前編で温泉随一の名所・河鹿橋を見た続きから。

 安宿からの旅・群馬・伊香保温泉日帰り半日ぶらり旅(2018/10)(1/2)

※群馬・渋川が日本の中心(日本のへそ)なのを示すご当地マンホールもあったり…
 ここで愛でも叫んでく?
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●伊香保温泉飲泉所
河鹿橋から山奥の方、露天風呂へ向かう細い道の途中にある。
休憩所っぽい屋根の下、レンガに付けられた水管から常時温泉湯が流れていて、備え付けのカップで掬って無料で自由に伊香保のお湯を味わえる。
(ご賞味したかったが、この手のお湯や湧き水(生水)の類に自分のお腹が弱く、お腹を壊すのが不安だったため見送り。電車旅に腹痛は厳禁…)
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●10:30 伊香保温泉露天風呂
細い山道を数分歩いた先にある日帰り温泉。
(入浴料が大人450円とお手頃なのが嬉しい)

 伊香保露天風呂 | 渋川伊香保温泉観光協会

温泉のそばには温泉療法の始祖・ベルツ博士の胸像や年季の入った休憩所などもあるので、ついでに見ていくといいだろう。
(周囲の紅葉もいい感じだった)
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露天風呂の入り口近くには、入浴後に休んでいくのにちょうどいい休憩所もある。
左端にある髪乾かし機や、指先で血圧をチェックできる健康チェックマシン(100円)、自販機の上のダルマ(高崎名物だが群馬つながり?)、中央にストーブなど、昭和の頃からそのまんまという雰囲気。
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ここで道を引き返し、石段街へ戻って今度は下っていく。
登る時は目前には長い石段がそびえるだけで圧迫感も感じたが、下る時は石段の下の町並みや周囲の山並みが広々と見渡せて開放感があり、どこでも絶景ポイントになるのが面白い。
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●石段たまこんにゃく
伊香保温泉の石段街の下の方にあるお食事処。
一串に3個玉コンニャクが刺さってて100円とお手頃価格で、石段を登り降りした後の一休みがてらの食べ歩きにちょうどよかった。
(こんにゃくも一応群馬(下仁田)名物ということで…)
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なお隣に置いてある黒いカサは、なぜかコンニャクなどと一緒に売っていた鉄道忘れ物品カサ(一本100円)。折りたたみ傘は何本あっても損はない(100円ショップで折りたたみ傘を見なくなって久しいし…ダイソーにある折りたたみ傘はしれっと200円,300円の値札がついてるし)。


●11:10 伊香保石段の湯
たまこんにゃく店の向かいにある日帰り温泉。
シャワー付きの洗い場と広い湯船があり、温泉旅館の大浴場と同じ感覚で入れるのが良かった。
(入浴料が大人410円と、先ほどの露天風呂より安いのも嬉しい。大浴場からバルコニーに出れるようになっていて、周囲の山並みを見ながら火照った身体を冷ますことができるのも風情がある)
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入浴後は畳敷きの休憩所でゆっくり座って休めるのもいい感じ。
(これで部屋の奥の舞台で適当な歌謡ショーでも見られれば古きよき日本旅館というイメージだが…)
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入浴後の一杯にちょうどいいビンの牛乳・コーヒー牛乳もある。
(御蔭牛乳、120円。なお、メーカーが違うためかフルーツ牛乳はなかった)
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さらに、先ほど露天風呂の休憩所で見かけたような血圧チェック機(正式名称は「Health Friend(ヘルスフレンド)」?)がここにもあった。
(個人的にはテーブルゲームの筐体でも置いてあれば嬉しかったが…。コーヒー、たばこ、肥満などの健康上の注意文など、昭和の頃からそのままなんだろうなという雰囲気が懐かしい)
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※機械の下「今の/あなたに/アドバイス」のテキスト配置がスペースに入りきれずに無理やり詰め込んだ感じもなんかいい。


●12:20 伊香保温泉まちの駅ふるさと交流館
さて、そろそろ引き上げということで伊香保温泉バスターミナルの方へ。
まだバスが来るまで時間があったので、すぐそばにある「まちの駅ふるさと交流館」に立ち寄る。

ここはロープウェイ乗り場と一緒になっている施設。
(半日じゃなく一日観光するならロープウェイで登るのもいいだろう)

館内には温泉街や遠くの山並みを見渡せる展望フロアがあるほか…
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逗子やハワイなど、伊香保と交流のある都市の紹介などの展示もあり、意外な関係がわかったりとなかなか楽しめた。
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●12:35 帰りのバス(伊香保温泉バスターミナル→渋川駅)
ここで時間が来たので渋川駅行きのバスに乗る。

 渋川市・伊香保温泉 - 関越交通株式会社

まだ昼過ぎだったが、温泉に宿泊したらしい外国人客が多くて半分以上席が埋まっていた。
(平日の観光地は外国人の割合が高くなるのは止むを得ないところ)
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●13:00 上州物産館
せっかくなので、帰る途中で「六本松」バス停のそばにある上州物産館に立ち寄る。
(「歓迎光臨」と中国人観光客向けのメッセージをぐんまちゃんが出しているのがどこか象徴的)
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湯の花まんじゅうなど伊香保温泉の名物はもちろん、水沢うどんやこんにゃく、さらにはぐんまちゃんグッズなど群馬県内の名物も豊富に揃えていて、温泉から帰るついでに買いそびれたお土産を探すのにちょうどよかった。
(渋川駅近くには意外と目立ったお土産屋さんが少ないので、ここでまとめ買いする方が探すのが楽だと思われる。名物の水沢うどんなどを味わえる飲食コーナーもあり、食事にも便利)

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●13:40 へそ石 ・ へそ地蔵(JR渋川駅付近散策)
JR渋川駅に着いた後、帰りの電車まで少し時間があったので駅付近を散策。
渋川駅から北西へ歩いて10分ほどの、隠れたB級スポット(?)らしい「へそ石 ・ へそ地蔵」を見に行く。

歩道脇にお地蔵様や小さなお堂が並んだ一角があるのだが、その名の通り、お地蔵様の真ん中には大きなヘソが付いていて撫でてお参りできる。
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両脇には「ここが日本の中心」「日本の臍・中心標」という柱が脇に並んでいて日本の真ん中であることをアピールしていた。
(日本最北端の宗谷岬、最南端の鹿児島佐多岬の間の中心点がちょうど渋川市だからとのこと。近くには「日本の中心」を示すような日本地図が描かれたご当地マンホールもあった)
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といったところで以上。

日帰り、しかも半日だけではあったが、石段街の温泉街という独特な雰囲気や紅葉、温泉まんじゅうに日帰り温泉などそれなりに伊香保の魅力を楽しめてとりあえずはよかった。
(時間があれば「頭文字D」登場の豆腐店のセットや車が展示されているという「おもちゃと人形自動車博物館」も行って、「頭文字D」の聖地巡りみたいにしたかったが…。やはり温泉街は急ぎ足じゃなく、泊まってこれでもかと時間かけながらゆっくり見て歩いた方がいいかもなあと思った次第)