『アンパンマン』作者のやなせたかし氏が死去したとのこと。

 http://www.47news.jp/FN/201310/FN2013101501001808.html

テレビアニメのほか、四国を旅行すると、あちこちの駅や特急車両(以下写真)などでアンパンマンキャラを見かけたりと、いろいろと先生の作品には楽しませてもらった。
(普通列車に乗っていて、アンパンマン特急の通過を待たされるのは少々癪な気分でもあったが…)
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先生のご冥福をお祈りしたい。

さて、先生はマンガで描く以外にもパンについて造詣が深く、日本各地のパンを推薦したりしていたようである。
先生ゆかりのパンをいくつかを挙げてみる。

●地ぱん(福島・銀嶺食品)
 http://www.binchoutan.com/jipan/

「地ぱん」とは純国産食材にこだわった日本独特のパンで、先生も「パンだが日本の味だ!」と推薦文を送るほどらしい。
お店は福島交通飯坂線の岩代清水駅近くにある(以下写真)他、オンラインショップもある。
(お店でこのキャラを見て一瞬パチモンと思ったが、公認だったとは。失礼)
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地ぱんドリーム

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●ぼうしパン(高知)
 http://www.kochi-marugoto.com/kensanpin/topics/200407/

「ぼうしパン」は高知特産のパンで、帽子の形をしてるのが特徴。
マスコットキャラの『ぼうしパンくん』(以下写真。窪川駅近くのパン屋で撮影)は、やなせ先生のデザインらしい。
(見たまんまのネーミングはともかく)
町角の小さなパン屋さんでも売っていて、高知県内ではメジャーらしい。
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