人生格安旅行日記

自分が一人旅行で使った安いホテルの宿泊レポートを細々まとめていくブログです。 (1泊3000円くらいが理想)他、安宿からの旅行記(全て一人旅。無料スポット巡りが多め)や18きっぷでの途中下車旅なども。 enjoy Japan trip in cheap hotels! (solo travel)

カテゴリ:旅日記 > 旅日記-甲信越・北陸

途中下車旅行記シリーズ、50回目はJR信越本線・新潟県の東三条駅。

 前:(49)鉄道むすめと懐かし自販機の聖地?・JR東北本線・栗橋駅

夏休みに行った東北・新潟旅行の途中、弥彦線への乗り換え待ちで短時間だが途中下車してみた。
(弥彦駅や燕三条駅を見に行った)

 18きっぷ旅で路線乗り通しの記録(2)(JR弥彦線・2016/07)


●東三条駅・駅前に広がる風景(0:01)
東三条駅を出て駅前に広がる風景がこちら。
駅前はタクシーが並ぶロータリーっぽい駐車場、その周囲に2階建ての店舗兼住宅って感じの建物が並ぶ静かな雰囲気。
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●駅前繁華街(0:05)
駅前のブロックをぐるりと一周できるようだったので、ちょっと急ぎ足で駅前繁華街を歩いてみることに。
さっそく西洋風の尖塔っぽいトンガリ屋根が描かれた「喫茶 マリアンヌ」を発見。
(看板建築っぽい趣を感じる。東三条のマリアンヌはどんな感じの人だろう)
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駅の方を振り返るとこんな感じ。
屋根付きの商店街もいまや建て替え時期が来て絶滅危惧種か。
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少し進むと交差点。
角のラーメン屋「ちょこざいや」がなんとなく面白かったのでついでに撮影。
(味は「ちょこざい」ではないと思うがはたして)
P1720029


●待合室には「鬼踊り」(0:13)
その後、駅前をぐるりと歩くも大した見どころを見つけられなかったようで写真はなく駅の中へ戻る。
改札のそばには地方の駅によくある広めの待合室。
その上に描かれてるのは鬼の面、カンナやノコギリなど大工道具。

ぐぐったところ、三条市の本成寺で節分行事で「鬼踊り」というのがあり、金物のまち・三条らしく鋸など刃物を手にした鬼が暴れるらしく、それつながりだろうか。
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●三条名物カレーラーメン(0:14)
駅のホームにあった「三条カレーラーメン」の幟。
カレーヌードル好きには惹かれるものがあって食べたのだが、その後「背脂ラーメン」も有名と聞いてどちらを食べるべきだったか悩んだ記憶。
P1720036



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といったところで以上。

雪が溶けたらまた行ってみたい。

 次:(51)・福島のへそと伊藤久男・JR東北本線・本宮駅
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1081162001.html

 


格安ホテルに泊まった翌朝、(現地住民の気分で)宿の周辺をぶらりと散歩した思い出の振り返り企画。

 前回:早朝散歩風景(16)「ウィークリー翔 岐阜駅南」

今回は山梨・甲府駅近くにある「ビジネスホテルあづま」に泊まった日の朝。
(ホテルの詳細は以下。行ったのは2019年11月)

 安宿旅行記・山梨・甲府駅「ビジネスホテルあづま」(1泊3900円)




※紅葉した朝の甲府の中心街をのんびり歩いたり。
kofu-walking-koyo



例によって、朝6時過ぎに目が覚めたので早速外へ出て散策。
(とはいえ、甲府の街中は前日に城跡や商店街など結構歩き回ったので正直あまり気乗りしなかった。11月でもだいぶ寒いし)

寝起きに目に入った、ベッドの横にあるテレビ台と小さなテーブル。
イスや時計、スタンド、浴衣、替えのトイレットペーパーなどがコンパクトに収まっている。
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夜の暇つぶしに借りて読んだ宿文庫の少年ジャンプ。
最近の号に混じって1年前(2018年)のも置かれてるのが面白い。
business-hotel-azuma-jump

窓の外を見れば天気は良好。
駅前繁華街の裏通りらしい静かな町並み。
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ホテルを出て、とりあえず商店街や歓楽街のある東側(甲府駅から見て南東側)へ。
駅前通りを歩道橋で渡ると紅葉した並木道、その先に山並みというなかなかの景色。
kofu-walking-koyo

歩道橋を渡ってさらに進むと「錦通り」。
飲食店が多めで夜は賑わってそう。
kofu-walking-nishiki-street

その先も歓楽街っぽい「弁天通り」。
年季の入った看板や、バー・BARが入ったビル(新さくら街)がいい感じ。
(看板が一部抜けたのは廃業したのだろうか)
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弁天通りを抜けると普通のアーケード街「甲府銀座商店街」。
その途中にあったのが「PAB ちびちゃん」。(パブだろうか)
おかっぱ頭に赤いスカートだとあの国民的マンガを思わせる。
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その近くにあった「沢登玩具店」。
早朝の路地裏で暗い雰囲気と「おもちや」と書かれた縦長の街灯看板がたまらない。
(大人用ではないと思うが)
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早朝ってことでまだシャッターの閉まった甲府銀座商店街を歩く。
お店が少なめなら壁に絵を描いて彩りをつけようという感じの青空を描いた壁画があった。
(「商店街」の下、「がんばろう日本」のメッセージもいまや時代を感じるところ)
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商店街を抜け、しばらく北上すると舞鶴城公園。
登るのは疲れるので、とりあえずお堀の周りだけ歩く。
(水面に写りこんだテレビ塔がなかなかよかった)
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日本庭園から見上げる城跡の紅葉もなかなかのもの。
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お城のそばの交差点。
なかなか大都会っぽい甲府の街並み。
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といったところで以上。

昇仙峡の紅葉巡りなどで安く泊まりたい時にでもチェックしてみてはどうか。

 安宿からの旅・山梨・昇仙峡の紅葉巡り(2019/11)(1/2)

 次回:早朝散歩風景で振り返る格安ホテル(18)(島根「ホテルアルファーワン出雲」)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1080760323.html

 

 

途中下車旅行記シリーズ、45回目はJR中央本線・長野県の茅野駅。

 前:(44)JR予讃線・伊予西条駅(25分・2016/03)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1080484363.html

18きっぷを使って名古屋から東京方面へ行く時に気まぐれで東海道線でなく中央本線で向かったのだが、途中で特急通過待ちの時間があったので途中下車してみた。
(先日の大阪から関西本線、宮城から常磐線で向かうような感覚)

 青春18きっぷで宮城から関東へ…空いてる?常磐線回りで移動した話(2022/01)
 大阪から東海・関東へ…空いてる?関西本線回りで移動した話
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1074023338.html

※イングリッシュガーデンがあるそうで、ホームにはこんなフラワーアレンジメントも。
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●茅野駅ホーム・イングリッシュガーデン風の花(0:00)
この日、中央本線は雪景色が広がる銀世界。
(12月なので当然といえば当然。大きな遅延がなかったのは幸い)
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そんな中、ホームには色鮮やかに花が入った鉢植えと「蓼科高原 バラクライングリッシュガーデン」の文字。
白黒の世界の中で貴重な彩りということで撮影した。
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●茅野駅前風景(0:02)
駅を出てみると、ちょっと新しい感じの駅ビルや歩道橋、駐輪場などが見えるがこちらも雪模様。
遠くには雪雲に包まれた山並みが見えて寒々しい。
(雪と寒さに負けてすぐ駅の中に戻ったのだと思う)
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●寒天の里(0:06)
駅前広場をよく見ると、なにやら白い柱が三本ほど立っている。
歩道橋に看板があり、茅野市が信州寒天の発祥の地ということにちなんで建てられたものとのこと。
(同じ山奥、明知鉄道の山岡駅も寒天が名物だったのを思い出したり)

 旅先で孤独にグルメの記録(8)・岐阜・恵那市の寒天ラーメン

P2780153

●特急通過(0:08)
普通列車の発車時間が迫ったのでホームへ戻ると、薄紫色のラインが特徴的な特急列車(特急あずさ?)が颯爽と通過していった。
当時は「これのせいで待たされた」という思いでなんとなく走り去る列車を恨めしい気分で撮影してた気がする。
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といったところで以上。

バラクライングリッシュガーデンは茅野駅からバスで行けるらしいので、花の綺麗な時期にでもまた訪れてみたい。

 次:(46)・周りはサガン鳥栖一色…JR鳥栖駅(20分・2016/03)

 


格安ホテルに泊まった翌朝、(現地住民の気分で)宿の周辺をぶらりと散歩した思い出の振り返り企画。

 前回:(14)(鳥取・米子駅「ホテル真田」)


※「人形劇カーニバル '85飯田」年季のシャッターが残る町だった。
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今回は、長野県はJR飯田駅の近くにある「ファミリーハウス民宿若松」に泊まった日の朝。
(ホテルの詳細は以下)

 安宿旅行記・長野・飯田「ファミリーハウス 民宿若松」(1泊2500円~)



※飯田線を一泊二日で乗り通した時に利用した(詳細以下)。

 18きっぷ旅で路線乗り通しの記録(1)(JR飯田線・2013/03)


例によって、朝6時半過ぎに目が覚めたので早速外へ散策。
(この日は朝から飯田線に乗って移動予定。昨夜は夜遅くの到着でほとんど散策できなかったので、せめて少しでも飯田の街を見てから出発しようと早起きした)

宿があるのは飯田駅から少し離れた郊外の一角。
宿の周囲はちょっとした商店街になってるが、その先には山並みがチラッと見えるのが長野らしい。
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途中にあった「めがねばし」。
そばのマンホールはリンゴのデザインなのがやはり長野。
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少し歩くと駅前商店街の入口。
朝でまだ閉まったシャッターには「人形劇カーニバル '85飯田」とあるのが年季を感じる。
(この時点で約30年前)
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商店街を抜け、宿から見て街の反対側へ。
丘になってて朝の清清しい周辺の町や山景色を広々と見渡せた。
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近くの公園にはD51蒸気機関車が保存されていた。
信号機と一緒なのはいいが、SLの上に屋根がないのが残念。
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説明によると、米原や水戸、中津川などを走っていたとのこと。
「地球を60周」はわかるが「月面往復8.6回」という表現が時代を感じる。
(アポロが飛んでた頃というか宇宙時代とでもいうか)
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「モシモシは 車に乗る前 降りた後」と携帯電話マナーを注意する飯田警察署の標語。
「モシモシ」って言葉自体もうあまり聞かない?
(ハンズフリー通話はOKというのがいまや時代の流れ)
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再び駅前商店街を歩く。
先ほどの「人形劇カーニバル」のつながりか、「人形センター」など人形の店がなにげに多い。
(人形の久月って浅草橋を思わせるが)
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普通のビルや店舗が続いた後、ふと昔ながらのお屋敷風の店舗が残ってるのも面白い。
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その近くでふらっと見つけた名も知らない(神社名を撮り忘れた)神社。
とりあえず「電車が遅れませんように」とお祈りしておく。
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なんだかんだで駅前付近まで歩いて、その後は駅前大通りを歩いて宿へ戻る。
(分離帯が広く取られたゆとりある区画)
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なお、当時は駅前の街路樹を使ったささやかなイルミネーションもあった。
(もう9年も前なので、今はさぞ豪華になっていそう)
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といったところで以上。

また秘境駅巡りで行くことがあれば、再び訪れてみたい。

 次回:(16)「ウィークリー翔 岐阜駅南」
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1080597303.html

 





 

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