今回は過去に紹介した安宿近くを旅行した時の話を。
先日紹介した宿「ビジネスホテル ニューまるしん(東室蘭駅)」に泊まった翌日、引き続き「北海道&東日本パス」で札幌へ向かうついでに登別温泉に立ち寄った。
安宿旅行記・北海道・東室蘭「ビジネスホテル ニューまるしん」(1泊3900円~)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1037699977.html
東室蘭~札幌までは普通電車を乗り継いで2時間半ほど。
ということで、途中下車しての観光の時間もゆったりとれた。
(早起きして、室蘭方面へ行って母恋駅、地球岬などに立ち寄るのもいいだろう)
●東室蘭09:40→10:00登別
駅近くのホテルだったので、のんびり東室蘭駅へ向かい普通電車に乗り込む。
通勤時間帯を過ぎたこともありほぼ無人の列車。
登別といえば地獄谷と熊(牧場)。
というわけで、駅の入口ではクマの人形が観光客を出迎えてくれる。
(クマのケイ太とごん太。ちなみに外には金棒を持った鬼もいる)
●登別10:15→10:30登別温泉
登別駅から登別温泉へは路線バス(道南バス)を使用。
15~30分に1本くらいとまあまあ乗りやすい。
平日の午前でも席が7割方埋まるほどの混みようで、外国人(欧米系、アジア系)がその半数近くを占めていたのが印象的だった。
(円安のせいだろうか)
※なお、駅のみどりの窓口で登別駅~登別温泉のお得な往復バス券を売っているので、小銭がない方にオススメ。
●10:40 温泉街散策
バスターミナルから山の上の地獄谷へ続く温泉街をぶらつく。
鬼の姿の道祖神やお地蔵様(鬼の地蔵なので「鬼蔵」という)が並んでいたり、看板が金棒の形だったりと地獄の鬼がうろつく雰囲気を演出している。
●10:50 泉源公園
温泉街を抜けた先にある色とりどりの鬼の金棒が立つ公園。
写真中央に金棒が立っているが、棒ごとに「商売繁盛」「良縁成就」などのご利益があり、願いを込めた絵馬を奉納できる。
(左の鬼の石像は風呂桶とタオルを持っていて、暢気なものである)
●11:10 地獄谷
公園からさらに山を登ると地獄谷はもうすぐ。
途中、巨大な赤鬼・青鬼の人形が門番のように聳え立っていた。
(「鹿部はこっちだ!」と言いそうな雰囲気の顔)
その先にあるのが地獄谷。
英字でも「JIGOKU DANI」と書かれていて外国人にも人気の模様。
温泉や湯気が湧き上がる広々とした谷の周辺が遊歩道となっている。
周辺は鼻をつくような火山ガスの強い臭いが充満していて、暑い日は湯気の湿気も厳しい感じでまさに地獄の様相。
(釜茹で地獄で蒸されている気分)
●13:00 からくり閻魔
地獄谷の散策の後、温泉街に戻って昼食をとり、ついでに近くにある閻魔様を見にいく。
(やはり「地獄」と言えば閻魔様)
人形にカラクリ仕掛けが組み込まれていて、説教をしたり目が光って怒りに満ちた表情になったりとわりと迫力がある。
(動くのは1日に5,6回ほどなので、時間が合えば見ていくくらいでいいだろう)
●13:20 日帰り温泉(さぎり湯)
散策も終わりに近づいたので、汗を流すため日帰り温泉へ。
(地獄谷を歩いた時の強い臭いが体に染み付いてる感じがして、すぐにでも温泉で洗い流したい気分だった)
ここは登別温泉バスターミナルのすぐそばながら入浴料が400円くらいとお手頃。
ただ、タオルや石鹸・シャンプーは各自持参しなければならないので持っていない方は注意を。
(自分は過去に泊まったホテルでもらったアメニティの小型石鹸、タオルがあったので、それで体だけ洗って湯に浸かった)
安いのと道具持参の縛りのせいか、地元の年配の方が多い感じだった。
あと、地獄谷と同様にお湯も臭いが強く、使ったタオルを洗濯しないと臭いが取れない感じ。
(その分温泉の効能も強いのだろうけど、予備タオルがほしいところ)
●14:10 帰りのバスで登別駅へ
観光を終えてバスターミナルから登別駅行きのバスへ。
バスは本数がそこそこ多いが、電車の方は特急込みでも1時間1本以下だったりするので、帰るタイミングに注意を。
(自分は帰りの時間を勘違いしていて、次の普通電車まで1時間半近くも待つ羽目になった)
なお、駅のそばには水族館と遊園地がセットになった「登別マリンパークニクス」もある。
電車の待ち時間がかなりあれば、こちらに行くのもいいだろう。
(温泉街に比べると人は少なめな印象だった)
ということで以上。
(後は札幌まで電車を乗り継ぎ、先日紹介した以下のホテルにチェックイン)
登別温泉までは札幌や室蘭からの直通バスも色々あるので、電車での移動にこだわらなくても北海道観光で温泉を楽しみたい時に予定に組み入れやすいと思う。
先日紹介した宿「ビジネスホテル ニューまるしん(東室蘭駅)」に泊まった翌日、引き続き「北海道&東日本パス」で札幌へ向かうついでに登別温泉に立ち寄った。
安宿旅行記・北海道・東室蘭「ビジネスホテル ニューまるしん」(1泊3900円~)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1037699977.html
東室蘭~札幌までは普通電車を乗り継いで2時間半ほど。
ということで、途中下車しての観光の時間もゆったりとれた。
(早起きして、室蘭方面へ行って母恋駅、地球岬などに立ち寄るのもいいだろう)
●東室蘭09:40→10:00登別
駅近くのホテルだったので、のんびり東室蘭駅へ向かい普通電車に乗り込む。
通勤時間帯を過ぎたこともありほぼ無人の列車。
登別といえば地獄谷と熊(牧場)。
というわけで、駅の入口ではクマの人形が観光客を出迎えてくれる。
(クマのケイ太とごん太。ちなみに外には金棒を持った鬼もいる)
●登別10:15→10:30登別温泉
登別駅から登別温泉へは路線バス(道南バス)を使用。
15~30分に1本くらいとまあまあ乗りやすい。
平日の午前でも席が7割方埋まるほどの混みようで、外国人(欧米系、アジア系)がその半数近くを占めていたのが印象的だった。
(円安のせいだろうか)
※なお、駅のみどりの窓口で登別駅~登別温泉のお得な往復バス券を売っているので、小銭がない方にオススメ。
●10:40 温泉街散策
バスターミナルから山の上の地獄谷へ続く温泉街をぶらつく。
鬼の姿の道祖神やお地蔵様(鬼の地蔵なので「鬼蔵」という)が並んでいたり、看板が金棒の形だったりと地獄の鬼がうろつく雰囲気を演出している。
●10:50 泉源公園
温泉街を抜けた先にある色とりどりの鬼の金棒が立つ公園。
写真中央に金棒が立っているが、棒ごとに「商売繁盛」「良縁成就」などのご利益があり、願いを込めた絵馬を奉納できる。
(左の鬼の石像は風呂桶とタオルを持っていて、暢気なものである)
●11:10 地獄谷
公園からさらに山を登ると地獄谷はもうすぐ。
途中、巨大な赤鬼・青鬼の人形が門番のように聳え立っていた。
(「鹿部はこっちだ!」と言いそうな雰囲気の顔)
その先にあるのが地獄谷。
英字でも「JIGOKU DANI」と書かれていて外国人にも人気の模様。
温泉や湯気が湧き上がる広々とした谷の周辺が遊歩道となっている。
周辺は鼻をつくような火山ガスの強い臭いが充満していて、暑い日は湯気の湿気も厳しい感じでまさに地獄の様相。
(釜茹で地獄で蒸されている気分)
●13:00 からくり閻魔
地獄谷の散策の後、温泉街に戻って昼食をとり、ついでに近くにある閻魔様を見にいく。
(やはり「地獄」と言えば閻魔様)
人形にカラクリ仕掛けが組み込まれていて、説教をしたり目が光って怒りに満ちた表情になったりとわりと迫力がある。
(動くのは1日に5,6回ほどなので、時間が合えば見ていくくらいでいいだろう)
●13:20 日帰り温泉(さぎり湯)
散策も終わりに近づいたので、汗を流すため日帰り温泉へ。
(地獄谷を歩いた時の強い臭いが体に染み付いてる感じがして、すぐにでも温泉で洗い流したい気分だった)
ここは登別温泉バスターミナルのすぐそばながら入浴料が400円くらいとお手頃。
ただ、タオルや石鹸・シャンプーは各自持参しなければならないので持っていない方は注意を。
(自分は過去に泊まったホテルでもらったアメニティの小型石鹸、タオルがあったので、それで体だけ洗って湯に浸かった)
安いのと道具持参の縛りのせいか、地元の年配の方が多い感じだった。
あと、地獄谷と同様にお湯も臭いが強く、使ったタオルを洗濯しないと臭いが取れない感じ。
(その分温泉の効能も強いのだろうけど、予備タオルがほしいところ)
●14:10 帰りのバスで登別駅へ
観光を終えてバスターミナルから登別駅行きのバスへ。
バスは本数がそこそこ多いが、電車の方は特急込みでも1時間1本以下だったりするので、帰るタイミングに注意を。
(自分は帰りの時間を勘違いしていて、次の普通電車まで1時間半近くも待つ羽目になった)
なお、駅のそばには水族館と遊園地がセットになった「登別マリンパークニクス」もある。
電車の待ち時間がかなりあれば、こちらに行くのもいいだろう。
(温泉街に比べると人は少なめな印象だった)
ということで以上。
(後は札幌まで電車を乗り継ぎ、先日紹介した以下のホテルにチェックイン)
登別温泉までは札幌や室蘭からの直通バスも色々あるので、電車での移動にこだわらなくても北海道観光で温泉を楽しみたい時に予定に組み入れやすいと思う。