人生格安旅行日記

自分が一人旅行で使った安いホテルの宿泊レポートを細々まとめていくブログです。 (1泊3000円くらいが理想)他、安宿からの旅行記(全て一人旅。無料スポット巡りが多め)や18きっぷでの途中下車旅なども。 enjoy Japan trip in cheap hotels! (solo travel)

2015年10月

今回は過去に紹介した安宿近くを旅行した時の話を。

先日紹介した札幌のゲストハウス「Guest House NONAKA」に泊まった翌日、普通電車で富良野へ向かい、ラベンダー畑などを観光した。

 安宿旅行記・北海道・札幌「Guest House NONAKA」(1泊3500円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1041689465.html

「北海道&東日本パス」を持っていたので普通列車を乗り継いで行ったが、札幌から富良野までは片道3時間ほど。
富良野周辺の安いホテルが取れなかったのでこのルートで観光したが、今思えば少々無理があったかもしれない。

●札幌0701→0834滝川0936→1044富良野
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富良野~ラベンダー畑駅を結ぶ臨時列車・ノロッコ号に乗りたかったので、間に合うべく朝7時札幌発の普通電車へ。
電車の本数が少ないせいか平日のこの時間は既に通勤ラッシュ時間帯で、岩見沢まで50分ほど狭いデッキで立ち尽くし状態だった。

滝川~富良野は赤い1両のワンマン列車(釧路行き)。
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ボックス席はほぼ埋まっていたがロングシート部分は空席があり、静かな田園風景を見ながらのんびり富良野を目指す。
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●富良野駅
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滝川駅から1時間ほどで富良野駅に到着。

よく駅で見かける名所案内の看板が木目調なのがいい雰囲気。
(五郎の丸太小屋を連想させる)

富良野といえば「北の国から」、ラベンダー、そして忘れてはならないのが「へそ踊り」。
というわけでホームには名物の「へそ踊り」の人形もいる。
(北海道の中央点があることにちなんだものらしい)

駅から歩いて数分のところには「北の国から」資料館がある。
周辺の道端の花壇にもラベンダーが植えられていて、本州ではなかなか見られない光景。
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●ノロッコ号(富良野1152→1215ラベンダー畑駅)
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ラベンダーの見頃の時期だけ運行される臨時列車・ノロッコ号。
(普通乗車券(北海道&東日本パス)でも乗車可能)

発車数分前に乗ると、平日にもかかわらず自由席はほぼ満席という人気ぶり。
窓側の席が埋まっていたので、30分弱なら、とデッキ部分に立って乗ることにする。
(天井部分にラベンダーの造花が飾られている。席は通常のボックス席と外を向いたシートがある)
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北海道らしい広大な田園風景を見ながら電車は進む。
(ただ、この時期は7月初旬だったが、車窓にはラベンダーは見えなかった)
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●ラベンダー畑駅
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ノロッコ号だけが止まる臨時駅・ラベンダー畑駅。
ここで大半の乗客が降り、徒歩10分くらいのラベンダー園・ファーム富田を目指す。
(駅の入口横にはラベンダーの花束などを売る売店があった)

●ファーム富田
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広大な敷地内に大小様々なラベンダー園はもちろん、それ以外にも多彩な花が整然と並ぶ花壇が広がり、北海道らしいボリューム感で花々に触れ合える。
(平日でも結構な混雑ぶり。人気観光地だけあり、外国人観光客の割合がかなり多かった)

ラベンダーの香りを楽しめるアイスやゼリーなども売っていて、花壇を見ながら一息つける。
(色と香りがラベンダーっぽい薄紫色のラベンダーアイス。このサイズで250円だが、絶景込みなら十分安い)
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帰るには次のノロッコ号(3時間後)を待たなければならなかったが、広大な園内を隅々まで歩き、飲食や買い物を楽しみつつのんびり過ごせば意外とあっという間だった。
(ラベンダーグッズの他、香水やドライフラワー(写真)が並ぶ売店兼工場などもある)
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※ノロッコ号の時刻表や運転日は以下参照。

 ラベンダー畑駅(ノロッコ号) _ アクセス(ファーム富田オフィシャルサイト)
 http://www.farm-tomita.co.jp/access/station.asp

●ノロッコ号(帰り):ラベンダー畑駅1525→1600美瑛

帰りのノロッコ号も、やはりというかデッキまでほぼ満席。
(同じ方向には2本しか走らず、富良野から乗ってきて、次の列車が最終列車となるので仕方ないが)
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小さな臨時駅のホームは列車待ちの人で満員だった。
(板張りのホームに入線するノロッコ号)

ホーム近くには警備員がいて乗客を整列させていたものの、この混雑では行列はほとんど機能していない状況。
目前の車両に乗りないと見るや、早い者勝ちで列を無視して先の車両の入口へ行かないと間に合わない有様だった。
(乗務員にどこでもいいから早く乗ってと言われ、仕方なく指定席車両の1号車へ。立って乗る分には普通乗車券(北海道&東日本パス)でも問題ないらしい)

●美瑛「四季の塔」
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旭川方面へは美瑛までほぼ立ち尽くしだったが、車窓からは有名な丘の風景などを楽しめた。
(美瑛駅近くには無料の展望タワー「四季の塔」があり、時間があれば途中下車するのもいいだろう)


ということで以上。
(美瑛駅からは電車を乗り継いで札幌へ。美瑛1630→1705旭川1740→1917岩見沢1940→2020札幌)

朝早かったのと電車で立っている時間が長かったため、あまり途中下車の観光ができなかったのが残念。

ノロッコ号の車窓や風情は見事なものだが、平日でもこの混雑ぶりということを考えると、指定席が取れなければレンタカーでの移動やバスツアーの方が無難かもしれない。

今回は過去に紹介した安宿近くを旅行した時の話を。

先日紹介した宿、「ウィークリー翔 ホテル富山」に泊まったついでに富山周辺を観光した時、高岡駅近くの「高岡古城公園動物園」へ行った。

 安宿旅行記・「ウィークリー翔 ホテル富山」(1泊1900円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1011298696.html

高岡駅から歩いて15分ほどの高岡古城公園内にある動物園で、無料で入れる。

規模は小さめながら、猿やペンギン、フラミンゴなど陸・海・空のバラエティに富んだ動物が並んでいて、なかなかの見ごたえ。
(3月の北陸はまだ寒く、そんな中で元気にペンギンが泳いでいた)
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寒い中、毛づくろいをする猿もいた。
(寒さで身を寄せ合っているようにも見え、元気なペンギンとの対比が面白い)
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生身の動物の他、動物の剥製(かつて動物園にいたライオンの剥製もあり)等が展示された自然資料館もあり、結構なボリューム。
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また、ここの特徴として、動物の説明に楽しいマンガが添えられているというのがある。
(ドラえもんなどで有名な漫画家、藤子・F・不二雄先生の生誕地だからかもしれない)

2年前なので貼り替えられているかもしれないが、その時の写真もいくつか。

プールに影を写すとペンギンが魚と間違うらしい「エア餌やり」。
飼育員の悪そうな表情もいい。
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「Xファイル」のモルダー・スカリー(?)が全身灰色のエイリアンについて議論…と思いきや、ペンギンのヒナだったというやり取り。
(キメ台詞「モルダー、あなた疲れているのよ」もしっかり入ってる。「Xファイル」が13年ぶりに新シリーズ制作中らしいが…)
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見た目より年寄りらしいリスザルのオリにあった絵。
ヨボヨボの体に北陸の寒さはきつかろう。
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療養中らしいオオコノハズクのフクちゃん。
「すんません」と謝る姿がいとおしいが、2年経った今は元気になってるだろうか。
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園内にあった水道。
左の切り株風のはわかるが、右のウサギの口が蛇口になってるのはセンス的にどうなのか…?
(動物を触った後に手を洗う用のものなんだろうけど)
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さらに、動物園の片隅にあるのが「絵筆塔」というオブジェ。
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手塚治虫先生や藤子・F・不二雄先生(写真下)、「フジ三太郎」のサトウサンペイ先生(写真上)など有名な漫画家の先生方が描いたカッパのイラストが集められたレアな名所となっている。
(詳しい解説がなかったが、他にも100人近くの先生が描いたカッパがあった)

こんな感じで見どころの多い動物園。
マンガ「まんが道」にも古城公園や神社と一緒に出ている場所なので、聖地めぐりを兼ねて行ってみるのもいいだろう。

また、他にも高岡は駅前のドラえもん像や高岡大仏、「ドラえもんトラム」が走る路面電車の万葉線など、隠れた北陸観光スポットとなっている。
(北陸新幹線の新高岡駅からJR高岡駅が微妙に離れているのがなんとも惜しい)

 高岡大仏(日本三大大仏)、駅前のドラえもん像など
 http://18kipper.blog.fc2.com/blog-entry-184.html
 富山・万葉線の車窓風景
 http://18kipper.blog.fc2.com/blog-entry-349.html

あるいは氷見線などへの乗り換えついでに高岡で待ち時間ができた時のちょっとした観光にちょうどいいかと思う。

 安宿からの旅・富山・氷見「忍者ハットリくんロード」へ(2015年3月)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1027609377.html

前回(以下リンク)、西成の宿を出て難波などあちこちぶらついて、道頓堀の「コナモンミュージアム」を見た続きから。
(今回はいよいよ甲子園へ…外野席は無料ですがかなり狭いです)

 安宿からの旅・大阪・西成から難波へぶらり(2014年4月)(前編)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1042259243.html

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●9:50 グリコ看板(改装前)
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せっかく道頓堀に来たので、名物のグリコ看板(この時は2014年なのでまだ改装前)も見ていく。
とりあえずこれを見ておかないと大阪に来た気がしないという不思議な魅力を感じる。
(戎橋の向こうにはドンキホーテの黄色い観覧車も見える)

●10:40 昼食(千とせ)
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さらに、少し早いけど昼食へ。
(甲子園の決勝が12:30からだったため)

行ったのは日本橋近くの路地裏にあるうどん屋「千とせ」。
(平日でも行列の人気店。「松本家の休日」などでも紹介されていた)

ここの看板メニューは「肉吸い」という、うどん抜きの肉うどん。
マンガ「こち亀」にも出るほどの有名店(微妙な表現)で、近くのグランド花月に出る芸人さんが手っ取り早く栄養を取るためにうどんなしメニューができたとか。
(最初、気づかずに「肉吸い」だけ頼んでしまい、腹を満たすため後からごはんを追加というよくわからない頼み方になってしまった。普通に食べるなら「肉うどん」が無難だろう)

●11:30 阪神電車・大阪難波駅→甲子園駅へ
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阪神電車の大阪難波駅から甲子園駅までは20~30分ほど。
(快速急行1本で行ける場合と、尼崎で待ち合わせになるパターンがある)
乗車率は8割ほどで、余裕でつり革をつかめる程度だった。

●12:00 甲子園球場
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甲子園駅から歩いて数分、高速のガード下をくぐった先に甲子園球場がある。
(12日間の熱闘の最後の最後、決勝戦1試合だけという看板が気分を盛り上げる)

入口近くにあったドコモの学割料金のポスター。
(1枚1枚に各高校の名前が刷られていて、全出場校分ある模様)
ただの同じ顔もこれだけ並ぶとある意味壮観。
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球場の裏手に回り、無料で入れる外野席へ向かう。
(試合開始まであと20分でちょっと焦り気味。ただ、一度座ると立つのも一苦労なのでトイレだけは忘れずに)
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試合開始まであとあと15分。
空席を探してレフトからセンターバックスクリーン方面へ。
(通路沿いはほぼ埋まっていたが、その内側にはいくらか空席があった)
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そんなこんなで試合開始。
(さすがにこの頃には外野席もほぼ満席となった)

スタンドの人文字など両校の応援合戦を見ながらのんびり観戦&応援。
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スタンドは飲み物やアイスがほしくなるほどの熱気だったが、内側の席に座ると買うために通路側に出るのも一苦労となる。
移動に気兼ねする方は、予め外で飲み物を買っておいた方が無難。
(色々買ってる方がいたがこの満席の状態では移動スペースがなく、運ぶのが大変そうだった)
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●15:00 試合終了
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そんなこんなで龍谷大平安高校(京都)の初優勝で試合終了。
振り返るとバックスクリーンが見え、インタビューを受ける監督などの顔が見えてわりと好位置だったと気づく。

監督とピッチャーのインタビューを見たところで球場を後にしたが、駅まで続くこの人出。
(終了20分後の頃の球場入口付近)
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それでも臨時特急などが出ていて、数分待てば帰りの難波行き電車に乗れた。
(甲子園駅のホームにて)
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●15:50 寝床(西九条駅、新今宮駅)へ
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宿のある新今宮駅へ向かうため、途中で乗り換えて難波方面ではなく西九条駅へ。

JR線のホームにはUSJへ向かうラッピング列車が。
(まだこの頃はハリーポッターの開業前で、セサミストリート・スヌーピー・キティちゃんが目立っていた)

 (関連記事)安宿からの旅・大阪・USJ付近を冷やかし(前編)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1025505923.html


試合の余韻に浸りつつ、この日の宿へ。
(先日紹介したこちらのホテル。1泊2000円台でドヤ街初心者にもオススメ)

ということで以上。
もし次に行くなら、予選など座席が空いてる頃にでものんびり試合を見に行きたいと思った。

ただ、今年の夏の甲子園では予選からほぼ席が埋まるほどの賑わいというニュースもあり、この時(ほんの1年前、夏じゃなくて春の大会だが)とはもう勝手が違うのかもしれないので、実際行く方はご注意を。

今回は過去に紹介した安宿近くを旅行した時の話を。
先日紹介した宿、「ホテル マルモト」に泊まったついでに、難波などを散歩し、さらに甲子園へ高校野球(春)の決勝戦を見に行った。

 安宿旅行記・大阪・西成「ホテル マルモト」(1泊1500円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1011298689.html

●7:30 今池商店街
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朝7時過ぎにドヤ街の宿を出て、まずは近くを散歩。
古めかしいアーケード街の今池商店街に入ると、翌月を先取りしてか早くも鯉のぼりが泳いでいた。
(まさか1年中出しっぱなしということはないと思うが…)

道端には大阪らしくトラ柄の服を着たネコが歩いていた。
(これもタイガースグッズなのだろうか)
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近くには西成の定番・激安自販機もある。
1本50円~ペットボトルなどが買えるのは嬉しい限り。
(伊藤園「梅すこやか」など銘柄が微妙なのと、賞味期限ギリギリということを除けば問題はない。
 あと、値札に描かれた某有名予備校講師(黒目線入り)も問題ない。たぶん)
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 (参考記事)1本20円~大阪・ドヤ街の激安自販機(2015・春)
 http://doya-gai.blog.jp/blog-entry-580.html

●7:50 ジャンジャン横丁
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新今宮駅の駅前通りを北へ越えると飲食店が集まるジャンジャン横丁。
現在の地図の横に大正時代の新世界(ルナパーク)の地図も掲示されていたりと、観光地っぽい演出もあり。

その先には新世界と通天閣。
(昔から変わらぬ「HITACHI」のロゴ)
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通天閣の裏手には昔ながらの映画館なんかが並んでいて、「サスペンスと恐怖の迫力」「白髪まじりの凄オヤジたち…」などの宣伝コピーも懐かしい感じ。
(近くには成人向映画をオールナイトで流す映画館などもあったが、「どすけべ夫婦」とかタイトルだけでも危険なので写真は割愛)
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●8:10 今宮戎神社
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さらに北へ向かうと日本橋が近いが、その前に電気街の裏手にある今宮戎神社へ。
えびす祭りの時はかなりの人出だが、普段は静かなもの。

その近くにはこんな防犯看板が。
「気いつけやー」「あんたのことやで」と標語が大阪弁なのがさすが大阪。
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●8:30 日本橋電気街
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まだ8時台で人もまばらな日本橋電気街を歩く。
(「アテナ」など早朝から開いてるゲーセンなんかもある)

ここ数年で商店街のマスコット萌えキャラができていた。
(どこかで見覚えのあるタッチの「光ちゃん」)

タバコの自販機と思いきや、パソコンの部品・チップが入っていたりと電気街っぽい見どころも。
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●9:40 道頓堀界隈
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日本橋電気街を抜けると難波、そして道頓堀界隈へ。
さすがにこの辺まで来ると朝9時台でも人が増えてくる。
(派手な看板も見どころ。こちらは「コナモンミュージアム」だが、タコの上にUSJっぽい地球オブジェが見える)

ここには粉もの料理の歴史がわかる展示コーナーもある。
(「ラジオ焼き」から「明石焼」「ちょぼ焼」などを経て「たこ焼き」が誕生したらしく、奥が深い)
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長くなりそうなので、次回へ続く。

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