今回泊まったのは、城跡や石割桜にもほど近い盛岡市の繁華街近くにある「ホテルニューカリーナ」。

 ホテルニューカリーナ 地図・アクセス
 https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/2665/rtmap.html

(ホテルから歩いて5分ほどで、石割桜のある盛岡地方裁判所に到着。文字通り石の間から太い幹が生え出ている姿は春じゃなくてもダイナミックの一言)
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場所は、JR盛岡駅から歩いて10分ほどの繁華街の角。
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なお、すぐ隣には同じ系列(?)の「ホテルカリーナ」があり、こちらも安い。




朝食のバイキングでレストランを共用で使っていたりと関係が深い。
(先日紹介した、入口が共通で中が別々の大阪「ビジネスホテル来山北館・南館」のような感じ?)

 安宿・大阪「ビジネスホテル来山 北館」(1泊2200円~)へ再び
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1022283067.html

客室はバストイレ完備。
ベッドや冷蔵庫・テレビ・エアコンなど一通りの設備が揃う一般的なビジホっぽい部屋。
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こちらがユニットバス。
トイレはしっかりウォシュレット付きで、洗面台の大理石っぽい模様がささやかな高級感を演出。
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館内の自販機の横には「自動製氷機」が備え付けられていたりと、細やかな心遣いがありがたい。
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ただ、部屋のエアコンは温度調整式でなく「弱・標準・強」の段階式なので気になる方は注意を。
(写真左のダイヤル。7月だったが、「弱」で十分涼しかった)
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なお、右の「ラジオ・音楽」のスイッチもいくつかはまだ作動して、就寝時に聴くためなのかクラシックの静かな音楽が流れたりした。
(写真下にちらっと写ってる「ナショナル」製。古いロゴなので数十年前の物と思われるがまだ動くのはさすがメイドインジャパンのクオリティ?)

そんな部屋で夕食に食べたのは、地元・一野辺製パンの「いやー豆ばり入ってら」パンとスーパーで買ったのり弁当(例によって半額)。
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パンの方は説明通りに大量の豆が入っていて、そこらのウグイスパンなどの比じゃないボリューム感がなかなかだった。
(ちなみに買ったのはなぜか盛岡に来る途中で立ち寄った北上駅だったりと、わけがわからない)

ちなみに、元々のプランは素泊まりだったが、700円追加で朝食バイキングが追加可能。
和食・洋食の豊富なメニューの他、地元・岩手名物の「ひっつみ汁」(左下)もあるのがありがたい。
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これでシングル1泊3200円~。
(日曜限定プランが安い。セミダブル部屋だと2人で4200円位など、さらにお得)




盛岡駅からは少々離れるが、石割桜・盛岡城址・もりおか歴史文化館など観光名所の集まった盛岡市の東部エリア付近なので市内観光を楽しみたい方には逆に便利ともいえる。

盛岡駅の徒歩圏内でそれなりに安く泊まりたい方にオススメかと思う。
(「新渡戸稲造生誕の地」などの隠れた名所もある。かつての5000円札を折り曲げての変顔の定番)
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