途中下車旅行記シリーズ、38回目はJR東海道線・岐阜県の大垣駅。
前:(37)・太宰府や温泉にも近い・JR鹿児島本線・二日市駅(10分・2016/03)
18きっぷで四国一周旅行(詳細以下)をするために途中の宿泊地がある大阪へ向かう途中、米原行きの電車待ちで時間が少し空いたのでまた気分転換にとほぼ気まぐれで途中下車してみた。
●水の都・大垣(0:02)
駅の改札を出た所で目に入った歓迎看板を撮影。
「ようこそ大垣へ」と舟下りのできる水の都をアピール。
(以前桜巡りをしたのを懐かしんだり)
安宿からの旅・桜と湧水と芭蕉の街・大垣を歩く(2014年4月)
●18きっぷレンタルもやってる金券屋(0:04)
時間もない中、とりあえず大垣駅前をぶらつく。
目についたのが駅の南口にある金券屋の「青春18きっぷ『好評』レンタル中」の幟。
自分も10年くらい前、18きっぷでの旅を始めた頃に一度だけ切符をレンタルしたのを思い出したり。
(今もやってるのだろうか)
●全国萌えキャラフェスティバル(0:05)
駅前商店街のシャッターに貼られていたポスター。
「全国萌えキャラフェスティバル」とあり、古谷徹氏(アムロ・レイ)など豪華声優や「東北ずん子」などいわゆるご当地萌えキャラ(萌え要素がある分普通のゆるキャラとは違う模様)を集めたお祭りをやっていた模様。
(岐阜はこの手のイベントを結構多く開催してる気がする。今なら「ぜんため」だろうか)
下には「萌えあがれ! 大垣!!」とあったが、古谷徹氏に合わせたのだろうか…(ガンダムのOP)。
(「萌え」って言葉もこの頃と比べてあまり聞かなくなったなあと感じる)
駅前通りから横丁に入ると昔ながらのたたずまいの床屋や旅館、自転車店などが並ぶ。
意外と昔ながらの町並みも残ってるのが大垣の魅力。
近くには「水の都 大垣市」と書かれた水色の自販機もあった。
(肝心の「水」が隠れてるのがちょっと残念)
上部には町のマスコットキャラが描かれてる。大垣ゆかりの俳人・松尾芭蕉にちなんだものだろうか。
といったところで以上。
ここの水路沿いの桜はかなり見事なので、以前はレンタサイクルで楽しんだが次は舟下りで楽しんでみたい。
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