人生格安旅行日記

自分が一人旅行で使った安いホテルの宿泊レポートを細々まとめていくブログです。 (1泊3000円くらいが理想)他、安宿からの旅行記(全て一人旅。無料スポット巡りが多め)や18きっぷでの途中下車旅なども。 enjoy Japan trip in cheap hotels! (solo travel)

2019年03月

今年も春の青春18きっぷシーズンが始まっている。
(春の利用期間は2019年3月1日(金)~2019年4月10日(水)。18きっぷでぐぐると、なぜかJRの公式サイトとしてはJR東でなくJR東海が最初に来るのが謎)

 青春18きっぷ|お得なきっぷ詳細情報|JR東海
 https://railway.jr-central.co.jp/tickets/youth18-ticket/

さて、大阪から東海・関東方面へ18きっぷで移動する場合、最短時間のルートは米原経由となる。
(豊橋から大垣、米原まで、さらに大阪やその先へと新快速が便利。途中下車の寄り道スポットも色々)

 青春18きっぷ・普通列車で名古屋から大阪へ。途中下車して寄り道したい駅
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1067649228.html

ただ、電車の乗り継ぎとなる米原、大垣は俗に言う「米原ダッシュ」で席の奪い合いとなるのが難点。
(個人的には大垣の方がダッシュが(というか通路が狭くて混雑が)激しいと感じる)

また、大阪を朝に出て東海・関東方面を目指すとなると、朝早くから通勤ラッシュ時間帯、それを過ぎた後も新快速がだいぶ混雑していて、大阪からしばらくの間立ってないといけないのも疲れる。
(朝7時少し前や9時過ぎなど色々な時間に乗ったが、いつでも結構混んでるイメージ。京都へ向かう観光客が乗り合わせるから? 歳のせいか最近は少しでも混雑を回避したいという思いが強くなってきた)


というわけで、今回は試しに大阪(正確にはJR大阪環状線・新今宮駅)から大和路快速で奈良方面へ行き、加茂駅・亀山駅と関西本線を乗り継いで名古屋へ移動した時の話を綴ろうと思う。
(以前、京都線の新快速に乗って草津で降り、草津線・関西本線を乗り継いだことはあったが、これは乗りつぶしで草津線に乗りたかったためだったと思う(多分))

 忍者の里・甲賀駅など草津線・関西本線周辺を歩く(2014年3月)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1058321379.html

※途中の伊賀上野駅は伊賀鉄道の乗換駅。
(「忍者は1番のりばへ」とあるが忍びの者しか乗れない列車? あと、伊賀忍者はOKで甲賀忍者はNG?)
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関西本線経由で大阪(新今宮駅)から名古屋まで移動する場合、乗り継ぎ・所要時間はこんな感じとなる。
(待ち時間込みで4h20m。なお、米原経由だと3hほど。関西本線は本数が少ないため、乗る時間帯により時間が大きく変動するので注意)
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●新今宮07:16→08:11加茂
この日は新今宮駅そばの安宿(宿の詳細は以下)を朝早くチェックアウト。
なるべく通勤ラッシュを回避できるよう朝7時台の大和路快速で加茂を目指す。

 安宿旅行記・大阪環状線・新今宮駅「パークイン(PARK INN)」(1泊1400円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1073276801.html

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朝7時過ぎの列車で、快速ならではの2人席の転換シートがほぼ埋まる程度の混みようだが、乗降の多い隣の天王寺駅の前なせいか、ゆうゆうと窓側を確保。
(途中の駅にて。向かい側の大阪方面列車を待つホームは通勤ラッシュらしい混み具合で、逆方向を目指す列車に乗るアウトロー感、つかの間の優越感を味わう(昔のコピペ「仕事に疲れたら逆方向の列車に乗って海を見に行く…」というやつ。今回は奈良方面なので「山を見に行く」となるだろうか))
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ほどなくして車窓は奈良の自然へ。
雲に隠れた朝日を見ながら、窓際に肘をついてうとうとできるのも窓側席の特権。
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●加茂08:16→09:36亀山
加茂駅で亀山行き関西本線に乗り継ぎ。
通勤時間帯のため不安だったが、ボックス席・ロングシート混在の車両が2両連結されていて、幸いなんとか空席を確保できた。
(途中切り離しがあるかもと思ったので前の車両に座ったが、結局終点まで2両のままだった)
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加茂駅発車後、しばらくすると進行方向左手に木津川が見えるので、途中で席が空いたところで移動。
いつもの新快速とは違う車窓をたっぷり満喫。
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途中の島ヶ原駅。
このあたりは駅の待合所の壁に歴史画や自然を描いた壁画があるのが特徴。
(右端には置き傘が入った傘立てがあるのも地方っぽい)
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その先の伊賀上野駅でしばらく停車。
ここは伊賀鉄道の乗換駅ということで、伊賀忍者にちなんだ看板が目立つ。
(「忍者は1番のりばへ」と外国人が喜びそうな看板。忍びの者しか乗れない列車?)
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そして正体は忍者?という説もある俳人・松尾芭蕉も描かれていた。
(上野市駅へ行けば忍者と芭蕉の観光も可能)
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伊賀上野駅を出た後は、しばらく平坦な線路を進む。
(久しぶりに車両先頭から前方を撮影。ローカル線ならではの一直線の線路とのどかな風景)
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●亀山駅
ここで名古屋行きの電車に乗り継ぎ。
(よく見ると「山城列茶」(列車でなく列茶?)という日本遺産・お茶の京都をアピールするラッピング列車だった)
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ただ、この駅は待ち時間が長いことが多いようで、この時は50分も待ち時間があったため、駅近くの亀山城址や旧東海道・亀山宿の町並みなどをチェック。
(駅から歩いて10分ほど。城址は櫓だけだが、周辺に神社や公園があるほか、丘の上にあり眺めがいいのでわりと満足度が高い)
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●亀山10:24→11:36名古屋
ここで時間が来たので名古屋行きの電車へ。
わりと両数が多くて発車時はガラガラ、終点名古屋までそれほど混みあうこともなく無事到着となった。
(途中の数少ないフォトスポット・揖斐川・長良川・木曽川の鉄橋。JR桑名駅を発車してしばらくすると、長い川の上を何本も並行する橋(JR、近鉄、国道)を見ながら渡っていく)
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●名古屋駅近くで昼食
ちょうどお昼時だったので名古屋駅で改札を出て昼食へ。
次の列車まで時間がなくて早食いになるけど、ギリ名古屋っぽいメニューを…と思い決めたのが、駅の北西側にある「松のや」の「味噌ロースかつ丼(550円)」。
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普通のロースかつ丼は500円だったと思うので+50円で名古屋風になるという代物。
味噌ダレがかかった以外はほぼ普通のロースかつ丼と一緒な感じだが、味噌ダレがいい感じに甘辛濃厚で値段のわりには意外といけた。
「矢場とん」などの高い味噌かつに飽きたなら試してみてはどうか。


●名古屋12:16→関東へ
あとはいつも通り、関東へとひたすら普通電車を乗り継ぐだけ。
(平日の昼過ぎの時間帯でも名古屋発の豊橋行き快速電車は席がほぼ埋まる程度の混み具合。ただ、豊橋以降は昼下がりということで空いてることが多く、ゆったり座って最後まで行けた。余裕があれば途中下車してもいいところ)

 青春18きっぷで東海道横断・東京~名古屋で途中下車の思い出
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1071891376.html

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といったところで以上。

時間帯により混雑具合は多少変わってくると思われる(今は春の18きっぷシーズンで学生さんの春休みと重なるため乗客が増えているかも)が、混雑を避けて移動したい方、最短ルートに飽きた方、旧東海道や伊賀忍者、奈良などに興味があればこちらのルートも試してみてはどうか。

 青春18きっぷで東海道横断・途中下車して寄り道したい駅(東京~名古屋~大阪)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1071805073.html




今回泊まったのは、JR新前橋駅近くにある「前橋ロングサンドホテル」。

 前橋ロングサンドホテル 地図・アクセス
 https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/1134/rtmap.html

群馬県内で連泊しての観光中、翌日に伊香保温泉方面へ足を伸ばす前の中継地として泊まった。
(首都圏から行くなら日帰りもできる範囲だが、異国の地(群馬だからそう言ってるわけではないが)で泊まってみたい気分に駆られたため。ちなみに前日は桐生駅近くに泊まった)

 安宿旅行記・群馬・桐生「ホテル桐盛館」(1泊3800円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1072944240.html

※外観などが一見新しめなホテルでも、館内にこういう古風な自販機が残ってるとホテルの歴史が感じられていいと個人的に思うところ。
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ホテルがあるのはJR新前橋駅から歩いて10分ほどのバイパス沿い。
(交通量はそこそこあるが、上の階に泊まれたせいか車の音はあまり聞こえなかった)
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客室は、ドアを開けるとユニットバスのドアやハンガー、ズボンプレッサーなどがあり…
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中へ進めばベッド・テレビ・机などの家具一揃い、さらに浴衣や湯沸しポットなど定番の道具がある大手ビジネスホテル風のシングル部屋。
(どうしても「某横イン」の部屋と値段が基準になってしまう)
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机の引き出しを開ければ、「某横イン」の定番、「新約聖書」「仏教聖典」とお決まりの本もしっかり入ってる。
(ついでに前橋観光協会が出版した「風のふるさとまえばし」という本も…)
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なお、冷蔵庫はフロア内で共有(エレベーターの近くにこんな感じで置かれてる)なのでご注意を。
(前橋駅の近くにはそこそこ飲食店があるが、ホテルへ向かう途中のバイパス沿いは意外とお店が少なめ。普通のスーパーなんかも意外となかった)
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窓を開ければ、駅の近くのバイパス沿いながら高いビルは少なめで、こんな感じで群馬らしい広々とした朝日が拝めたりする。
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バストイレはやや古風な洋式トイレで、ウォシュレットはなし。
(棒人間の絵で使い方(立ち・座り)を説明してるのも昔風)
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1つ不満だったのが、シャワーヘッドが普通と違う形で、お湯の出方が変でやや使いづらかったこと。
「DYNA STREAM」とあり、ぐぐると以下のサイトがヒット。
「節約・節水しながら水圧は3倍」と宣伝文句にあったが、実際は蛇口を大きくひねってもシャワーでなくホースからお湯が出るような感じにしかならず、なんか変な使い心地だった。

 製品ラインナップ|ダイナストリーム|ウレシイ節水...
 http://silta.jp/dynastream/lineup.html

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さて、定番の「宿文庫」(ホテルに備え付けの本棚の中身)チェックだが、一部のフロアの廊下に本棚があり、こんな感じでジャンプやマガジンが平積みになっていた。
(平積みってだけでちょっと雑多な感じが出てるのも安宿っぽくていい。本を縦置きにできない微妙な高さの棚だったためだろうか…)
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さらに、昔ながらのおつまみ自販機(以前の「宿写真特集」でちょっと紹介したが)なんかもあり、「グルメの王様」シリーズとして「柿ピー」「さきいか」「ミックスナッツ」などを売っていた。
(10円~100円硬貨のみ使用可能なのも昔風。値段は200円とあるが、このタバコ大の大きさで200円?とか高級ホテルレベルの相場に感じる…。なお、一番左の「ナイロンタオル」は100円)

 安宿旅行記・宿の写真で振り返る格安ホテルの思い出など(2)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1073564938.html

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これで素泊まり1泊3500円~。


鉄道旅行で群馬や前橋、高崎周辺(上信電鉄など私鉄も多いし)を回る時の観光の拠点にしてみてはどうか。
(「某横イン」よりはまあまあ安いのも助かるところ)





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