人生格安旅行日記

自分が一人旅行で使った安いホテルの宿泊レポートを細々まとめていくブログです。 (1泊3000円くらいが理想)他、安宿からの旅行記(全て一人旅。無料スポット巡りが多め)や18きっぷでの途中下車旅なども。 enjoy Japan trip in cheap hotels! (solo travel)

2018年12月

今回泊まったのは、大阪ミナミの中心部にほど近い・大阪環状線・JR新今宮駅の近くにある「パークイン(PARK INN)」。



※激安ホテルでもトイレがきれいだとそれだけで安心感が数段アップする(気がする)。
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ホテルの場所は、新今宮駅を出て南東側、歩いて数分の駅のそば。
駅前の大通り沿いから少し脇道に入った所で、以前紹介した他の簡易宿所と違ってドヤ街の奥まった場所に入り込まなくていいので安心感がある。

 PARK INN 地図・アクセス
 https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/84990/rtmap.html

地図を見てお気づきの方もいるかもしれないが、これまで何度か紹介した初心者向けの西成宿「ビジネスホテル来山北館」の真向かいである。

 (関連記事)「ビジネスホテル来山北館」(1泊2200円~)へ(2017/12)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1069759194.html


ホテルの入り口はこんな感じ。
広めの玄関にフロントがあり、ここだけ見ると普通のホテルにも見える。
(時間外のためフロントは閉まっていた)
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今回泊まった客室は、この界隈のスタンダードであるバストイレ共用の3畳ほどの和室。
(布団の上には浴衣も置かれている。左の窓は障子戸付きでちょっと豪華)
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ドアを開けると下足場、そして押入れや戸棚がある。
(戸の色が年代ものという感じだが、老舗の和風旅館っぽい雰囲気にも感じられどこか落ち着く)
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テレビのある棚のそばには陶器の灰皿とリモコンの乗ったお盆があった。
戸棚のデザインと合わせて本当に旅館ぽい感じで、ほんの一瞬だが安宿なのを忘れる。
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なお、部屋の中にテーブルと冷蔵庫はないので、食事は外で食べた方がいいだろう。

※また、この部屋は限定プランの「エアコンなし部屋」だったことも付け加えておく。
 (普通のエアコン付の部屋より100円安かったためこちらにした)

 エアコンなしの部屋というと以前紹介の「ホテルダイヤモンド」を思い出すが、こちらは部屋がそれなりに密閉度が高く、1.5畳でなく3畳で気持ちにゆとりがあったせいか、あの時に比べると多少は過ごしやすかった。
 (冬でなく春や秋ならより泊まりやすいだろう)

 安宿旅行記・大阪・西成「ホテルダイヤモンド」(1泊900円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1021775634.html


部屋を出て、共同トイレへ行くとこんな感じ。
床やドアがきれいな上に洋式便器ときれいにリニューアルされていて、この界隈では上の方のグレードといってもいいだろう。
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洗面・流し台(兼炊事場?)は共同トイレの向かい側にある。
鏡の前にはカップや湯沸しポットがあるが、これが共用物か長期宿泊者の私物かは不明。
(一応1Fフロントの近くにも電子レンジと並んで湯沸しポットがあるので、お湯を使いたい方はそちらを使った方がいいだろう)
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なお、フロント横には少しだが宿文庫として雑誌や小説などが置かれていた。
(少年ジャンプに「味いちもんめ」、「たそがれ清兵衛」とよくわからないラインナップ)
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そのそばには外国人向けに「BUNRAKU」と書かれた国立文楽劇場のパンフレットや洋書なども並んでいたり。
(スティーヴン・キングの「WIND THROUGH THE KEYHOLE」などもあった。西成にも外国人が増えたことの対応だろうか、そういう洋書を読む住人がいらっしゃる模様)
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共同浴場は洗い場3つ+シャワー1つ、3,4人が入れる湯船がある。
入れる時間は夕方~夜なのでチェックインが遅い方は注意。
(時間制で男女分けてる模様。女性の方が後の時間帯なのはいろいろな意味で配慮したから?)
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そんな部屋で食べた夕食は、安定の「スーパー玉出」で買ってきた寿司の「盛合わせ(お買得品)(298円の50円引き)」。
スーパー玉出は経営者が変わったニュースが夏頃に流れていた(詳細は以下)が、並んでる惣菜などは変わらず昔のままの雰囲気だったので一安心。

 (関連記事)大阪西成探訪・早朝の #スーパー玉出 半額惣菜の風景(2017/12)
 http://doya-gai.blog.jp/archives/27246104.html

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これで素泊まりでシングル1泊1400円~。
(連泊で割引になるサービスもあり)




近年の物価高などで周辺の同種の宿がじわじわ値上げしている中では安い部類で、(この界隈での)最低限の設備も一通り揃ってるので、大阪に連泊しての観光で安さ重視で泊まりたい方に便利かと思う。
(以下、周辺の宿の例。記事名は当時の値段だが最近見ると+100円とか上がってたりする宿も結構ある)

 安宿旅行記・大阪・西成「ビジネスホテル 加賀」(1泊1700円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1064006478.html
 安宿・大阪「ビジネスホテル来山 北館」(1泊2200円~)へ再び(3)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1064843549.html


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もうじき冬の18きっぷシーズン。
(利用期間は2018/12/10~2019/01/10日)

 青春18きっぷ|お得なきっぷ詳細情報|JR東海
 http://railway.jr-central.co.jp/tickets/youth18-ticket/


さて、18きっぷで関東から東北方面へ旅行する際、一番のネックといっても過言ではないのがJR新白河駅。
(それまでは黒磯駅だったが、いまやある意味それを超える障害となったと思う)

※新白河駅周辺で見かけたご当地マンホールは「白河小峰城」。
 これがあるのは隣の白河駅のそばで、以前は途中下車して見に行くのも楽しみの1つだったのだが…
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なぜ障害かというと、関東から東北へ向かう際、黒磯駅で乗り継いだ後に20分ほど乗っただけでこの新白河駅止まりとなり、すぐ郡山行きの列車へ乗り継ぐべくホームの端から端を歩かされ、乗り継ぎ先の列車で再び席の奪い合いをせざるを得ないのがまず不便。
(昨年だかのダイヤ改正前は黒磯~郡山まで乗り継ぎなしで行けてたのだが…。あと、乗り継いだ先の車両が4両→2両などに減ることもあり、車内が混雑したりと殺伐度が増しているというのが実感)

※昨年末、16時台に乗継した時の写真。
 黒磯~新白河間は4両だったのにその先の新白河~郡山間は2両に減り、車両の端で立つのがやっとの状況のまま郡山、福島あたりまで乗る羽目になった。
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その上、乗り継ぎのタイミングによっては新白河での乗り継ぎ待ち時間が30分前後とかなり長くなるのだが、地方の新幹線駅特有の問題として、新白河駅付近(徒歩圏内)には大した見どころがないので、どうやって時間をつぶすかがかなり苦痛となっている所感。
(この待ち時間を考えると、その前後で電車を途中下車しての観光もやりづらくなった感がある。JR東は「福島県内では降りるな」とでも言うのだろうか…というのは完全に偏見だが)

※こちらがダイヤ変更(2017/10)についての掲示物。改良工事のためだったダイヤ変更らしいが、工事が終わったらどうなったのだろうか…。
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とはいえ、今さらこの区間の鉄道ダイヤがいい方に変わるとも思えない(まさか第3セクター化まである?青い森鉄道みたいに…)ので、新白河駅で暇をつぶす方法はないかと、駅の中や周辺を適当に散策した時の話をしてみる。


●ようこそ新白河へ・ダルマの顔出し看板
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改札近くのスペースにあった「ようこそ新白河へ」の顔出し看板。

新白河はダルマが有名(300年以上の歴史をもつ「だるま市」が開かれる)らしく、それにちなんで新幹線にダルマさんご一行が乗っているデザイン。
(ダルマ2つに顔を出す穴が開いている)

 白河だるま市 | 白河市公式ホームページ
 http://www.city.shirakawa.fukushima.jp/page/page002792.html

右にはもう1つの名物・白河小峰城も描かれているが、これがあるのは隣の白河駅。
電車の乗り継ぎが難しくなった今、途中下車して見に行くのは難しくなったのがなんとも皮肉。

 (関連記事)18きっぷで東京から東北へ。途中下車して寄り道したい駅(東京~仙台)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1039183512.html


●新白河名物・福ダルマ
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改札近くの観光案内所のそばに置かれている巨大ダルマ。
隣の由来の説明には「福々しい感じが特徴」「品の良さは日本一」とまで書かれていた。
(「日本一」と言われてもピンと来ないが、見る人が見ればわかるのだろうか…)



●おいしくなった「白河ラーメン」
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ぐぐったところ、「福島県のラーメンといえば、太い縮れ麺が特徴の「喜多方ラーメン」…それに並ぶ人気を誇ります。昔ながらのどこか懐かしいラーメン」らしい「白河ラーメン」。

改札のそばのラーメン屋「新白河」ではその「白河ラーメン」を味わえるということで、手描き看板でアピールしていた。
ラーメン好きな方なら試してみてはどうか。
(「(具材が)きぬさやからほうれんそうに変わりました」「お肉やさんのチャーシュー」がウリらしい。と言われてもピンと来ないが、ラーメン愛好家の方が食べればわかるのだろうか…)

 新白河 - 新白河/ラーメン [食べログ]
 https://tabelog.com/fukushima/A0703/A070303/7010256/




●ホームで待つ人々
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この時は20分ほどの待ち時間があり、自分は駅の外を散歩してたのだが、ホームの端で次の黒磯行き電車を待つ方々も多かった。
暑い中ご苦労様といったところ。
(正直、18きっぷの時期は整列乗車に慣れてない乗客がいる(特に地方の駅)せいか、ホームで並んでても結局列が崩れて早い者勝ちで座ることになり、あまり並ぶメリットがないというのが実感。見どころの少ない駅なのはわかってるが、ホーム上で待つのはもっと暇でイヤなのだ)


●白河の関と松尾芭蕉
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白河名物として外せないのが、松尾芭蕉「奥の細道」にて「…白河の関にかかりて旅心定りぬ」とも歌われた関所「白河の関」。

そんなわけで駅の東口そばには芭蕉の銅像が建っている。
(台座には「旅心定りぬ」の一節が刻まれていた)

なお、「白河の関」までのアクセスはJR白河駅からバスで30分ほど。
「越すに越されぬ」逢坂の関ならぬ、(途中下車では)「行くに行かれぬ」白河の関といった感じの遠さである。


●黒磯~新白河間は112系が走ることも
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この時、新白河から黒磯行きの列車は抹茶色のドアが特徴的な112系車両だった。
(数年前までは陸羽東線などもうちょい北の方でしかお目にかかれなかった感があり、この界隈ではちょっと珍しい)

ただ、郡山~新白河が4両のロングシート車両だったのに、こちらは2両。
帰省ラッシュなどの時期は混雑の可能性もあるので要注意だろうか。


●駅付近の見どころ案内看板
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駅の東口を出て駅前通りを進んだ先にあった案内看板。

先ほど言った(白河)小峰城までは3km。
南湖公園というのもあるそうだが、そこまでは3.2km。
その先には先述の白河の関もあるようだが、距離不明(出せないくらいの遠さらしい?)。

なかなか途中下車しての観光には厳しい駅である。


●ご当地マンホールは白河小峰城
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やはり白河の外せない名所ということで、マンホールのデザインは白河小峰城。
(城のバックの湖らしきものは南湖だろうか…これも駅から遠いが)




●大山祇神社
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駅の東口から歩いて5分ほどの神社。
小さい神社ながらも石鳥居に狛犬、拝殿など一通り揃ってるので、旅の安全を願うのにもってこい。
(左手前の掲示板には正月の「どんと焼き」の予定の貼紙なども貼られていて、地元では貴重な神社なのだろう)

境内に置かれていた、たき火用らしいドラム缶。
なぜかアンパンマンや食パンマンなどが描かれていた。(わりと上手)
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※なお、少し歩くが新白河駅近くにはゲームセンターもある。
 やや古めのレトロゲームも置いてあるのでゲーム好きな人なら見に行くのもいいかもしれない。

 懐かしゲーセン巡り・福島・新白河駅「ゲームスペースA3」ほか何軒か



といったところで以上。

JRのダイヤ改正のせいで救いようのない駅となってしまった感がある新白河駅だが、それでも「おもしろきこともなき世をおもしろく(高杉晋作)」の精神でなんとか北へ行くためにこの障害を乗り切りたいものである。
(悪いのは白河の町ではなく、あくまで駅とダイヤとJRということで)

※黒磯~郡山間は電車本数がだいぶ厳しくなったので、18きっぷならではの途中下車旅をするならそれ以外の区間でやる方が無難なのだろう。

 (関連記事)18きっぷ途中下車で寄り道したい駅(東京~仙台)(3)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1067227341.html



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