今回泊まったのは、大阪ミナミの中心部にほど近い・大阪環状線・JR新今宮駅の近くにある「パークイン(PARK INN)」。
※激安ホテルでもトイレがきれいだとそれだけで安心感が数段アップする(気がする)。
ホテルの場所は、新今宮駅を出て南東側、歩いて数分の駅のそば。
駅前の大通り沿いから少し脇道に入った所で、以前紹介した他の簡易宿所と違ってドヤ街の奥まった場所に入り込まなくていいので安心感がある。
PARK INN 地図・アクセス
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/84990/rtmap.html
駅前の大通り沿いから少し脇道に入った所で、以前紹介した他の簡易宿所と違ってドヤ街の奥まった場所に入り込まなくていいので安心感がある。
PARK INN 地図・アクセス
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/84990/rtmap.html
地図を見てお気づきの方もいるかもしれないが、これまで何度か紹介した初心者向けの西成宿「ビジネスホテル来山北館」の真向かいである。
(関連記事)「ビジネスホテル来山北館」(1泊2200円~)へ(2017/12)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1069759194.html
(関連記事)「ビジネスホテル来山北館」(1泊2200円~)へ(2017/12)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1069759194.html
ホテルの入り口はこんな感じ。
広めの玄関にフロントがあり、ここだけ見ると普通のホテルにも見える。
広めの玄関にフロントがあり、ここだけ見ると普通のホテルにも見える。
(時間外のためフロントは閉まっていた)
今回泊まった客室は、この界隈のスタンダードであるバストイレ共用の3畳ほどの和室。
(布団の上には浴衣も置かれている。左の窓は障子戸付きでちょっと豪華)
(布団の上には浴衣も置かれている。左の窓は障子戸付きでちょっと豪華)
ドアを開けると下足場、そして押入れや戸棚がある。
(戸の色が年代ものという感じだが、老舗の和風旅館っぽい雰囲気にも感じられどこか落ち着く)
(戸の色が年代ものという感じだが、老舗の和風旅館っぽい雰囲気にも感じられどこか落ち着く)
テレビのある棚のそばには陶器の灰皿とリモコンの乗ったお盆があった。
戸棚のデザインと合わせて本当に旅館ぽい感じで、ほんの一瞬だが安宿なのを忘れる。
戸棚のデザインと合わせて本当に旅館ぽい感じで、ほんの一瞬だが安宿なのを忘れる。
なお、部屋の中にテーブルと冷蔵庫はないので、食事は外で食べた方がいいだろう。
※また、この部屋は限定プランの「エアコンなし部屋」だったことも付け加えておく。
(普通のエアコン付の部屋より100円安かったためこちらにした)
エアコンなしの部屋というと以前紹介の「ホテルダイヤモンド」を思い出すが、こちらは部屋がそれなりに密閉度が高く、1.5畳でなく3畳で気持ちにゆとりがあったせいか、あの時に比べると多少は過ごしやすかった。
(冬でなく春や秋ならより泊まりやすいだろう)
安宿旅行記・大阪・西成「ホテルダイヤモンド」(1泊900円~)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1021775634.html
部屋を出て、共同トイレへ行くとこんな感じ。
床やドアがきれいな上に洋式便器ときれいにリニューアルされていて、この界隈では上の方のグレードといってもいいだろう。
※また、この部屋は限定プランの「エアコンなし部屋」だったことも付け加えておく。
(普通のエアコン付の部屋より100円安かったためこちらにした)
エアコンなしの部屋というと以前紹介の「ホテルダイヤモンド」を思い出すが、こちらは部屋がそれなりに密閉度が高く、1.5畳でなく3畳で気持ちにゆとりがあったせいか、あの時に比べると多少は過ごしやすかった。
(冬でなく春や秋ならより泊まりやすいだろう)
安宿旅行記・大阪・西成「ホテルダイヤモンド」(1泊900円~)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1021775634.html
部屋を出て、共同トイレへ行くとこんな感じ。
床やドアがきれいな上に洋式便器ときれいにリニューアルされていて、この界隈では上の方のグレードといってもいいだろう。
洗面・流し台(兼炊事場?)は共同トイレの向かい側にある。
鏡の前にはカップや湯沸しポットがあるが、これが共用物か長期宿泊者の私物かは不明。
(一応1Fフロントの近くにも電子レンジと並んで湯沸しポットがあるので、お湯を使いたい方はそちらを使った方がいいだろう)
鏡の前にはカップや湯沸しポットがあるが、これが共用物か長期宿泊者の私物かは不明。
(一応1Fフロントの近くにも電子レンジと並んで湯沸しポットがあるので、お湯を使いたい方はそちらを使った方がいいだろう)
なお、フロント横には少しだが宿文庫として雑誌や小説などが置かれていた。
(少年ジャンプに「味いちもんめ」、「たそがれ清兵衛」とよくわからないラインナップ)
(少年ジャンプに「味いちもんめ」、「たそがれ清兵衛」とよくわからないラインナップ)
そのそばには外国人向けに「BUNRAKU」と書かれた国立文楽劇場のパンフレットや洋書なども並んでいたり。
(スティーヴン・キングの「WIND THROUGH THE KEYHOLE」などもあった。西成にも外国人が増えたことの対応だろうか、そういう洋書を読む住人がいらっしゃる模様)
(スティーヴン・キングの「WIND THROUGH THE KEYHOLE」などもあった。西成にも外国人が増えたことの対応だろうか、そういう洋書を読む住人がいらっしゃる模様)
共同浴場は洗い場3つ+シャワー1つ、3,4人が入れる湯船がある。
入れる時間は夕方~夜なのでチェックインが遅い方は注意。
(時間制で男女分けてる模様。女性の方が後の時間帯なのはいろいろな意味で配慮したから?)
入れる時間は夕方~夜なのでチェックインが遅い方は注意。
(時間制で男女分けてる模様。女性の方が後の時間帯なのはいろいろな意味で配慮したから?)
そんな部屋で食べた夕食は、安定の「スーパー玉出」で買ってきた寿司の「盛合わせ(お買得品)(298円の50円引き)」。
スーパー玉出は経営者が変わったニュースが夏頃に流れていた(詳細は以下)が、並んでる惣菜などは変わらず昔のままの雰囲気だったので一安心。
(関連記事)大阪西成探訪・早朝の #スーパー玉出 半額惣菜の風景(2017/12)
http://doya-gai.blog.jp/archives/27246104.html
スーパー玉出は経営者が変わったニュースが夏頃に流れていた(詳細は以下)が、並んでる惣菜などは変わらず昔のままの雰囲気だったので一安心。
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これで素泊まりでシングル1泊1400円~。
(連泊で割引になるサービスもあり)
(連泊で割引になるサービスもあり)
近年の物価高などで周辺の同種の宿がじわじわ値上げしている中では安い部類で、(この界隈での)最低限の設備も一通り揃ってるので、大阪に連泊しての観光で安さ重視で泊まりたい方に便利かと思う。
(以下、周辺の宿の例。記事名は当時の値段だが最近見ると+100円とか上がってたりする宿も結構ある)
安宿旅行記・大阪・西成「ビジネスホテル 加賀」(1泊1700円~)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1064006478.html
安宿・大阪「ビジネスホテル来山 北館」(1泊2200円~)へ再び(3)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1064843549.html
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安宿旅行記・大阪・西成「ビジネスホテル 加賀」(1泊1700円~)
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安宿・大阪「ビジネスホテル来山 北館」(1泊2200円~)へ再び(3)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1064843549.html