人生格安旅行日記

自分が一人旅行で使った安いホテルの宿泊レポートを細々まとめていくブログです。 (1泊3000円くらいが理想)他、安宿からの旅行記(全て一人旅。無料スポット巡りが多め)や18きっぷでの途中下車旅なども。 enjoy Japan trip in cheap hotels! (solo travel)

2017年09月

今回は過去に紹介した安宿近くを旅行した時の話を。

先日紹介した宿、「プラザホテル舞鶴」(詳細以下記事)に泊まった後、西舞鶴から鳥取への移動(舞鶴線~山陰本線)のついでに日本有数の高さを誇る鉄道鉄橋・餘部(余部)鉄橋と「空の駅」を見に行った。
(行ったのは2017年4月)

 安宿旅行記・京都・西舞鶴駅「プラザホテル舞鶴」(1泊4800円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1066622272.html
 安宿からの旅・「名探偵コナン」の聖地・鳥取県・由良駅へ(後編)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1065636120.html

※駅を通る電車は1~3時間に1本と、辿りつくのも一苦労の駅です。
 イスに敷かれたお手製の座布団に温かみを感じます。
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※マンガ「鉄子の旅」などで鉄橋のことを知ったが、わざわざ橋だけ見に山陰まで行くのもなあ…というのが本音だったので、18きっぷ旅での鳥取方面への移動ついでの途中下車で行くことにした次第。


JR餘部駅は高さ41mの餘部鉄橋の上にあり、電車から降りればすぐそばに日本海の絶景が広がる。
(駅名標のそばには橋の鉄骨を再利用したかのようなベンチが置かれていた)
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ホームの先端近くへ行くと、その先は展望スペース「空の駅」となっていて、すぐそばに広がる日本海の絶景や眼下の港町の町並みなどを見下ろすことができ、空中散歩気分を味わえる。
(駅に降り立ってすぐにこの絶景を楽しめるのはなかなか新鮮。
 波の音と上空の風の音だけを聞きながら静かに電車を待てる)
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「空の駅」の一番奥まで行くと、架け替え前の旧・余部鉄橋のレールが残されていた。
(当時を知る方にはこの先のトンネルまで伸びる旧鉄橋の姿が見えるのだろうか…)
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橋の下から旧鉄橋(手前の赤い橋)を見上げるとこんな感じ。
この部分だけ橋の土台なども残されていて、新旧の橋が並ぶ姿を拝める。
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鉄橋から下界へ降りるには、わりあい急な坂道・石段を上り下りするしかない。
(帰りの電車に乗る際は時間に余裕を持って行動した方がいいだろう)

お年寄りには大変だろうなと思いきや、現在エレベーターを建設中とのこと。

その愛称がなんと「余部クリスタルタワー」。ファミコン世代の自分は「FF3」を思い出した。
(「ミニファミコン」にも収録の名作RPG。あっちのタワーはセーブポイントがなく地獄のタワーだったが…)
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橋や景色を見るだけかと思いきや、鉄橋以外の見どころとして、橋を降りてすぐ近くに「道の駅 あまるべ」がある。
(余部鉄橋の歴史の説明や模型展示、資料映像などがあり、鉄道ファンでなくても結構楽しめると思う)
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飲食コーナーや土産物店もあり、オリジナルハンバーガーらしい「ととカツバーガー」「とう富バーガー」(400円)も売っているので、小腹を満たすのにいいかと思う。
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さらに、道の駅の隣にあるのが「鉄橋グッズ」と書かれたお店。
(「鉄道グッズ」でなく「『鉄橋』グッズ」と橋を推すのが餘部らしい)
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鉄道でなく「鉄橋」と銘打ってる通り、店内には余部鉄橋(を通る列車)を撮ったポストカードなどを販売している他、鉄橋の工事の進捗を捉えた写真なども展示されていて、先ほどの道の駅と同様にこちらもなかなかの見ごたえ。
(あくまで橋がメイン)
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そして、この手の観光地特有のマンガ・萌えキャラとのタイアップということでマンガ「ゆりてつ」「鉄娘な3姉妹」(松山せいじ先生)のキャラが揃った顔出し看板があった。
(背後には日本海、そして鉄橋が並び抜群の撮影スポットともいえる。絵柄の好みは置いておいて…)
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ちなみに、その近くにあった道の駅の顔出し看板がこちら。
こちらも最近静かなブーム?の「ご当地戦隊もの」で、その名も「香美超戦隊オジレンジャー」。
(地元・兵庫県香美町の特産品である但馬牛・スッポン・チョウザメにちなみ、ギュウレッド・スッポンイエロー・チョウザメブルー」の三人組らしい。
 どのへんが「超」で「オジ」なのかはぐぐってもはっきりした説明が見当たらなかった)
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さて、まだ次の電車まで時間があったので海岸の方へ。
波打ち際の手すりにもたれ、日本海の荒波と水平線を見ながら少しのんびり。
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なお、海から振り返って山側の風景を眺めるとこんな感じ。
鉄橋の背後にいかにも山陰らしいのどかな山並みが広がる。
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この辺で次の電車の時間になったので、坂を上がって鉄橋の上の駅ホームへと向かう。
小さな待合室があり、地方の駅おなじみのお手製の座布団が敷かれているほか、駅ノートも備え付けられていた。
(むしろ要チェックなのはその上の時刻表かもしれない。通る電車は1~3時間に1本なので予定を立てるときは慎重に)
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といったところで以上。

駅のそばでありながら電車の本数的にレア度の高い鉄道名所(秘境駅)という感じなので、青春18きっぷ(あるいはもうじき利用開始となる「秋の乗り放題パス」とか)での鉄道旅行ついでなどに立ち寄ってみてはどうか。
(鉄道旅にハマり始めた頃は大井川鐵道とか肥薩線とか、片っ端からその手の路線・駅に行きまくっていたのを思い出す)

 秋の乗り放題パス - おトクなきっぷ:JR東日本
 http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2349

 (関連記事)安宿からの旅・静岡・大井川鉄道(井川線)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1014246731.html
 安宿からの旅・LCCと18きっぷで行く九州・肥薩線の旅
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1060356895.html
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※参考までに、秘境駅で有名な牛山隆信氏のWebサイトによると、餘部駅は126位とのこと。

 餘部駅 - 秘境駅へ行こう!
 http://hp1.cyberstation.ne.jp/hikyoueki/amarube.htm
 秘境駅へ行こう!
 http://hp1.cyberstation.ne.jp/hikyoueki/


「秋の青春18きっぷ」とも言われる「秋の乗り放題パス」の発売が始まっている。
(利用期間が2017年10月7日~22日までの2週間ほどと短く、連続する3日間でしか使えないなど制約が多いのが痛い)

 秋の乗り放題パス - おトクなきっぷ:JR東日本
 http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2349

というわけで先日の記事(以下)に続き、今度は名古屋~大阪間で途中下車して見どころのありそうな駅をまとめてみた。
(東京~名古屋に比べれば、愛知・岐阜・滋賀・京都・大阪と多数の県を移動するので変化に富んでいるのが嬉しい所)

 青春18きっぷで東海道横断・途中下車して寄り道したい駅(東京~名古屋)(3)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1066435155.html
 18きっぷで宇都宮線・東北本線の旅・途中下車で寄り道したい駅(東京~仙台)(3)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1067227341.html
 18きっぷで東海道横断。途中下車して寄り道したい駅(名古屋~大阪)
 http://18kipper.blog.fc2.com/blog-entry-403.html
 お台場の人気デートスポット

●関ヶ原駅
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「天下分け目の関が原」とも言われる歴史の舞台。
ということで、駅舎と反対側の線路沿い(大阪へ向かう列車の場合、進行方向右側)には西軍・東軍の主な武将名と当時の様子が描かれたボードがある。
(夜はライトアップもされる。新幹線では拝めない、鈍行列車だけで拝めるのがまたレアな感じ)
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●米原駅
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米原と言えば、殺伐とした「米原ダッシュ」とも言われる乗り換え電車へ急ぐ空席争いの舞台。
(大垣ダッシュほどではないがこちらも日夜激戦が繰り広げられてる)
…は置いておいて、北国街道の宿場町である「米原宿」があった場所。

駅周辺は一見何もない感じだが、駅の東口の国道を越えて先へ進むと、曲がりくねった細い路地がのびる中に昔ながらの和風住宅や寺社(青岸寺など)が並ぶ風情ある雰囲気で、意外と町並み散策にもってこいだったりする。
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さらに、線路沿いに駅から歩いて5分ほどの所には「米原・鉄道総研風洞技術センター(新幹線試験車両保存場)」があり、屋根の下に試験用の新幹線車両が保存されている。
(300X/Star21/WIN350の3台。普段は一般公開されておらず柵越しに見るだけだが、現役新幹線に通じるような車体フォルム、独特のカラーリングデザインが印象的なので鉄道ファン向け?)

 新幹線高速試験車両保存場 _ 長浜・米原・奥びわ湖
 http://kitabiwako.jp/spot/spot_187/

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●近江八幡駅
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駅からだいぶ歩いた先に近江商人の町並み保存地区がある。
途中下車にしては少々遠いが、古い街並みが好きな方にオススメかと思う。

 【1.5時間コース】近江商人の町並み散策 近江八幡観光物産協会
 http://www.omi8.com/annai/course2.html

●京都駅
言わずもがな名所だらけの京都なので、敢えてここではエキナカ(京都駅ビル)を紹介。

 フロアガイド|京都駅ビル
 https://www.kyoto-station-building.co.jp/floorguide/

階段やエスカレーターなどを乗り継いで駅の上層階へ上がると、「空中径路」にたどり着く。
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ここはガラス張りの展望スポットとなっていて、駅のすぐ前に聳え立つ京都タワーを同じ高さで眺めたり、駅前広場や駅構内を行き来する人々を見下ろしたりとなかなかいい眺めを楽しめる。
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京都駅に併設の伊勢丹のエレベーターで10階とかまで上がればすぐにたどり着くが、敢えて外にある階段や通路を進みながら上を目指すのもダンジョン探索みたいな楽しさがある。
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●長岡京駅
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平城京・平安京の狭間で目立たない存在の長岡京。
(平城京から遷都の後、わずか10年ほどで平安京に移ったらしい。そのせいか(?)目立つ名前ながら新快速は止まらない。
 写真のように、駅舎はそこはかとなく和風な感じ)

そんな長岡京は竹が名物らしく、駅前広場には竹のオブジェ(花の竹回廊)、地下通路にも竹の壁などちょっと独特な雰囲気。
(神足神社や勝龍寺城土塁など、駅から徒歩圏内に寺社・遺跡の見どころもそれなりにあるので歴史好きな方ならそれなりに楽しめるかと思う)
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※今回めぼしい駅が少なかったので、途中下車にはならないが名古屋~大阪・最短ルートの近隣の駅も紹介する。
 (他に回った駅では守山駅・栗東駅などがあったが、短時間では見どころに辿りつくのが難しい駅が多かったため割愛)

●長浜駅
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旧駅舎が2階に乗っかった斬新な構造が目立つ長浜駅。

琵琶湖のほとりに立つ長浜城や風情ある町並み・商店街など見どころが多い中、ひときわ目立つのが海洋堂の美術館「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁」。
(フィギュアや「チョコエッグ」のおまけでおなじみ。入口では等身大のケンシロウと大魔神がお出迎え)

 海洋堂フィギュアミュージアム黒壁
 http://www.ryuyukan.net/

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館内には多数のフィギュア・グッズ販売の他にジオラマ風の展示作品も多く、見てるだけでも海洋堂の技術力の高さをまざまざと見せ付けられる。
(写真のルパン三世と次元など、アニメそのままの躍動感を感じる作品多数)
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●木ノ本駅
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駅近くの国道沿いに、タクアンを挟んだ「サラダパン」(テレビでも話題になったらしい)で話題の店・つるやパンの本店がある。
(なぜかパンの他にTシャツまで売っていた。グッズの方が目立つ店って函館の「ラッキーピエロ」を思わせる)

 つるやパン
 http://www.tsuruyapan.jp/
 朝市と赤レンガとラッキーピエロの街・函館を観光(2015年7月)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1039810771.html

「サラダパン」はタクアンのポリポリ食感とマヨネーズ味のハーモニーが新鮮な味わいで、好きな人はハマる感じの味。
(他にも「焼きそばカレーパン」「おいもスイートポテト(いも・ポテトと重要なので二度言った?)」など個性的なパンが多いので、旅のお供の夜食用に買うのにもいいだろう)
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なお、木ノ本駅周辺は北陸と近畿を結ぶ北国街道の宿場町・木之本宿があった場所。
当時の街道跡(現在は国道)沿いにはつるやパンの他にも当時を思わせる酒蔵や薬局などが並ぶので、ちょっとした散策も楽しめるだろう。
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加藤清正、福島正則ら七人の若武者「賤ヶ岳の七本槍」でも有名。
(賤ヶ岳の合戦で武功を立て、秀吉を天下人へと導いたらしい。
 写真は駅にあった顔出し看板。口から顔を出すのはどうなんだって感じもするが…)
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といったところで以上。

名古屋~大阪は特別快速・新快速でスムーズに移動できれば3時間弱ほどと短め。
東京~名古屋(6時間ほど)に比べれば寄り道なしでもそれほど苦しくはない区間だが、普段は快速でスルーしがちなだけに隠れた名所も多いので、余裕があれば途中下車を楽しむのも面白いかと思う。



先日、以前紹介した大阪・新今宮駅近くの「ホテル はつね」に再び泊まってきた時の話を。
(写真は朝、ホテルをチェックアウトして新今宮駅へ向かう途中の駅前通りで撮影。朝日に染まる聳え立つあべのハルカスと周囲の安宿の対比が哀愁を誘う(新今宮駅の隣がハルカスのある天王寺駅なのですぐ近くに見える))
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泊まったのは2016/03月。約3年ぶりくらいに泊まったが、18きっぷシーズン真っ最中の3月末、旅行の数日前でも空室を取りやすくて助かった。

 (前回宿泊時)安宿旅行記・大阪・西成「ホテル はつね」
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1011298679.html



部屋は前回と同様、3畳の和室。
(マンションのようなドアもそのまんま)
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前回と変わっていたのが、食事用の小さなテーブルが追加されていたこと。
(上の写真の右下。小さくてもテーブルがあるだけで人並みの生活に一段近づいた気分(メシを外で済ませればいいだけの話なのだが…))

液晶テレビ・小型冷蔵庫があるのは前回と同様。
ただ、色が違うので買い換えたのかもしれない。
(盗難防止なのか「はつね」と持ち主名がちゃんと書かれているのがこの界隈のルール?
 冷蔵庫はハイアール製だった)
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そのテレビをつけると野球の試合をやっていたが、関西ということで阪神戦。
(この日はタイガースvsスワローズ戦をやっていた)
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そしてテーブルで食べたこの日の夕食は、安定の「スーパー玉出」で買ってきた「ネギトロ巻(8本228円)」。
ついでに「スターウォーズ」のペットボトル(自販機で50円)も。
(2つとも西成名物。安さを体感してみるのもいい土産話になるかも(インスタ映えするかは微妙だが))

 ドヤ街の食事(スーパー玉出の惣菜。2017・春)
 http://doya-gai.blog.jp/archives/16525515.html
 1本30円~西成ドヤ街の激安自販機(2017・春)
 http://doya-gai.blog.jp/archives/14855896.html

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ついでに、翌朝の朝食は「おにぎり(2個98円)」だった。
(コンビニのおにぎり100円セールなど目じゃない安さ。日本フードセンター製)
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※なお、バストイレは共同なのだが、大浴場は「木・日曜日はご利用いただけません」ので注意。
 (以下リンク先の宿の説明ページの「注意事項」にもしっかり記載あり)
※また、「お客様のお声で、シャワールーム作っちゃいました!」らしいので、今度確認に行ってみたい。


これで素泊まり1泊1600円。
(3年前は1300円だったが、増税分で値上がりした感じだろうか)


JR新今宮駅から歩いて5分ほどとまあまあ近く好アクセスで、1人旅で安さ重視の宿を探しているなら使いやすい部類のホテルに入ると思う。
(この日はチェックアウトした後、大阪から四国へ向かった。詳細は以下)

 安宿からの旅・青春18きっぷで大阪・西成から香川・高松へ(前編)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1064976952.html

さらに安さを求めたい方、少しお金を足して設備快適な部屋に泊まりたい方向けにも様々なランクのホテルが揃ってるのがこの界隈の特徴。
(ただ、安い方は本当に人を選ぶので注意)

 安宿旅行記・大阪・西成「ホテルダイヤモンド」(1泊900円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1021775634.html
 安宿・大阪「ビジネスホテル来山 北館」(1泊2200円~)へ再び(3)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1064843549.html

なお、似た価格帯ではすぐ近くに「ビジネスホテル 喜久家」というのもあるので、運悪く満室だったらこちらも検討してみてはどうか。
(1泊1400円の3畳・バストイレ共同。
 冷蔵庫はないがエアコンがあり、共同浴場に加えシャワーもある)

 安宿・大阪「ビジネスホテル 喜久家」(1泊1400円~)へ再び
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1051969735.html


前編で福井駅のそばの「恐竜広場」やヨーロッパ軒のソースカツ丼などを堪能した続きから。

 安宿からの旅・18きっぷで恐竜とソースカツ丼の街・福井へ(前編)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1067308105.html

長い移動の途中に中継で泊まるだけ、その日限りの町だとしても、宿にチェックイン~駅から出発までの僅かな時間でどこまでその街のことを知れるかが自分にとって1つのチャレンジになっている。
(たとえ有名な魅力がなくても何かしらその町で推している名物はあるもので、事前調査なしにそういう名所やお店を見つけられると純粋に嬉しい)

※名前だけ聞いたことのある「8番ラーメン」が、実際にお店を見ると意外と普通に入りやすい感じのチェーン店なのを知ったりとか…
 (「餃子女子」ってどうなのよってのは置いといて)
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●6:00 起床
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この日は「福井パレスホテル」(以下リンク参照。1泊4500円~)に宿泊。
快適な部屋に寝心地いいベッドと何不自由ない部屋に泊まったのだが、なぜか6時少し前には目が覚めてしまった。
(町を知りたい探究心が目を覚ましてしまうのだろうか…単に神経質で枕が違うと寝られないだけかもしれないが)



仕方ないのでカーテンを開け、東の空を見て日の出を待ってみる。
(県庁所在地でそれなりに高いビルの並ぶ中、なんとか福井での朝日を拝めた)

●愛宕坂
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早朝でお店はまだ開いてないので、市内のめぼしい自然・史跡系スポットを回ろうと、まずは福井駅の南西にある愛宕坂へ。
足羽山の麓にある坂道で、石段や緩やかな坂道が続く両側に昔風の家並みが並び、なかなか風情がある。
(夜だとライトアップもあるらしい)

 愛宕坂 灯の回廊 _ イベント|ふくいドットコム
 http://www.fuku-e.com/070_event/index.php?i=315

山の頂上まで坂道は続くが、朝からそこまで体力を使ってもこの先持たないので途中で横道から降りる。
この横道が、福井市内を見渡しながら降りれる歩道になっていていい感じ。
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●左内公園
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続いては、やや福井駅寄りに移動した先にある左内公園へ。
「安政の大獄」で処刑された橋本左内が由来で、園内には彼の銅像やお墓がある。
(「安政の大獄」といえばまず吉田松陰、それに続いて2,3番目に橋本左内の名が出る感じで習うので、ややうろ覚えだった)

橋本左内の他、「奥の細道」で福井を訪れた松尾芭蕉の俳句や旅程マップもある。
(福井から敦賀、そしてゴールの大垣へ。まさに自分がJRで来たルートを逆に進んだ模様)
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そしてなぜか、園内にはライオンやゾウの人形が。
(小さいサイズの人形はベンチ代わりに座れるからいいが、大きい象はなぜ作ったのか不明。
 駅前の恐竜に対抗したわけではないと思うが…)
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●足羽川沿い~幸橋
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公園を出て、近くの足羽川の土手へ。
早朝の川沿い散歩は旅先でも気持ちがいいもの。
(桜の名所でもあるらしい)

福井駅方面へ渡るための幸橋へ。
幕末の福井藩士・由利公正を推す幟が立っていた。
(この方も前編で触れた「大河ドラマ誘致」の候補の1人なのだろうか。
 歴史の授業では聞き覚えがないが、明治維新後には大臣や東京府知事なども務め、坂本龍馬との縁もあったらしい)
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●柴田勝家と柴田神社
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足羽川を渡り、さらに福井駅方面へ進むとあるのが柴田神社。

 柴田神社 | ホームページ
 http://www.sibatajinja.jp/

柴田勝家公とその妻であり絶世の美女といわれた「お市の方」ゆかりの神社で、勝家公一家の銅像やこの地にあった「北庄城」(一説には織田信長の安土城を上回る城)の城跡遺跡など、細かい見どころが多い。
(福井市内の名物となりつつある顔出し看板がここにもある。柴田勝家公と妻のお市、自害した2人が炎をバックに描かれているのだが、お姫様抱っこポーズと死を前にしてずいぶん余裕がある模様)

前編で触れた「瓶割り」柴田の説明とその破片(再現イメージ?)もあった。
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勝家公に妻のお市、そして三姉妹についての解説や銅像もあった。
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神社を出て駅前繁華街を彷徨ってると見かけたのがこちらの看板。
「株式会社 大岡越前」
懐かしの時代劇の名をここで見ることになろうとは…
(夕方の再放送でよく見かけた。ただ子供だったので「暴れん坊将軍」との違いすら分からなかった記憶が)
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●福井城址
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福井駅周辺の史跡めぐり、最後は駅の北西にある福井城址へ。

 福井城址 _ 観光スポット|福井県観光情報ホームページ
 http://www.fuku-e.com/010_spot/index.php?id=16

といっても現在は県庁や県警本部の建物が並んで天守閣はなく、当時を思わせるのはお堀や石垣の跡くらい。
(お堀を渡る橋は擬宝珠付きでそれっぽいが、朝7時過ぎでも通勤する方々で賑わう。本来の通り道は裏手にある御廊下橋なのだが、工事中で通行止めとなっていた)

●福井といえば8番ラーメン?
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史跡めぐりはこれで終了で、最後についでに再び福井駅へ。

エキナカを歩くと北陸名物らしい「8番ラーメン」を発見。
北陸では「餃子女子 急増中!」らしい。
(名古屋とかにもあるらしいのでいずれ食べてみたいところ)

 店舗情報 _ 野菜らーめんの8番らーめん
 http://www.hachiban.jp/shop/



●新幹線はいつの日か
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帰り際、改札を入ってすぐ近くにあったのが「新幹線福井駅タイムカプセル」。

北陸新幹線福井駅部工事の着工記念で作られた物で、新幹線の福井駅開業時に開封するとのこと。
(その時はまたゆっくり観光に来たいものである。
 ただ、富山・金沢まで北陸新幹線が開業した時みたいに無理やり鈍行列車で行くかもしれないが…)

 安宿からの旅・「あいの風とやま鉄道」に乗る(2015年3月)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1023483835.html
 安宿からの旅・18きっぷとJR高山線で飛騨高山へ(後編)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1064708210.html


といったところで以上。
(福井を出発した後は本数の少ない小浜線で西舞鶴へ移動し、以下の宿に泊まって終了)

 安宿旅行記・京都・西舞鶴駅「プラザホテル舞鶴」(1泊4800円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1066622272.html

僅かな時間だったが、福井の意外な魅力を色々知ることができてわりと満足だった。
(北海道・東北と比べると戦国時代以前の歴史の積み重ねがある分、北陸・中国の方が下調べなしで歩いても意外性のあるスポットが見つかる可能性は高いかも?)


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