人生格安旅行日記

自分が一人旅行で使った安いホテルの宿泊レポートを細々まとめていくブログです。 (1泊3000円くらいが理想)他、安宿からの旅行記(全て一人旅。無料スポット巡りが多め)や18きっぷでの途中下車旅なども。 enjoy Japan trip in cheap hotels! (solo travel)

2014年05月

2009年から修理が続いていた世界遺産・姫路城の「平成の大修理」が終わったそうだが、天守閣を覆っていた工事用テントのヴェールを脱いだ姿が「白すぎる」と、地元の姫路市民までが騒然としているらしい。

 世界遺産「姫路城」大修理終了…あれえ、ずいぶん白くない!?
 http://www.j-cast.com/tv/2014/05/23205515.html
 【ロジテックの真面目なモバイルバッテリー】


姫路市教育委員会によると、白さの原因は屋根の瓦の間に漆喰を塗っているからとのことで、いずれこの目で「驚きの白さ」を見にいきたいところだ。
(大阪から姫路までは新快速で1時間という近さなので、ドヤ街からも気軽に行けそう)

 大阪・ドヤ街から行く周辺観光(兵庫・新長田・明石編)
 http://doya-gai.blog.jp/blog-entry-259.html

さて、姫路は大阪から西へ行く時の通り道ということもあり、何度か18きっぷを使って途中下車していたので、その時の写真をまとめてみる。

●姫路駅「えきそば」
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姫路駅といえば、独特の食感が特徴的な、ホームにあるそば屋「えきそば」。

この時は平日の15時頃で、「かき揚げそば」が300円(と思う)になるタイムサービスなどもやっていたほか、
NHK大河ドラマ「黒田官兵衛」にちなんだメニューや「西国紀行」キャンペーンなどもやっているようだった。
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(ラッピング電車だけではなかった模様)

 NHK大河「黒田官兵衛」ラッピング列車が走る(姫路駅~長浜駅)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1072054350.html

●姫路ほか、西播磨のゆるキャラたち
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2012年に撮影したもの。
駅の案内所に「西播磨」というくくりで市町村のご当地キャラのポスターがあった。

姫路のキャラはポスター下段中央、頭に城を乗せた「しろまるひめ」。
案内所にぬいぐるみがあったが、2年経った今もこの白さはそのままだろうか。
(大抵こういうのは、子供にイタズラで蹴飛ばされたりして、時間と共に傷みがちだが)

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また、ポスター左上、坊主と赤い「8」のコンビは、先日取り上げた上郡町の「円心くんとエイトちゃん」である。
(当時からこういうセンスだったのかと…それ以上は何も言うまい)

 兵庫県・上郡町の偉人アニメ、観客がたった数人/上郡駅前を歩く
 http://18kipper.blog.fc2.com/blog-entry-445.html

●姫路市民?「ひめじん」ポスター
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同じく2012年に撮影。
駅出口から駅前通りに出る途中の通路にあったポスター。
「新幹線の通過速度が日本一速い」のは果たして自慢になるのかどうか…。
(F1なら、最高速の計測ポイントでも設置されるのだろうが)






古い写真を整理していたら鎌倉の大仏に行った時の写真があった。
横顔も独特の魅力がある。
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 関連記事:高岡大仏(日本三大大仏)と萌えキャラ「あみたん娘」
 http://18kipper.blog.fc2.com/blog-entry-184.html

その次になぜか、大仏の背中の写真が。
当時からウケ狙いの写真を撮りたがっていた模様。
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大きく頼もしい背中に、大仏内部の拝観通路用の喚起口が開いている。
これがミサイルランチャーのようにも見え、変形ロボットか何かを思わせる。

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自分が旅行で使った、安いホテルの宿泊レポートシリーズ。

 参考記事:安宿旅行記・秋田「旅館 白鳥荘」
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1011298677.html

今回は大阪・西成ドヤ街宿の1つ「ホテル はつね」。
(言うまでもなく、某ボーカロイドとは何の関係もない)

場所は、ドヤ街でおなじみ新今宮駅から歩いて5分ほどの路地裏。
(安いホテルが両側に並ぶ横丁に入ったところである)
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部屋は3畳の畳部屋に布団・テレビ・冷蔵庫という、標準的なドヤ街部屋の設備。
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その畳に置いてみたのは、お夕飯にスーパー玉出で買ったパック寿司(298円の50円引き)。
テーブルがなかったので食べづらかった。
(食事は外で済ませた方がいいだろう)

廊下はこんな感じ。
3畳の部屋だと、先日の1.5畳1000円の部屋が並ぶフロアより広く見える不思議。
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なお、ドヤ街宿っぽくトイレ・洗面所・流し台・台所・洗濯機は共用。
というか1箇所に集まってる。
(写真右の明かりのついた一角の中に全て集まってる。衛生面は…敢えて言うまい)

フロント近くにあった貼り紙。
この界隈で「結核検診」とか見ると、かなりのリアリティがある。
(貼り紙の右下には、以前取り上げた「にしなりくん」もいる)
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 西成ゆるキャラ「にしなりくん」
 http://doya-gai.blog.jp/blog-entry-411.html

なお、ここの大浴場は「お風呂休み 木曜日・日曜日」とあるが、これもドヤ街宿ではよくあること。
そして、浴場は建物の外にあるのだが、隣のホテルとも通路がつながっていた。
近隣のホテルと共同で使ってる浴場なのだろうか…?
(どうりで混んでいたと思った)

これで素泊まり1泊1300円。
価格と立地だけ考えれば、お風呂抜きで寝るだけでもまあまあお得な方と思われる。
(先日の「1.5畳で1000円の部屋」に、たった300円プラスするだけで部屋の広さが倍になる。ありがたやありがたや…)

 西成ドヤ街・ネット予約1泊1000円の宿
 http://doya-gai.blog.jp/blog-entry-382.html

…とはいえ、「その300円でパック寿司が食える」と思うと、広さか、メシか、と悩む人もいるのかもしれない。
金銭感覚が狂う町、西成…。

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