先日、以前紹介した大阪・新今宮駅近くの「ビジネスホテル来山 北館」にまた泊まってきた時の話を。
(昨年末のことで、かれこれ5回目)
安宿・大阪「ビジネスホテル来山 北館」(1泊2200円~)へ再び(3)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1064843549.html
一昨年の年末に泊まった時以来だったが、泊まりやすさは相変わらずで安心感があった。
(この日泊まったのは洋室シングル。テレビ・冷蔵庫の他、寝巻きとタオルなどアメニティも完備)
3畳の和室+布団という構成が多いこの界隈の宿の中で、きれいな洋室+ベッドなのがこのホテルのウリのひとつなのだが、よく見ると壁紙がログハウスのような木目調になっていて、さらにいい感じになってたのが印象的。
(かれこれ6年近くお世話になってるが、進化し続けているホテルという印象がある)
続いて1階のフロント近くのラウンジスペースをチェック。
テーブルが小型の物に入れ替わり、席数が増えてこちらも地味に使い勝手が良くなっていた。
中東っぽいフードを着た女性客の横で、地元のオバちゃんがダイコンをゴリゴリとおろしていたり(自炊?)と、相当カオスな雰囲気になっていた。
(しばらく様子を見てるとそこに男性客が加わってカタコトの英語を交えながらの異文化コミュニケーションが始まったりと、西成とは思えない感じになっていったり…。そういう空気が苦手な方は、食事は個室のテーブルもしくは外で食べるのがいいだろう)
また、宿泊客向けのゲストブックがあるのだが、中を読むと日本語よりも英語・中国語・ハングルなどが多めで外国人客の多さが目立つ。
さらに、ラウンジには新聞も備え付けられていて、日経・読売・スポーツ報知に英字新聞もあり充実のラインナップ。
(西成住人に日経新聞? と最初は思ったが、日経を読むような終電を逃したサラリーマンなんかもここに泊まったりするのだろうか…)
そして、その奥の浴室の入口には「いらすとや」デザインの暖簾まで…。
(「いらすとや」、ついに西成ドヤ街にも浸透しつつある模様)
多言語対応に「いらすとや」も…大阪・西成観光マップ事情
http://doya-gai.blog.jp/archives/16973393.html
ちなみに前回の記事でスペースの隅っこにおいやられていたマンガの本棚だが、蔵書が入れ替わり、「レッツ&ゴーMAX」「とある科学の超電磁砲アンソロジー」「北斗の拳イチゴ味」(普通の「北斗の拳」でなく)など、かなりこちらもカオスな雰囲気になっていたのが衝撃だった。
(メジャーな作品もそれなりにあったが、マニアっぽい外国人にはこの手のサブカル的な作品の方がウケがいいのかもしれない)
(先ほどの中東っぽいフードを着た女性客といい、いよいよアジア勢に加え中東の勢力も無視できない存在に?)
といったところで以上。
個室やトイレ・浴室・共有スペースの快適さ、ほぼ駅前通り沿いの立地という安心感は相変わらずで、1泊2000円台という格安料金もあり、これまでと同様に大阪観光に使いやすいホテル(cheap hotel for Osaka trip)だと思う。
(西成・ドヤ宿の初心者にもオススメだろう。いきなり1泊1000円台のもっと安い所(以下一例)に泊まるよりは、こういう宿から徐々に慣らしていく方がショックも少ない?)
安宿旅行記・大阪環状線・新今宮駅「ビジネスホテル福助」(1泊1500円~)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1069305784.html
安宿旅行記・大阪・西成「ビジネスホテル 加賀」(1泊1700円~)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1064006478.html
(昨年末のことで、かれこれ5回目)
安宿・大阪「ビジネスホテル来山 北館」(1泊2200円~)へ再び(3)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1064843549.html
(参考)ビジネスホテル来山北館 地図・アクセス
一昨年の年末に泊まった時以来だったが、泊まりやすさは相変わらずで安心感があった。
(この日泊まったのは洋室シングル。テレビ・冷蔵庫の他、寝巻きとタオルなどアメニティも完備)
3畳の和室+布団という構成が多いこの界隈の宿の中で、きれいな洋室+ベッドなのがこのホテルのウリのひとつなのだが、よく見ると壁紙がログハウスのような木目調になっていて、さらにいい感じになってたのが印象的。
(かれこれ6年近くお世話になってるが、進化し続けているホテルという印象がある)
続いて1階のフロント近くのラウンジスペースをチェック。
テーブルが小型の物に入れ替わり、席数が増えてこちらも地味に使い勝手が良くなっていた。
そばには自炊用キッチンがあり、ポットやレンジのほか、炊飯器やトースター、箸・スプーン・フォークに…
鍋やボウル、コンロなど調理道具・設備がかなり充実しててキレイなのも長期滞在者には嬉しい所。
(海外の宿やドミトリーっぽい感じ)食事時になると多くの人が料理や食事に集まり、外国人も多くてかなり賑やかになっていた。
(朝6時半頃でも結構な賑わい)中東っぽいフードを着た女性客の横で、地元のオバちゃんがダイコンをゴリゴリとおろしていたり(自炊?)と、相当カオスな雰囲気になっていた。
(しばらく様子を見てるとそこに男性客が加わってカタコトの英語を交えながらの異文化コミュニケーションが始まったりと、西成とは思えない感じになっていったり…。そういう空気が苦手な方は、食事は個室のテーブルもしくは外で食べるのがいいだろう)
また、宿泊客向けのゲストブックがあるのだが、中を読むと日本語よりも英語・中国語・ハングルなどが多めで外国人客の多さが目立つ。
さらに、ラウンジには新聞も備え付けられていて、日経・読売・スポーツ報知に英字新聞もあり充実のラインナップ。
(西成住人に日経新聞? と最初は思ったが、日経を読むような終電を逃したサラリーマンなんかもここに泊まったりするのだろうか…)
そして、その奥の浴室の入口には「いらすとや」デザインの暖簾まで…。
(「いらすとや」、ついに西成ドヤ街にも浸透しつつある模様)
多言語対応に「いらすとや」も…大阪・西成観光マップ事情
http://doya-gai.blog.jp/archives/16973393.html
ちなみに前回の記事でスペースの隅っこにおいやられていたマンガの本棚だが、蔵書が入れ替わり、「レッツ&ゴーMAX」「とある科学の超電磁砲アンソロジー」「北斗の拳イチゴ味」(普通の「北斗の拳」でなく)など、かなりこちらもカオスな雰囲気になっていたのが衝撃だった。
(メジャーな作品もそれなりにあったが、マニアっぽい外国人にはこの手のサブカル的な作品の方がウケがいいのかもしれない)
北斗の拳イチゴ味(2) (ゼノンコミックス) [ 行徒妹 ] |
最後に、トイレに貼られていた注意書き。
日本語・英語・中国語・ハングルの他にアラビア語?が加わってたのも印象的。(先ほどの中東っぽいフードを着た女性客といい、いよいよアジア勢に加え中東の勢力も無視できない存在に?)
といったところで以上。
個室やトイレ・浴室・共有スペースの快適さ、ほぼ駅前通り沿いの立地という安心感は相変わらずで、1泊2000円台という格安料金もあり、これまでと同様に大阪観光に使いやすいホテル(cheap hotel for Osaka trip)だと思う。
(西成・ドヤ宿の初心者にもオススメだろう。いきなり1泊1000円台のもっと安い所(以下一例)に泊まるよりは、こういう宿から徐々に慣らしていく方がショックも少ない?)
安宿旅行記・大阪環状線・新今宮駅「ビジネスホテル福助」(1泊1500円~)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1069305784.html
安宿旅行記・大阪・西成「ビジネスホテル 加賀」(1泊1700円~)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1064006478.html
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