前編で熱田神宮で宮きしめんを食べた続きから。

 安宿からの旅・名古屋地下鉄一日乗車券でぶらつき旅(2014年12月)(前編)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1060925327.html

●13:50 円頓寺商店街(浅間町駅)
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そして地元の商店街も歩こうかと、歴史が長いらしい円頓寺商店街へ。
古めかしいアーケード街の入口にはなぜか水戸黄門がいたりと入る前から驚かされる。
(右手に持っているのは藁に包まれた納豆だろうか)

なお、反対側の角には名古屋らしく銀色の豊臣秀吉公の像もある。
(他の角には信長、家康もいた)
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他にも歩道脇に無造作にシャチホコが置いてあったり、屋根に白いペガサスの人形が下がっていたりと、先日紹介の京都の出町桝形商店街を思い出す不思議な雰囲気だった。

 京都の旅:安宿からの旅・大阪・西成から京都地下鉄旅(2015年3月)(後編)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1030803196.html

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●14:00 多賀宮
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円頓寺商店街のアーケード内にある小さな神社。
路地の奥にある小さなたたずまいだが、縁結びのご利益があるらしい「携帯ストラップの奉納所」などがあったりと、なにやら不思議な雰囲気だった。
(どこぞの展望スポットでカギをかけるようなものだろうか…スマホ時代にストラップはどうだろうという感もあるが)

●14:10 おやつ(富久屋)
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せっかくなのでふと入った商店街の大判焼き屋でおやつを注文。
看板メニューの「たません(170円)」は、「たこせん」の要領でたこ味のせんべいの間に目玉焼きや揚げ玉などを挟んだ一品で、珍しい食感がいい記念になった。
(うまさ・安さ・雰囲気で言えば…雰囲気でOKかなと)

店内にメニューがあったが、なぜか「たません」だけ英語「Tamasen」だったのも新鮮。
(トヨタのお膝元なので外国人も来るのだろうか)
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●14:30 四間道(国際センター駅)
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円頓寺商店街を抜けた近くの堀川沿いにある古い町並み。
白壁の蔵や茶色の格子戸のある和風建築が並び、名古屋の街の中心部とは思えない雰囲気が新鮮だった。
(名古屋駅周辺、名古屋城、テレビ塔、大須商店街という感じで有名どころを見ると気づきにくい盲点)

●15:10 ナゴヤドーム(ナゴヤドーム前矢田駅)
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半端に時間が余ったので、オフシーズンなのにドラゴンズの本拠地・ナゴヤドームへ。

球団マスコットのドアラ、そしてドアラの影に隠れた感のあるパオロン・シャオロンなどが球場のあちこちに描かれていたり、ドラゴンズ選手の活躍する姿が貼られていたりと、それなりに楽しめた。
(名古屋の駅周辺ではあまりドアラの姿は見られなかったので、やっと見れたという感じ)


●15:50 名古屋テレビ塔、オアシス21(栄駅)
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最後は名古屋の中心街・栄周辺を歩いて終了。
とりあえず12月でライトアップされてる街並みやテレビ塔を楽しんだり。

普段だと一人では見に行く気にならないこんな盛り場も、旅先だと旅の恥はなんとやらで見て回れるのが不思議。
(地下街・クリスタル広場の国際色豊かなクリスマス飾り。さすがトヨタの街(?))
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●17:10 あんかけスパ(ヨコイ 錦店)
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帰るついでに夕食。
(有名店らしい店であんかけスパの定番「ミラカン」を注文)

ソースがちょい少なめな感じもしたが、概ね満足で不思議とまた食べたくなる魅力があった。



といったところで以上。
(あとは宿(以下リンク)へ戻るだけ。名駅から徒歩圏内で2000円台で泊まれるのは安い)



午後、少々中だるみになったのでトヨタ博物館とかリニア鉄道館とか、博物館系スポットを入れた方がうまく時間が埋まったかもしれないのが反省点。
(京都・大阪と違い、ノープランでは手持ち無沙汰になるかもしれない)

とはいえ、初の名古屋観光の方なら、自分の行ったスポットの代わりに名古屋城や大須商店街などの定番スポットをゆっくり回れば、十分丸一日楽しみ尽くせるのではないかと思う。