人生格安旅行日記

自分が一人旅行で使った安いホテルの宿泊レポートを細々まとめていくブログです。 (1泊3000円くらいが理想)他、安宿からの旅行記(全て一人旅。無料スポット巡りが多め)や18きっぷでの途中下車旅なども。 enjoy Japan trip in cheap hotels! (solo travel)

カテゴリ:安宿 > 安宿-名古屋・東海

格安ホテルに泊まった翌朝、(現地住民の気分で)宿の周辺をぶらりと散歩した思い出の振り返り企画。

 前回:早朝散歩風景で振り返る格安ホテル(4)(京都・西舞鶴駅「プラザホテル舞鶴」)

※海で泊まったら翌朝の海岸散歩、水平線からの日の出を見るのが楽しみ
(たとえ冬の寒さでも…)
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今回はJR熱海駅の近くにある「ファンシービジネスホテル」に泊まった日の朝。
(ホテルの詳細は以下。行ったのは2017年1月)

 安宿旅行記・静岡・熱海「ファンシービジネスホテル」(1泊4400円~)




※早桜の「熱海桜」や昔ながらのゲームセンターなどを見に行った時だった。夏だけでなく冬の熱海もなかなか楽しい。

 安宿からの旅・早桜「熱海桜」などを見に熱海へ(前編)
 ゲームセンターCXロケ地巡りの振り返り(#215・静岡県・熱海城)


例によって、朝6時過ぎに目が覚めたので早速外へ散策。
(せっかく海のそばで泊まったんだから水平線からの日の出を見ようと思い、ちょっとテンションが上がっていた。たとえ冬の寒さでも身体に鞭打って外へ。むしろ冬は日の出が遅めだからちょっと寝坊しても間に合うのがメリットともいえるし…でも寒いは寒い)


まず、ベッドから起きた時の一枚。
机の上にはささやかな晩酌用にと昨夜セブンイレブンで買ったチューハイ、そして駄菓子の「どーん太郎」。
(前日に遊びに行った昔ながらの10円ゲームで有名な駄菓子屋「和田たばこ店」で買ったもの。温泉街にこの手のレトロゲーセン・ゲームコーナーは欠かせない)

 ゲームセンターCXロケ地巡り(#219・熱海駅「和田たばこ店」)

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窓の外を見ると海の方の空がもう明るくなり始めている。
日の出は近い。急がねば。
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客室のドア横にはご丁寧に下駄箱がある。
こういうのがあるかないかでビジホの微妙な格付けに影響?
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ホテルを出て、海岸へ行く近道の石段を下る。
海の方を見渡すと雲が多く、太陽が見えるかちょっと不安だが、まず海岸にたどり着かないと見るチャンスはない。
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下った後で振り返ると、当時取り壊し中だったらしい古いホテルの廃墟らしき建物が朝日に浮かび上がっていた。
熱海の光と闇を感じる。
(写真がぼけてるのは朝の寒さで手が震えてたから。手袋を外してシャッター切るのもわりと辛い)
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海のそばの大通りを歩道橋で渡り、砂浜へ。
海岸沿いのホテルや海辺が朝日に照らされいい感じ。
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1月の熱海の朝、結構冷える中で震えながらの砂浜散歩。
しばらく進むとヨットハーバーなどがあるムーンテラスが見えてくる。
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こんな感じの西洋風というか、洒落たオブジェも立っている。
海沿いに並ぶホテルと一緒に記念撮影しやすそう。
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ヨットハーバーの近くには、海沿いの車道が直角に曲がったシケイン。
モナコのF1コースにあるヌーベルシケインを思わせる。
(こちらはジョナサンシケイン?)
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寒いビーチで30分ほど待ち、朝7時少し前にようやく日の出を拝めた。
(ビーチ付近の熱海桜とセットで撮ろうと思ったが逆光でイマイチ)
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朝日を見ながら感動に浸ったり1月ってことで今年の展望を思い描いてみたりしたかったが、寒さで身体が限界に近かったため、5分くらい堪能したところで砂浜を後にした。

日の出を見た後はぶらぶらと温泉街散歩を兼ねてホテルヘ戻る。
ヨットハーバー付近は歓楽街っぽいエリアで、「ピンクムーン」など夜のお店が多い。
(バニーちゃんのイラストがなんとも昭和風。「6000円ポッキリ」って看板も)
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熱海桜が並ぶ糸川遊歩道を登る。
海に向かってまっすぐ開けてるので、朝日が川上の方まできれいに桜を照らしていた。
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糸川遊歩道の隣を通るのが熱海銀座。
飛んでるカモメのオブジェが熱海っぽい。
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そこから駅方面へ続く道を登るとホテルに着く。
途中にあったヘアピンカーブ。
(モナコで言えばローズヘアピンだろうか…あちらとは上り下りが逆。そういえば熱海城の近くにはトンネルもあったから、モナコGP気分でドライブもできそう?)
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そしてホテルへ到着。
ちょうど朝食の時間だったので、ホテルの無料サービスの朝食を頂く。

宿泊サイトの説明に「トースト・コーヒー」とあった通り、見事に厚切りパン(昔ながらのトースターで焼くセルフサービス)とコーヒーカップとシンプル。
(一応、画面外にバターやジャム、コーヒーシュガーやガムシロップなども置いてあり親切だった)
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といったところで以上。

今度は冬以外、暖かい時期にゆっくり温泉街を歩いてみたい。
(日帰りでは秋にも熱海に行ってたが、急ぎ足であまり楽しめなかった。やはり温泉はしっかり泊まって時間を贅沢に使ってのんびりしたいもの)

 次回:早朝散歩風景で振り返る格安ホテル(6)(鹿児島「ビジネスホテルオリエンタルいづろ」)

 「北海道&東日本パス」で行く初秋の海・熱海~伊東へ(前編)


格安ホテルに泊まった翌朝、(現地住民の気分で)宿の周辺をぶらりと散歩した思い出の振り返り企画。

 前回:早朝散歩風景で振り返る格安ホテルの思い出(1)(山梨「石和びゅーほてる」)

※ホテル近くに冬桜が植えられた公園があり冬でも花見気分(さすが「さくら名所100選の地」)
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今回は、名古屋の近郊「岩倉ステーションホテル」に泊まった日(宿の詳細は以下)の朝の話を。

 安宿旅行記・名古屋近郊「岩倉ステーションホテル」(1泊3480円~)



例によって、朝7時前に目が覚めたので早速外へ出て散策開始。

起き上がってふと目についたベッド横の多機能ボタンを撮影。
(ビジホらしくスタイリッシュにまとまってる感じ。左端の真ん中、「フットライト」のスイッチがないのが気になるが)
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近郊ということで、岩倉駅から歩いて5分の立地でもホテルの周りは普通の住宅街。
新旧様々なたたずまいの一般的なマイホームが並ぶ。
(ホテル周辺の地図はこちら)

 岩倉ステーションホテル 地図・アクセス
 https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/147644/rtmap.html

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客室の机の上にはなぜかヤングドーナツや人参ポン菓子など駄菓子が一杯。
昨夜、部屋飲み用に大須の駄菓子ショップで買い込んだのだが食べきれなかった。
(荷物になるから買った物はその日のうちに完食したいもの。保存食になるから少しなら余ってもいいが)
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ホテル内の一部のスペースは「VIP ROOM」というドアで区切られていた。特に部屋のランクの区別はなかったと思うが、なんか違いがあるのだろうか、気になる。
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ホテルを出て、まずは近くを流れる五条川沿いへ。
川面が朝日に染まっていい色合い。
(向こうからはジャンパーなど重装備で朝の散歩をする地元の方が来た。近所に川や海がある立地ってちょっとうらやましい(大雨洪水台風の時は大変だろうけど))
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五条川沿いの桜並木は「さくら名所100選の地」でもあり、春には鯉のぼりを川で洗う「のんぼり洗い」など色々イベントも行われるという。
(橋の欄干に桜の花がデザインされてるのも「100選の地」らしくていい感じ)
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岩倉のご当地マンホールでも、桜をバックに川で鯉のぼりを洗う「のんぼり洗い」が描かれている。
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また春に来ようか…と思いつつしばらく歩くと、川沿いの公園に冬桜がまとまって植えられていて、12月の寒さの中で綺麗に花をつけているというサプライズが。
(早桜というと静岡の河津桜や熱海桜(詳細以下)なんかが有名だが、こんな形でもっと早く花見ができるとは意外だった)

 安宿からの旅・1月から春気分・熱海桜などを見に熱海へ(後編)

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公園の奥にあるのが神明生田神社。
山内一豊公ゆかりの神社で、彼の出てるNHK大河ドラマ「功名が辻」の「放映記念碑」なるものが建っていた。
(皆様の受信料で建てたのだろうか…。こういうのに出会うと、大河ドラマ見とけばもっと感動するんだろうなといつも思う。結局見ないけど)
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犬を連れて早朝散歩する老人もいた。
(神社の入口。石柱が立っていた)
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神社を出ると、駅方面へ続く道幅の狭い商店街。
いまや貴重な個人営業の「CD・レコード」店や「酒・食事・関東煮」を出す「みのや」など、時間が合えばぶらり散策してみたい雰囲気。
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商店街の途中にあった駐車場。
なぜかみたらし団子が並んで立っていた。
(左の青い看板の「OLD WAYS ●丁目の米乃家」も気になる)
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さらにその近くには、シャッターの折り目でいい感じに顔が隠れた某「犬と少年の感動物語」の日曜夜にやってたアニメっぽい絵が描かれたお店。
(脳内で自然と「♪ランランラーン、ランランラーン…」と主題歌が流れる)
昔のこういう版権無視らしい絵が残ってるのも地方らしくてよい。
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商店街を抜けるともう駅前。
新しいマンションの横のロータリーではタクシーやバスがスタンバイしていて、一日の始まりという感じだった。
(日曜日だったが、朝からご苦労様である)
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といったところで以上。

ホテル自体は普通に妥当な価格と泊まり心地だったが、冬に桜というサプライズの分、かなりお得感があった。
(この時はいつも使ってる名古屋駅近くの格安ホテル(以下。1泊2000円台)が埋まってて、近郊で別の宿を探してたまたまここが見つかっただけだが、こういう偶然による一期一会もまたよいもの)





利便性だけ考えれば大都市の駅のそばで泊まるのが無難だが、都心に飽きたらちょっと離れた近郊で泊まってみるのもいろいろ発見があって面白いなと思った次第。


※なお、この日は宿を出た後は愛知県内の観光(焼き物・瀬戸物で有名な瀬戸市)に出かけた。(詳細以下)

 焼き物と招き猫と将棋藤井聡太プロの町・愛知・尾張瀬戸駅周辺を散策

 次回:早朝散歩風景で振り返る格安ホテルの思い出(3)(草津温泉「旅館 田島屋」)

今回も先日(以下記事)に引き続き、以前紹介した格安ホテルの未公開の写真を見ながら当時の思い出を適当に綴ってみようと思う。
(宿の隅々までチェックして無理やり「お値段以上」に堪能してる感もあるが、そこは人それぞれの楽しみ方ということで…)

 (前回)安宿旅行記・宿の写真で振り返る格安ホテルの思い出など(5)

※地元の子が応援ポスターを描いて絶賛(?)されてるホテルなど、微笑ましい一面を見せる宿もある。
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●ジグソーパズルか倉庫番ゲームのようにハマるイス
名古屋駅近くにある「ニュー松竹梅ホテル」にて。

 安宿旅行記・愛知・名古屋「ニュー松竹梅ホテル」(1泊2550円~)

客室が超・省スペースな構成(その分安い)がここの特徴なのだが、部屋のイスはこんな感じで壁の凹みにスッポリはまるようになっている。
(ジグソーパズルのピースがピッタリはまるように、あるいはテレビゲームの倉庫番できれいに荷物を収納するようで、無駄がない部屋のつくり)
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●地元の子にも大人気のホテル

千葉県市川市・JR本八幡駅近くの「ジェイホテル」にて。

ホテルの前の看板の横に地元の小学生が描いたと思われるポスターが貼られているのが微笑ましい。
(社会化見学を兼ねて地元の商店街を調査、お店の人に話を聞いて、お礼に応援するポスターを描くみたいな…なお、「春コース」の料理は3780円らしい)
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拡大したのがこちら。

「一度はとまってみよう!たべてみよう!」
「きれいで!いごこちばつぐん!」
と、地元の子にも大人気らしいことが伝わってくる。
(描くためにホテルの人に色々話を聞いたのだろうか…これを描いた子が実際ホテルに泊まるのかは不明だが)
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なお、数年後に再びこのホテルを見る機会があったのだが、貼り紙が変わっていた。
子供の純粋な心で書かれた、嘘偽りのない宣伝文句っぽい?

「しごとがえりのつかれで Jホテルにいけば しごとのつかれが ぜんぶとれるよ!!」
(疲れでホテルに行くと疲れが取れる???という謎理論。疲れたなら家にまっすぐ帰ろうよと言いたくもなるが、帰りたくないのもお父さんの特徴? なお「帰りたいのに帰れない」は高田純次のグロンサン)
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「りょうりがおいしい ぜひ来てください! Jホテル いろいろなりょうりがいっぱい」
(実はオーナーの子供さんが書いてる説? それでも「いらすとや」の絵よりは味があって良いと自分は思う)


●洗面台に添えられた花
JR桐生駅近くの「ホテル桐盛館」にて撮影。

 安宿旅行記・群馬・桐生「ホテル桐盛館」(1泊3800円~)

旅館らしく洗面台やトイレが共有(その分安い)なのだが、白い清潔感のある洗面台、そしてその右隅には小さな花の鉢が添えられていた。
家庭的な和風旅館だとこういう端々のインテリアなどにオーナーの心意気が見えるのがいい感じ。
(蛇口の横のハンドソープは「キレイキレイ」。手洗いは大事)


●大阪西成・安宿で見つけたかわいいマグカップ
大阪・新今宮駅近くの「パークイン」にて撮影。

 安宿旅行記・大阪環状線・新今宮駅「パークイン(PARK INN)」(1泊1400円~)

築年数が長いかなり古い宿(そして安い)なのだが、共有の洗面所(兼台所など)などの水周りは意外とキレイだったりする。
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その中で気になったのが、鏡の前に置かれた住人の誰かが使ってるであろうマグカップ。
なにやらサンリオ系っぽいイラストが入ってたり、小さいカップにハブラシやカミソリ、ハミガキ粉などがきれいに収納されていて、西成であってもキレイ好きな住民がいることが窺われた。
(他のホテル(以下一例)では共有パソコンの壁紙がかわいいネコだったりということもあったが…)

 安宿旅行記・大阪・西成「ビジネスホテル 和香」(1泊1600円~)

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●宿の歴史を示す?お色気絵画
JR甲府駅近くの「ビジネスホテルあづま」にて。

 安宿旅行記・山梨・甲府駅「ビジネスホテルあづま」(1泊3900円)

古めのホテルでエレベーターがないため、階段で客室へ向かう途中、踊り場に大きな絵画が貼られていたのだが、バスローブをはだけて胸があらわになった長髪黒髪の女性の絵だったので驚かされた。
(一応白い謎の光(?)っぽくトリミング。さっきの洗面台の一輪の花じゃないが、これもオーナーの趣味? 何度か紹介してるが、宿絵画も奥が深い)

 安宿旅行記・宿の写真で振り返る格安ホテルの思い出など(2)

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なお、適当に果物が並んだような普通の構図の絵(静物画とでもいうか)もある。
(これのそばに階段があり、その先に上の女性の絵なので対比が面白い)



 

今回泊まったのは、名古屋から名鉄で少し移動(片道360円)した岩倉駅近くにある「岩倉ステーションホテル」。

 岩倉ステーションホテル 地図・アクセス
 https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/147644/rtmap.html

名古屋周辺を一人旅した時、安い宿を探してこちらに泊まった。
(いつもなら名古屋駅近くの安宿(以下一例)を使うのだが、土曜日だったせいかどこも満室で空きがなく、他の安いホテルを探しても1泊6000円前後とだいぶ高かったため、それなら交通費を払ってでももっと安く済む宿を…と名古屋から離れた駅を探してここが見つかった次第)

 安宿旅行記・愛知・名古屋「ビジネス太閤」(1泊2300円~)
 安宿旅行記・愛知・名古屋「ニュー松竹梅ホテル」(1泊2550円~)
 安宿・名古屋「ビジネスホテルオイセ」(1泊2200円~)へ再び

※ホテル近くを流れる五条川は「さくら名所100選の地」でもあるのだが、それを意識してか、川沿いの公園には冬桜がまとまって植えられていて、12月の寒さの中で綺麗に花をつけていたのが印象的だった。
(冬でも心が温まる…熱海桜を思い出す)

 安宿からの旅・早桜「熱海桜」などを見に熱海へ(2017/01・前編)

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ホテルがあるのは名鉄・岩倉駅から歩いて5分ほど、駅前から続く大通りから脇道に入った場所にある。
(左側の白い建物。右の古いトタン壁はただの民家なので気にしない)
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客室はテレビ・机などの最低限の家具一揃い(冷蔵庫は共用なので注意)、さらにハンドタオル・バスタオルに湯沸しポットなどがある大手ビジネスホテル風のシングル部屋。
(どうしても「某横イン」が基準になってしまう…アパでもいいが。なお、机の上のペットボトルなどは自分が買ってきたものでありウェルカムドリンクではないのでご注意を)
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部屋はオートロックで、カギをドア横に差すと部屋内の電源が入る仕組みなのも「某横イン」風。
ドア手前には大きめの姿見鏡、ハンガーなどがあるオーソドックスなビジホ定番の配置。
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机の引き出しを開けると、定番の聖書…ではなく、「仏教聖典」に「とってもやさしい はじめての仏教」が入っていて、敬虔な仏教徒の方も安心して泊まれる模様?
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バストイレはウォシュレットなしでやや狭め。
(便器がちょっと斜めに配置)
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冷蔵庫は自販機などが並ぶ共用スペースにある。
(駅近くにスーパーやコンビニがあるので冬場なら使わなくてもそれほど不自由はないだろう)
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近くには電子レンジや割り箸、紙コップなども備え付けてあるのが地味にありがたい。
(スーパーで食事を買ってきたのだが、箸が付いてなかったため助かった)
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そしてこの日の食事は、駅近くのスーパー「バロー」で買ってきた「串カツ(八丁味噌使用。一応名古屋ご当地ってことで)」や「コロッケ(1個20円と驚きの安さ)」など。
大阪に泊まった時の「スーパー玉出」並みに頼りになるお店である。
(というか、駅からホテルの間では目ぼしいお店はここくらいなのでその点でも貴重)

 ドヤ街の食事(大阪西成・スーパー玉出(今池店)の惣菜)

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これで素泊まり1泊3480円。



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名古屋周辺の旅行で安い宿をお探しなら、候補に入れてみてはどうか。
(名古屋から岩倉までは名鉄で片道360円。移動が面倒に感じる人もいるだろうけど、自分は安く泊まれる上に宿周辺を散策できるなら旅の見どころが増える!とプラス思考でいくスタイル)

※チェックインが21時までなど少し細かいルールがあるので注意を。
 (予約サイトのほか、館内にも「エレベーターはございません」「客室へは階段へ」などこと細かく注意文が書いてあった。クレームの多いモンスター宿泊客でもいたのだろうか…)
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