人生格安旅行日記

自分が一人旅行で使った安いホテルの宿泊レポートを細々まとめていくブログです。 (1泊3000円くらいが理想)他、安宿からの旅行記(全て一人旅。無料スポット巡りが多め)や18きっぷでの途中下車旅なども。 enjoy Japan trip in cheap hotels! (solo travel)

カテゴリ:旅日記 > 旅日記-名古屋・東海

今回は旅行先で入った飲食店のレポートを。
(過去の記事で食べたメニューには軽く触れていたがお店の中まで詳しく書く機会がなかったため)

※古風なタバコ自販機が置いてあったりと、こういうインテリアも個人の喫茶店の魅力の1つ。
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今回行ってきたのは名古屋市営地下鉄・港区役所駅のすぐそば、大通り沿いにある喫茶店「喫茶徳川」。
(以下の宿に泊まった後、地下鉄一日乗車券で名古屋市内を観光したついでの朝食で入った)

 喫茶 徳川 (キッサトクガワ) - 港区役所/喫茶店 [食べログ]

 安宿旅行記・愛知・名古屋「ビジネス太閤」(1泊2300円~)

やはり名古屋ならモーニングを一度は味わっておきたい、かつ、できればコーヒーチェーン店よりは個人の喫茶店の方が個性あるモーニングが楽しめるだろうということで、今回は珍しく店を細かく下調べして選んだ。

さて、喫茶徳川は港区役所駅のそば、マンションの1Fにて営業中。
年季の入った「ワールドコーヒー」の看板が目を惹く。
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店内はテーブル席が5,6席とカウンター席が並ぶオーソドックスな喫茶店の雰囲気。
カウンター上に緑の公衆電話が置いてあるのも昭和っぽくていい感じ。
(カウンター奥の掛け軸がちょっと気になるが…達筆なのでノーコメント)

土曜の朝8時頃だったが、地元の常連っぽい先客が数人いた。
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この日は「モーニングサービス」のコーヒーを注文。
英語で「Breakfast Special」とあり、どんなスペシャルが出るか少しワクワクする。
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まず、普通のコーヒーとゆで玉子、小さくカットされたトーストが出てくる。
ここまでなら名古屋に限らず全国的な定番の喫茶店モーニングという感じだが…
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その次にトン、と出されたのが小鉢に入ったきしめん。
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まさか喫茶店で朝からきしめんとは…ある意味さすが名古屋!と一本取られた気分。
(揚げ玉や刻みネギが入っていてシンプルながら丁寧に作られた家庭風の味)

きしめんとパンという炭水化物デュエットを楽しみつつ、ふと外を見ると赤く染まった街路樹が朝日の中で綺麗だった。
(この年は紅葉の進みが全般的に遅かった印象)
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ちなみに自分が座ったのは入口の右手そば、窓側の席だったのだが、すぐ近くにはマンガ本の入った本棚と小型の古風なタバコ自販機があり、こちらも時代を感じる雰囲気だった。
(マンガ本は「静かなるドン」「ミナミの帝王(コンビニ版)」「ゴルゴ13」などでこれも喫茶店の定番?)
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タバコ自販機の中身を見ると、セブンスターやマイルドセブンが230円など、パッケージと値段で年代が分かる感じで博物館級な感じ。
(使えるのが10・50・100円玉だけ、「販売口には5コまでためられます」という注意書きも昔ながら。なおSANYO製)
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※左下の棒グラフは世界各国の喫煙者の比率みたいなグラフだった気がするが、これまた懐かしい。


帰り際、お会計のついでにさりげなく自販機のことをマスターに聞くと、数十年前はしっかり稼動してたらしいことなど、色々親切に教えてもらえて「旅先の人とのふれあい」(「路線バスの旅」風)を感じられてよかった。


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といったところで以上。

名古屋モーニングの斬新な一面を味わいたい方にオススメかと思う。
(よく調べると隣の一宮の方がもっとすごいらしいので、いずれ行ってみたい)


 

途中下車旅行記シリーズ、9回目は飯田線・長野県の天竜峡駅。

 18きっぷ途中下車旅行記(8)・嵐山のそばの秘境駅、JR保津峡駅へ

この時は秘境駅で有名な飯田線を見に行く途中(詳細以下)、たまたま通過電車待ちで10分ほど時間があり、電車内で待つのもヒマだったのでとりあえず駅の外に出てみた次第。
(電車がガラガラだったのも理由。もし混んでいて空席を取れないようだったら我慢していたと思う)

 「鉄子の旅」のような飯田線巡り

※ホーム上に青い目の船頭さんがいるのが珍しかった。
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●天竜峡駅・駅舎(0:01)
今回は改札を出て最初に駅舎を撮影していた。(前回から学習?)
赤い台形の屋根、天窓部分にはめ込まれたステンドグラスが年代物の駅舎っぽい美しさを演出。
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ここに来る前に通った飯田駅もステンドグラスっぽいものがあった。
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●「舟下りとリンゴ狩りの駅!!」(原文ママ)(0:02)
駅のホームにあった駅名板のそばの看板。
「…の駅」というのは駅の看板でよく見かけるアピールだが、舟下り、リンゴのイラスト入りだった。
(「と」が紅葉の形なので紅葉もアピール?)
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●天井の高い駅舎内(0:05)
駅舎の中も撮影。
台形の屋根の形通りに天井が高く、吊り下がった蛍光灯が昔ながらという感じ。
(福島交通・飯坂線の駅でもこういうのを見かけた気がする)

 18きっぷで途中下車で寄り道したい駅(東京~仙台)(4)

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●天竜ライン下りの駅(0:10)
少し離れた場所には、駅のホーム上に船が設置され、名物の「天竜ライン下り」をPRしていた。
船上には三度傘や法被を着た船頭さんが2人も乗っている豪華なつくり。
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…と思いきや、間近で見ると船頭さんは青い目の外国人マネキンを使ったもののようだった。
こんなところにまで外国人労働者が参入?(今風に言えば特定技能在留資格外国人?)と思うとちょっとシュール。
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といったところで以上。

飯田線は先日の大雨で長期間運転見合わせとなっているらしく、復旧が待たれる。

 飯田線“復旧まで約3か月必要”|NHK 長野県のニュース


 
 

常滑に続き、焼き物の町のレトロ感を味わいに行った時の話を。
(「焼き物の元祖(?)といったら瀬戸物だろう」と意味もなく思ったのと、名古屋近郊でレトロな感じの散策ができそうな町を探したらここが見つかったのが理由。子供の頃は「瀬戸物」って言葉を聞いて瀬戸内海で作ってるのかと勘違いしていた記憶…)

 招き猫とめんたいことセントレアと…愛知・常滑ぶらり旅(1/2)

※前日に泊まったホテルはこちら。
 名古屋駅から少し離れるが土曜でもまあまあ安かった。

 安宿旅行記「岩倉ステーションホテル」(1泊3480円~)

※地元の商店街も藤井聡太七段を応援しているのが印象的だった。
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この日は名鉄線・尾張瀬戸駅から散策スタート。
(日曜だったのだが、なんと瀬戸駅伝を開催中。マラソンのスタートというある意味貴重なシーンに出会えた)
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●窯神神社
名鉄線・尾張瀬戸駅から歩いて5分ほど、丘の上にある神社。
瀬戸に磁器の製法を伝えたという加藤民吉が祀られていて、拝殿が登り窯のようなドームっぽい形だったり、狛犬が陶器(破損しないよう金網で囲われていた)だったりと焼き物の街らしい雰囲気満点。
(駅近くだったので観光の始めに見に行ったのだが、長い石段の上にあり体力を奪われるため、観光の締めに体力に余裕があれば行くくらいでよかったかもと後悔)
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●磁祖公園
窯神神社のそばにある銅像や石碑などが並ぶスペース。
加藤民吉の銅像や彼が九州での修行時に植えた「残心の杉」の木など意外な見どころがある。
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神社や公園の裏手には磁器に使う材料の土を採る採石場があり柵越しではあるが見晴らしが良い。
小学校の遠足ならここでシートを広げてお昼を食べるような雰囲気。
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●無風庵
窯神神社の後、丘の上から坂を下った所にある和風家屋。
瀬戸の工芸家・藤井達吉が使用していた草庵を移築したものだそうで、中は畳敷きの茶室風となっていて、自由に入ってゆっくり休んだり、展示されている陶芸作品を見たりとそこそこ楽しめた。
(12月でも縁側からはきれいに色づいた庭のモミジの木や生垣が見えていた)
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ゆっくり休憩した後、散策再開。
焼き物の街らしく、招き猫(陶器製)をあしらった道案内看板もある。
(看板の後ろに転がってるサッカーボールは誰のかは不明)
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●藤井聡太フィーバー中・銀座通り商店街
尾張瀬戸駅近くにある昭和のままの雰囲気を残すアーケード商店街。
(個人商店が多く、地元出身の将棋プロ・藤井聡太七段を応援する垂れ幕などもあり郷土愛溢れる感じがよかった)
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●地上にあるのに「地下街」・宮前地下街
銀座通り商店街を抜け、深川神社へ続く参道の脇にある商店街。
地上にあるのに「地下街」という名前なのが謎だが、古めかしい屋根の下にありちょっと暗めで雰囲気だけは地下街っぽいかも。
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●深川神社
鳥居の足元(青い部分)が焼き物の町らしく陶器でできているのが必見。
なお境内は、手水舎や拝殿、末社(小さな稲荷神社がある)、社務所などがあり普通の神社っぽい雰囲気。
(陶器製らしい狛犬がある「陶彦神社」が併設)
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●NHKと鶴瓶師匠もご来店・「りえの焼そばチントンシャン ぱんだ家」
参拝の後、ここで11時を過ぎて早めのお昼時だったので銀座通り商店街のアーケードの中にある瀬戸焼きそばのお店「りえの焼そばチントンシャン ぱんだ家(長い)」へ。

 りえの焼そばチントンシャン ぱんだ家 - 尾張瀬戸/焼きそば [食べログ]

看板メニューの地元名物「瀬戸焼きそば」は深蒸し麺を使った独特の食感と豚の出汁+醤油ベースの甘辛タレの旨みがシンプルながら抜群の味。
お値段も手軽(Mサイズ:400円)で、瀬戸の観光・散策ついでの手軽な食事にもってこい。
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※NHKに町ぶら番組「鶴瓶の家族に乾杯」にも出たそうで、サイン色紙やポスターが飾られていた。
 番組マニアでロケ地巡りしたい方にもオススメ。
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食後、商店街を出て、瀬戸川を渡って町の南側へ。
川沿いは一車線で狭めの一方通行の車道となっていて、昔からの陶器店などが軒を連ねる。
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●末広商店街
瀬戸川の南側にあるアーケード商店街。
こちらも古めかしいアーケード街で、洋品店や家電店などの個人商店がちらほら並ぶものの、休日でもシャッターが閉まったままのお店も多い上、昼間でも暗くて寂しい雰囲気。
(色あせた「映画は中央」という看板が昭和のままという感じ)
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昔の瀬戸の風景写真を使った顔出し看板が置かれてたりと、買い物以外の魅力の方が多かった(ある意味廃墟マニア向け?)。
一人旅なので自分は看板から顔を出せないが、せっかくなので顔出しの穴の向こうに貼られてたポスターの顔(誰かは知らん)を写してみたり。
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この後は町の東側へと向かうのだが、長いので後編へ。


 

今回は青春18きっぷで途中下車して駅周辺をじっくり観光した時の話を。

名古屋から関東方面へ行く途中、蒲郡駅にて途中下車して三河湾に浮かぶ小島・竹島周辺を散歩してみた。
(観光情報サイト(以下)で写真を見ると関東の人気スポット・江ノ島まんまという感じなのでどんなものか見てみたくなった次第)

 蒲郡竹島| 蒲郡市観光協会「ようこそ蒲郡」

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前日まで名古屋を観光(以下ホテルに泊まった)した後、朝に名古屋を発って関東方面へ帰るついでに立ち寄ってみることにした。

 安宿旅行記・愛知・名古屋「ビジネス太閤」(1泊2300円~)


●蒲郡駅前
名古屋駅から普通電車で1時間弱、蒲郡駅で下車。
平日の朝で、ほとんど人のいない蒲郡駅を出発。
いつぞやネタにした「アメリカズカップのヨット」に見送られながら海岸方面へ向かう。

 青春18きっぷで東海道横断・途中下車して寄り道したい駅(東京~名古屋)(2)

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●竹島水族館・屋台
駅から歩いて10分ほどで竹島水族館。
もう少し遅い時間ならこちらも見て行きたいところだが、まだ開いてないためスルー。

建物のそばに団子などを売る屋台が並んでいるのだが、それにちなんでか、団子から顔を出す顔出し看板があった。
(最大4人(4本分)まで顔を出せる「だんご4兄弟」? 緑と黒色の団子は名物の「すいかだんご」らしい)


水族館の左、裏手へ進むと、海(三河湾)と島(竹島)、そして渡る橋が見えてくる。
海を見るだけなら駅から往復1時間もかからず海岸散歩を楽しめるお手軽スポットともいえる。
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●竹島
というわけで、駅から歩いて15分ほどで島の入口の橋に到着。
三河湾に浮かぶ小島で、海岸から長い橋でつながっている様子だけならまさに江ノ島。
(鳥が多いのもそっくり? 「トンビ注意」などの看板はないが、さっきの団子など食べ歩きには注意)
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まだ9時前、雲がいい感じに空を覆っていて遠くの水平線は明るく不思議な雰囲気。
平日の朝は近所の年配の方がちらほら散歩しているくらいとひと気が少なめで、静かに海景色を満喫できた。
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橋の途中で振り返ると、丘の上に建つお城のような老舗旅館「蒲郡クラシックホテル」が見える。
海景色の眺めがよさそうで、いずれ泊まってみたいもの。
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●八百富神社(竹島弁天)
竹島の中心部にある神社。
(島の中の石段を登った先に神社(弁財天)などがあるのも江ノ島そっくり)

ただ、島の見どころはここと島の周囲の遊歩道くらいなので、帰り道のために足を休めつつゆっくりお参りしていくといいだろう。
(江ノ島のような門前の商店街などはない)
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●竹島遊歩道
八百富神社の参拝後、神社の裏手を進むと竹島の周囲を囲む遊歩道へ抜けられる。
360度水平線が広がる穏やかな海景色を楽しみながら歩けるが、歩道が狭い部分や荒い岩場で手すりを掴んで進まないと危険そうな場所もあるのでご注意を。
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最初、島の東側の道を進もうとしたが、橋っぽい物があるものの歩道がはっきりしない状況だったため、引き返して島の西側部分を歩いて島の入口へ戻った。
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●藤原俊成像
竹島を望む海岸周辺の公園(竹島園地)に立っている銅像。
平安時代の歌人だが、蒲郡や竹島などここら一帯の開発に携わったとのこと。
(当時の貴族の衣装に身を包んで沖合を見てたたずむ姿はなかなか絵になっている)
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海岸付近を歩くと島を望みながら座れるベンチなどもある。
こっちにも鳥が多いので、食べ物を奪われないよう注意。
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●海辺の文学記念館
竹島へ続く歩道橋の近くにある無料の資料館。
川端康成など有名な作家が作品中で蒲郡を描いたことの説明や、蒲郡・竹島を開発した藤原俊成の紹介コーナー、さらに大正時代に日本の文人達に愛されたらしい蒲郡の旅館「常磐館」の当時の内装品やパンフレットなど貴重な資料が展示されていて結構幅広い見どころがあって楽しめた。
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※なぜか、「孤独のグルメ」の原作でおなじみの久住昌之先生の色紙もあった。
 先日の「岩下新生姜ミュージアム」じゃないが、自分の知ってる方の色紙があるとちょっと得した気分になる。

 見た目も展示物も超B級・栃木駅「岩下新生姜ミュージアム」へ

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この後、駅に戻った後にもう1つの蒲郡の見どころである「ラグーナ蒲郡」などへ行ったのだが、そちらの話はまた後日。


 

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