高松に到着して昼食のうどんを食べた続きから。
(いよいよ屋島へ向かう。頂上からは瀬戸内海の絶景をバックに花見も楽しめるので、まさに今行くのがオススメ?)
安宿からの旅・青春18きっぷで大阪・西成から香川・高松へ(前編)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1064976952.html
●高松駅12:50→13:30琴電屋島駅
休憩が済んだ所で、源平合戦の舞台でおなじみ屋島へ向かう。
(屋島の他に高松の商店街などあちこち巡りたかったので、高松市のレンタサイクルサービス(1日100円と超格安)を利用した)
屋島までは、高松の市街地を抜ければ後は琴電を横目に国道11号をひた走るだけと道順はシンプル。
(屋島の独特の斜面が見えたところで琴電の線路を目指すと、屋島の最寄り駅・琴電屋島駅に到着)
●琴電屋島駅13:45→13:55屋島山上
屋島駅から山上まではシャトルバスで向かう。
(昔ながらのたたずまいの琴電屋島駅。その正面の駐車スペースにバス停がある。平日はほぼ1時間おきの運行)
古風なシャンデリアっぽいランプが吊り下がる駅の中で休憩しながらバスを待つ。
(ベンチに何枚か置かれた座布団がローカル線っぽい)
シャトルバスは屋島の頂上へ続く屋島ドライブウェイ(有料道路)を通って登っていく。
高松の市街地や周囲に広がる海景色を見下ろしながらぐんぐんと上がって行くのでかなりの迫力ある車窓を楽しめる。
(登る時は車内の右側座席の方が眺めがいい印象。10分足らずのドライブだが急カーブや急傾斜が多くてかなりスリリングだった)
山上に到着し、バスを降りるとさっそく「源平屋島合戦 主な登場人物」の看板が目に入る。
源義経、那須与一など歴史の授業でおなじみの顔ぶれが並んでいた。
屋島の頂上にある四国八十八ヶ所霊場のお寺。
本来なら歴史を感じる本堂などを写すべきなのだろうが、四国八十八ヶ所といえばこの(危ない目をした)小坊主の看板。
(「水曜どうでしょう」でもよくイジられてるので見覚えがある方も多いかと思う)
他にもお寺の周囲には源平合戦を描いた記念碑や…
「血の池」などの史跡も随所にあり、歴史好きな方にも見ごたえ十分。
(戦った武士たちが血の付いた刀を洗ったことが由来らしい。その横を白装束(?)を着たお遍路さんツアーのご一行様がのどかに通り過ぎて行った)
屋島寺の裏手には展望スポットなどもあり、瀬戸内海に浮かぶ島々の絶景を堪能できる。
(3月末だったが山上の桜はだいぶ咲いていて、海景色と一緒に花見も楽しめた。水族館もあるので時間のある方はこちらも見ていってもいいだろう)
この辺でシャトルバスの時間となったので屋島を降りることに。
(「藤麺のさぬきうどん」と四国らしいデザイン)
バスを降りた後、再びレンタサイクルで高松市内までひた走る。
途中の川に架かった橋をよく見ると、「那須与一の扇の的」の一場面を示すレリーフが掛かっていたりとちょっとした演出も。
(こういうちょっとした変化を探しながら行けるのも自転車・徒歩旅のいい所)
瓦町駅近辺から高松駅周辺までは縦横に商店街が伸びていて、存分に街歩きを楽しめる。
例えば「田町商店街」ではアーケードの屋根に女木島(鬼が島のモデルらしい)など香川の名所が描かれていたりとお店以上に個性豊かな街並みも見ていて楽しい。
(垂れ幕に描かれているネコっぽい生物は、商店街のゆるキャラ「たまぢぃ」らしい)
また、高松駅に近い「高松丸亀町商店街」ではガラス張りのドームの周囲に有名ブランド店やチェーン店が集まる都会的な雰囲気もある。
ここで少し早いけど夕飯にとまたうどん屋へ。
入ったのは瓦町駅から歩いて5分ほど、南新町商店街にある「うどんや」。
新しめな感じのお店で、定番メニューや天ぷら・お揚げなどのトッピングが一通り揃っている他、お煮付けなどのサイドメニューの小鉢(うどんの右側)も色々あるのが印象的だった。
(家庭的な味がたまらない感じで、栄養バランスが気になる方にももってこい?)
といったところで以上。
(明日以降も旅が続くので、体力温存のため早めに宿(以下)へ戻ることに)
安宿旅行記・香川・高松「ビジネスホテル パーク・イン」(1泊3000円~)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1059535303.html
今回は半日観光ということで駆け足となってしまったが、1日観光するなら栗林公園や高松城跡、船で鬼が島(女木島)へ行く島巡りなどのプランもあり、うどん以外も色々楽しめるかと思う。
(いよいよ屋島へ向かう。頂上からは瀬戸内海の絶景をバックに花見も楽しめるので、まさに今行くのがオススメ?)
安宿からの旅・青春18きっぷで大阪・西成から香川・高松へ(前編)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1064976952.html
●高松駅12:50→13:30琴電屋島駅
休憩が済んだ所で、源平合戦の舞台でおなじみ屋島へ向かう。
(屋島の他に高松の商店街などあちこち巡りたかったので、高松市のレンタサイクルサービス(1日100円と超格安)を利用した)
屋島までは、高松の市街地を抜ければ後は琴電を横目に国道11号をひた走るだけと道順はシンプル。
(屋島の独特の斜面が見えたところで琴電の線路を目指すと、屋島の最寄り駅・琴電屋島駅に到着)
●琴電屋島駅13:45→13:55屋島山上
屋島駅から山上まではシャトルバスで向かう。
(昔ながらのたたずまいの琴電屋島駅。その正面の駐車スペースにバス停がある。平日はほぼ1時間おきの運行)
古風なシャンデリアっぽいランプが吊り下がる駅の中で休憩しながらバスを待つ。
(ベンチに何枚か置かれた座布団がローカル線っぽい)
シャトルバスは屋島の頂上へ続く屋島ドライブウェイ(有料道路)を通って登っていく。
高松の市街地や周囲に広がる海景色を見下ろしながらぐんぐんと上がって行くのでかなりの迫力ある車窓を楽しめる。
(登る時は車内の右側座席の方が眺めがいい印象。10分足らずのドライブだが急カーブや急傾斜が多くてかなりスリリングだった)
山上に到着し、バスを降りるとさっそく「源平屋島合戦 主な登場人物」の看板が目に入る。
源義経、那須与一など歴史の授業でおなじみの顔ぶれが並んでいた。
●屋島寺
屋島の頂上にある四国八十八ヶ所霊場のお寺。
本来なら歴史を感じる本堂などを写すべきなのだろうが、四国八十八ヶ所といえばこの(危ない目をした)小坊主の看板。
(「水曜どうでしょう」でもよくイジられてるので見覚えがある方も多いかと思う)
【3月ご予約】 【新品】 HTB 【 水曜どうでしょう DVD 第26弾 】 四国八十八ヵ所3/日本全国絵ハガキの旅2 |
他にもお寺の周囲には源平合戦を描いた記念碑や…
「血の池」などの史跡も随所にあり、歴史好きな方にも見ごたえ十分。
(戦った武士たちが血の付いた刀を洗ったことが由来らしい。その横を白装束(?)を着たお遍路さんツアーのご一行様がのどかに通り過ぎて行った)
●屋島頂上(獅子の霊厳)
屋島寺の裏手には展望スポットなどもあり、瀬戸内海に浮かぶ島々の絶景を堪能できる。
(3月末だったが山上の桜はだいぶ咲いていて、海景色と一緒に花見も楽しめた。水族館もあるので時間のある方はこちらも見ていってもいいだろう)
●屋島山上15:00→15:15琴電屋島駅
この辺でシャトルバスの時間となったので屋島を降りることに。
(「藤麺のさぬきうどん」と四国らしいデザイン)
<ANA's FRESH GIFT> 「藤麺」さぬきうどん ※代金引換ご利用不可商品 【内祝い 結婚内祝い 出産内祝い お返し 引き出物 お歳暮 お歳暮】 CONCENT コンセント |
●琴電屋島駅15:15→16:15高松市内(瓦町駅)
バスを降りた後、再びレンタサイクルで高松市内までひた走る。
途中の川に架かった橋をよく見ると、「那須与一の扇の的」の一場面を示すレリーフが掛かっていたりとちょっとした演出も。
(こういうちょっとした変化を探しながら行けるのも自転車・徒歩旅のいい所)
●高松市内(商店街散策)
瓦町駅近辺から高松駅周辺までは縦横に商店街が伸びていて、存分に街歩きを楽しめる。
例えば「田町商店街」ではアーケードの屋根に女木島(鬼が島のモデルらしい)など香川の名所が描かれていたりとお店以上に個性豊かな街並みも見ていて楽しい。
(垂れ幕に描かれているネコっぽい生物は、商店街のゆるキャラ「たまぢぃ」らしい)
たまぢぃ A4 クリアファイル(Bタイプ) ゆるキャラグッズ♪ |
また、高松駅に近い「高松丸亀町商店街」ではガラス張りのドームの周囲に有名ブランド店やチェーン店が集まる都会的な雰囲気もある。
●夕食@うどんや
ここで少し早いけど夕飯にとまたうどん屋へ。
入ったのは瓦町駅から歩いて5分ほど、南新町商店街にある「うどんや」。
新しめな感じのお店で、定番メニューや天ぷら・お揚げなどのトッピングが一通り揃っている他、お煮付けなどのサイドメニューの小鉢(うどんの右側)も色々あるのが印象的だった。
(家庭的な味がたまらない感じで、栄養バランスが気になる方にももってこい?)
といったところで以上。
(明日以降も旅が続くので、体力温存のため早めに宿(以下)へ戻ることに)
安宿旅行記・香川・高松「ビジネスホテル パーク・イン」(1泊3000円~)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1059535303.html
今回は半日観光ということで駆け足となってしまったが、1日観光するなら栗林公園や高松城跡、船で鬼が島(女木島)へ行く島巡りなどのプランもあり、うどん以外も色々楽しめるかと思う。