人生格安旅行日記

自分が一人旅行で使った安いホテルの宿泊レポートを細々まとめていくブログです。 (1泊3000円くらいが理想)他、安宿からの旅行記(全て一人旅。無料スポット巡りが多め)や18きっぷでの途中下車旅なども。 enjoy Japan trip in cheap hotels! (solo travel)

2018年09月

今回は過去に紹介した安宿近くを旅行した時の話を。
先日紹介した宿「ビジネスホテル来山 北館」に泊まったついでに、大阪市内をあちこちぶらり旅した。

 安宿・大阪「ビジネスホテル来山 北館」(1泊2200円~)へ再び(3)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1064843549.html

※例によって、大阪メトロが出している一日乗車券「エンジョイエコカード」を使用。
 Osaka Metro・大阪シティバスが乗り放題+観光スポットの入場料割引等の特典付きとなる。
 (大人800円(土日祝日は600円))

 1日乗車券「エンジョイエコカード」|Osaka Metro
 https://subway.osakametro.co.jp/guide/page/enjoy-eco.php

この日は前回(昨年)より少し早め、朝8時半頃からぶらり旅開始。

 安宿からの旅・大阪・西成から大阪市営地下鉄でぶらり旅(2016/12)(前編)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1069387149.html


●9:00 花博記念公園鶴見緑地(鶴見緑地駅)
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まずはこれまであまり立ち入ることのなかった、大阪の地下鉄路線図の北東側にある鶴見緑地駅へ。

ここはかつて花博(国際花と緑の博覧会)が開かれた場所を公園にしたもので、そこかしこに花博の名残が残ってるのが祭りの後(あるいは廃墟めぐり?)という感じで、普通の自然公園よりちょっと楽しい。
(マンホールのフタに花博マスコットがいたりとか)

公園入口には紅葉に染まった並木道、それを進んだ先には12月らしくクリスマスツリーのディスプレイがあり、冬の訪れを感じさせる。
(少しだけコスモスが残っていたのでそれ越しに撮影。秋・冬・秋の構図)
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「バイエルン村」など国ごとの特色が現れたパビリオン跡も多数残っている。
(冬だと枯れた花が多いのがますます寂寥感を演出してる)
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「ヨーロッパ共同体(EC)」と時代を感じさせる表現のパビリオン跡も。
(花博は1990年の開催。歴史の授業でおなじみの「ベルリンの壁崩壊」「ソ連解体」など激動の時期の前後だった模様)
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●10:30 千林商店街(千林大宮駅)
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続いては鶴見緑地線から今里筋線、谷町線と乗り換えて千林大宮駅へ。
大阪市内では有数のアーケード街・千林商店街がある。

チェーン店・個人商店がびっしりと軒を連ねていてぶらり散策に最適。
(そしてそんな街にも「FREE Wi-Fi」の垂れ幕。外国人観光客向けの配慮がここでも進んでる模様)
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広島名物らしい「だし道楽」の自販機もあった。
(広島から関西、そして最近都内にも進出した模様。500mlくらいで1本700円)
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自転車駐輪についての注意書きの横に、貼り紙で突然「これはだれの『は』でしょう??」というクイズが出題されたりと貼り紙もごちゃごちゃな感じがいい。
(クロマニョン人あたりの頭蓋骨だろうか)
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●11:00 昼食(大一そば)
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ここでいつも通り、少し早めの昼食タイムということで京阪千林駅近くのうどん屋・大一そばへ。
(店名は『そば』だがメニューでは『うどん』優先なのが関西風)

 大一そば - 千林/そば [食べログ]
 https://tabelog.com/osaka/A2701/A270304/27024322/

「うどん(小)」が100円など安いメニューが多いのに惹かれて入ってみたが、この日は店先の看板に出てた「天ぷらうどん(260円)」を注文。

ただ、関西うどんでいうただの「天ぷら」は、一般的に小さなエビなどを含んだ衣分多めのかき揚げに近く、味とボリューム感は淡白で値段相応という感想だった。
(「めしばな刑事タチバナ」でその辺を紹介した話があった(9巻)。「海老天」などはっきり天ぷらの具材があれば安心らしい)

結果的には「関西本場の味」を味わえたので良かったといえば良かったのか…と自分を慰めて次へ。

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●12:10 梅田ダンジョン(東梅田駅)
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続いては谷町線で大阪の中心部へ向かい、東梅田駅へ。
昨年も行った梅田ダンジョンを再び探索した。
(写真の「山のぼりゲーム」などのレトロゲームのあるゲーセンや激安自販機など新たな見どころが多かった。詳細は以下)

 珍ゲーセン巡り・梅田「ZERO」(大阪駅前第2ビル)(松本家の休日・ロケ地巡り)
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/69709028.html
 こんな所にも激安自販機・大阪・梅田ダンジョンにて(2017・冬)
 http://doya-gai.blog.jp/archives/24265939.html


まだ長くなりそうなので、以下後編へ。


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前編で駅の北側の銅像や、謎の水戸黄門のオブジェを見た続きから。

 都内散策・「こち亀」の聖地・亀有駅周辺をぶらり旅(2018/06)(前編)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1071648839.html

 両さん(両津勘吉)などの銅像はどこにありますか。|葛飾区公式サイト
 http://www.city.katsushika.lg.jp/faq/1007672/1009522.html

※隣町(?)ということで南葛(葛西)の「キャプテン翼」の名所が神社にできていたりと、「こち亀」以外にも見どころあり。
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●銅像・本田像
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駅前から続く商店街と水戸街道の交差点付近にある。
バイクから降りてる時の控えめな本田の性格がよく出ているポーズと表情。


●ワハハ両さん像
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本田像の場所から水戸街道を東へ進んだ先(南側の歩道)にある。
普通に笑っている両さんだが、後ろから見ると小さなリュックを背負った姿なのが謎。
(なお、この場所は原作マンガにも出た映画館「亀有名画座」の跡地なのだが、現在はマンションが建っていて映画館らしい面影はない)


●ゆうろーど・少年両さん像
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ここで水戸街道を少し西に戻ってから北上するとゆうろーど(亀有銀座商店街)。

飲食店・専門店など昔から営業してる感じの地元の個人商店が軒を連ねる昭和の雰囲気の商店街だが、その中ほどにある空き地にあるのが少年両さん像。
(両さんの小学生時代、勘吉・珍吉・豚平の3人が揃った「とん・ちん・かん」トリオ。正面姿は有名だろうからあえて後姿。
 3人の出る話というと、お化け煙突に登った話や、壊した神輿を隣の町会に交換しに行った話が個人的に印象的)


ちなみに、近くの整骨院の方が両さんにそっくりらしく、その写真が出ていた。
(実写両さんといえばラサール石井だが、こちらはまた違ったテイストのお顔)
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お店の方でもPRに両さんを活用していて、薬局の名物・サトちゃんもここでは両さんっぽく太い眉で、制帽を被っている。
(佐藤製薬がどう思うかは知らない)
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●亀有食品市場
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ゆうろーどの途中にある市場。
こち亀のドラマ・映画に出たスポットで、市場内の水飲み場は原作の扉絵にもなった。
(写真は裏口へ抜けた所から撮影。結構年代ものの建物だが平日でもお客さんはかなり多い)


●こち亀ゲームパーク(アリオ亀有)
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商店街を離れて東へ進み、環七を渡った先にあるショッピングモール・アリオ亀有内にあるゲームセンター。
入口に登場キャラの看板が並んでたり、ゲームの台の上に海パン刑事がいたりと随所にこち亀の要素をちりばめている。
(詳細は以下)

 (公式)こちら葛飾区亀有公園前派出所 こち亀ゲームぱ~く
 http://www.kochikame-gamepark.jp/

 珍ゲーセン巡り・亀有駅・アリオ亀有「こち亀ゲームパーク」
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/43306189.html

店内には再現された亀有公園前派出所があり、両さんの机などもこのように再現。
(机の上に競馬を聞くラジオやハズレ馬券が置かれてたり、引き出しの中はおもちゃが一杯でゴチャゴチャしてたりと隅々までリアルである)
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●香取神社(亀有)
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アリオ亀有のそばにある神社。
「亀有」らしく入口の鳥居の横には大きな亀の石像がある。
(間近で見ると結構怖い顔で、「スーパーマリオ」に出てくるノコノコ…よりはむしろクッパのよう)

 (公式)開運厄除は東京都葛飾区の亀有香取神社
 https://www.kameari-katori.or.jp/

 亀有らしく亀が一杯の「こち亀」スポット・「香取神社」へ(常磐線・亀有駅)
 https://blog.goo.ne.jp/tokyo-burari/e/c3cf3f81d748cc3b043c5d0181ae7ddb

ここでは「こち亀」の絵馬を売っているが、亀有から南葛(葛西)が近いということで、「キャプテン翼」の翼くん、日向くんの絵馬も売っている。
(「蹴勝」「健脚」と勝負運や足の健康にご利益?)
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さらに、絵馬の奉納所は「キャプテン翼」にちなんでサッカーのゴール型。
高橋陽一先生のサイン入りの翼くんボードも添えられている。
(先日のワールドカップの時期には一層賑わうのかもしれない)
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よくボールを跳ね返すのでおなじみ(?)のゴールバー部分にも先生直筆(だと思われる)の翼くんがあるので要チェック。
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散策のついでにお参りしていくのにいいだろう。


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キャプテン翼最中6個入り
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●イトーヨーカドー(亀有駅前店)
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あとは神社から環七を渡って亀有駅に戻るだけだが、その通り道にあるのがイトーヨーカドー。
ここにも「両さんサブレ」などを売る伊勢屋がテナントで入ってたりと「こち亀」グッズを売ってるので、お土産を買うのに便利。
(店内に大きな看板が出て大々的に宣伝している)

なお、上層階には麗子像のある「地区センター」があるほか、葛飾の風景写真を壁に飾った休憩スペースもあり一息つくのに重宝する。
(「亀有」にちなんでイスが「カメ」の字なのも面白い)
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といったところで以上。

両さん像以外にも商店街散策、ゲームセンターや神社なども合わせればなかなか見どころが多いので、下町散策がてらに行ってみてはどうか。


 

つい先日、当ブログで何度か紹介した大阪・西成の安宿「ビジネスホテル喜久家」が2018/05末で廃業していたことを知った。
(楽天トラベルのレビューページに、ホテルからの回答という形で「五月末で廃業」という事が書かれていた。
 なお、それ以外の予約や宿泊プランなどのページは既に削除されている模様)

 ビジネスホテル 喜久家 クチコミ・感想・情報【楽天トラベル】
 https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/105963/review.html
 (関連記事)安宿・大阪「ビジネスホテル 喜久家」(1泊1400円~)へ再び
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1068605701.html

自分が初めて西成ドヤ街に足を踏み入れた5,6年前から何度も利用していた宿だけに、廃業は誠に残念。
(周囲の宿が値上げする所も多い中、お値段据え置きの安さ(JR大阪環状線の駅のそばで素泊まり一泊1400円)が魅力だった)

廃業の理由は「後継者問題や私の健康面の問題」と記載があり、西成の住人だけでなくホテルを営業する側の高齢化も進んでいる模様。
ひとまずこの場を借りて、お疲れ様でしたということとお世話になりましたという感謝の意を伝えたい。

※なお、この周辺で、他に同じくらいの価格・部屋の宿としては「ビジネスホテル福助」など以下が挙げられる。
 大阪観光で安く泊まりたい方はチェックしてみてはどうか。
 (場所はいずれも大阪環状線・新今宮駅の南西側の地区で、駅から歩いて5分ほど。
 以下、自分が泊まった時のレポート)

 安宿旅行記・新今宮駅「ビジネスホテル福助」(1泊1500円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1069305784.html
 安宿・大阪「ホテル はつね」(1泊1600円~)へ再び
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1067532497.html
 安宿旅行記・大阪・西成「ビジネスホテル 加賀」(1泊1700円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1064006478.html


ということで今回は、最後に喜久家に宿泊した2017/12の写真などを紹介しながら宿泊の思い出などを語ってみたい。

●最後に泊まった客室(3畳和室)
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最後に泊まった部屋の風景がこちら。
この時も過去に何度か紹介したのと変わらない3畳の和室で、まさかこの半年足らずの後に廃業とは思いもしなかった。
(テレビがブラウン管かた薄型液晶へ変わったり、無料wifiが使えるようになっていたりとここ数年で少しずつだが便利になっていた。なお、カーテンがないのも特徴的)


●一部ケーブルテレビも見れたテレビ放送
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テレビは地上波の他に一部のケーブルテレビも見ることができ、いい暇つぶしになった。
(ただ、音が響きやすいのでイヤホン必須で見ないといけないのであまり長時間だと見づらいが…この時はドラマチャンネルで「ウシジマくん」などをやっていた気がする。この辺のサービスもホテルごとに差があるのが面白い)

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●最後の晩餐
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表現がまるで遺言のようだが、あくまで、ここ喜久家で最後に泊まった時の話。
この日は近所のスーパー玉出で買った「ネギトロ巻(228円)」に、西成名物(?)の激安自販機で買った大阪名物の「みっくちゅじゅーちゅ・そーだ(50円)」にした。
(部屋内にテーブルがないので、寿司やおにぎりなど、おつまみ感覚で手軽に食べられるものを買うのも喜久家のルールだった)

※そういえば玉出も事業売却というニュースが流れてたが、今後こういう激安惣菜がどうなるかも気になる所。
 (以下、関連記事)

 スーパー玉出事業売却の報…玉出の思い出(2017・冬)
 http://doya-gai.blog.jp/archives/24853178.html
 ドヤ街の食事(スーパー玉出の惣菜。2017・春)
 http://doya-gai.blog.jp/archives/16525515.html



●手書きの割引チケットのご案内
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フロントでは宿の近所にある銭湯・入船温泉の入浴券やスパワールドのチケットなどを割引で売るなどのサービスもやっていた。
(西成の住人にとってみると、家族風呂くらいの大きさの宿の共同浴場でなく、たまにこういう大きな風呂に入るのも小さな贅沢なのだろうか…)

値段が手書きの貼り紙で直されてたり、「日によって異なります」などのメッセージも実に味がある。
(そういえばここはチェックインの期限が21時までと早めだったのだが、よくよく思い出すとフロントにいたのは50代くらいとおぼしきオーナーさんか、さらに高齢の老女(オーナーのおばあさん?)で、家族経営で頑張っていたのかもしれない。そう思うと、いつもギリギリの時間にチェックインしてすまなかったとも思う)


●暇つぶし用マンガ本など
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フロント近くの棚には自由に読んでいい(と思われる)暇つぶし用のマンガ雑誌が新聞の上に積み上がっていた。
(この手の蔵書もホテルの性格が出るので面白い)

「漫画ゴラク」に「ビッグオリジナル」と、いかにも大人向けなのがドヤ街っぽい?
(「監禁婚」「白竜」ってタイトルとか、「金と刀が我が生きる道!」というアオリ文からしてもう…。なお、自分は「漫画ゴラク」なら「天牌」が好き(麻雀好きなのでそれなりに楽しめるってだけ))

※ちなみに蔵書のマンガが思い切り充実してるホテルも近くにある。
 (マニア向けのマンガが多く、こちらは別の意味ですごいが…)

 安宿・大阪「ビジネスホテル来山北館」(1泊2200円~)へ再び
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1069759194.html

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武士のフトコロ(7) (ニチブンコミックス) [ 岡村賢二 ]
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●ホテルのそばの風景
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ホテルの場所は新今宮駅の近くながらドヤ街のエリアでもあり、道の両側には同種の簡易宿所が軒を連ねている。
(この先に進むと西成警察署や萩ノ茶屋駅方面への商店街などがある。朝早く目が覚めたらホテル周辺のドヤ街散歩を楽しむのも日課だった(以下は散歩の一例))

 大阪西成探訪・西成警察署から萩ノ茶屋駅方面へ(2017/12)
 http://doya-gai.blog.jp/archives/25547887.html

※安宿を出て京都・神戸など隣県の観光地へ行くと、非日常から非日常というあまりの別世界ぶりにまるで自分が生まれ変わったような、隔世の感さえあったのを思い出す。

 安宿からの旅・大阪・西成から京都へぶらり旅(2014年3月)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1020242430.html
 安宿からの旅・西成から行く和歌山電鐵の旅(2015年12月)(前編)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1057301716.html


といったところで以上。

なじみのお店がなくなるのは実に寂しいが、お店との出会いも一期一会ということで営業してるうちにできるだけ通うしかないのかなとも思う。
(飲食店など普通のお店にも言えることだが、オーナーさんの高齢化の波には逆らえない。もちろん、自分自身の老いにも…)



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