人生格安旅行日記

自分が一人旅行で使った安いホテルの宿泊レポートを細々まとめていくブログです。 (1泊3000円くらいが理想)他、安宿からの旅行記(全て一人旅。無料スポット巡りが多め)や18きっぷでの途中下車旅なども。 enjoy Japan trip in cheap hotels! (solo travel)

2015年07月

当ブログのテーマ「安い旅」に欠かせないのがLCC。

飛行機は苦手であまり乗らない自分が、先日約1年ぶりにジェットスターに乗ったので、その時の話を。
(今回は新千歳空港から成田空港へのフライト。
 新千歳空港内にはロイズチョコの展示スペース(スニッカーズにハーシーズなど、海外のチョコも展示)などがあり、乗る前の待ち時間に退屈せず済んだ)
P2120279

※なお、初ジェットスターの体験記は以下記事。

 飛行機初心者・はじめてのジェットスターを使ってみた(2014年3月)
 http://18kipper.blog.fc2.com/blog-entry-547.html

1.予約
ジェットスターの公式サイトを開き、出発地と目的地、出発日(片道なので往路だけ)、人数を選んで検索。
すると指定日の前後の運賃(基本料金)が出てくるので、乗りたい便を選択…という基本的な流れはほぼ一緒。

ただ、座席を指定するには追加料金が必要となった模様。
(昨年乗った時はWebチェックイン時に残ってる席の中から選べた。今回は無作為に座席が割り当てられる)
jetstar-seat2

2.支払い
こちらはほぼ一緒。
「ジェットスター・マスターカード」などのジェットスター系のカードじゃないと、支払い手数料が別途400円ほどかかるのも同じ。
(消費税8%への増税に伴い、手数料が420円→430円に値上げしていた)

3.空港でチェックイン
フライト当日に新千歳空港へ。
この時は数日前に電車の人身事故があったため、再発を警戒して出発の2時間位前に空港へ向かった。
やはりというかジェットスターのカウンターは空港の端っこだった。
P2120255

自動チェックイン機に「ご予約番号」(6桁のコード)を入力する。
すると自動で席が決まるが、なぜか「非常口座席でもいいですか?」の表示が。
P2120256

「非常時に重さ15キロの非常口ドアを持ち上げて…」
「万一の非常時にお手伝い頂けること」

など物騒な説明が並んでいたので、飛行機初心者の自分は「いいえ」を選択。

すると、「あなたの席は●●です」と自動で席が決まった表示が出て、搭乗券が出力された。
(通常の席番号が決まったらもう選択の余地はない模様)

※また、この日は予約後にメールで来る「旅程表」を念のため印刷していった。
 ただ、チェックイン機に入力する「ご予約番号」さえ書き留めておけば、印刷は不要なのかもしれない。
 (飛行機に不慣れなせいか、つい慎重になってしまう)

4.手荷物検査
機内に持ち込むバッグ以外の委託手荷物がなければ、後は手荷物検査を通って機内への案内を待つだけ。

締め切り時間間際は列が伸びて待たされるので早く済ませたい。
とはいえ、滅多に空港に来ない自分の場合、空港内のお店も色々見て回りたいので、待ち時間の短さを取るか、空港見物を取るかの難しい選択である。

この時は出発の45分前(原則30分前なので結構ギリギリの時間)に手荷物検査場へ行った。
すると、写真のようないびつな形の行列で20分ほど待たされた。
P2120313

5.機内へ乗り込み
手荷物検査を抜けた後は、待合室で機内への案内を待つ。

ただ、この日は機体準備が遅れたため、急いで客を入れるべくボーディングブリッジに長い行列ができた。
P2120320

こう忙しく余裕がないと、いずれ事故るんじゃ…と飛行機初心者の自分は一抹の不安を抱く。
(これでも他社や海外のLCCに比べればマシなのかもしれないが…)

6.成田空港に着陸後
そんな自分の不安をよそに機体は無事成田空港に着陸。
ところが1年前との変更点として、成田空港のジェットスターの窓口が第2ターミナルから第3ターミナルに移動していた。

ということで、フライト時間はほぼ予定通りだったが、着陸後に機体が延々とジェットスターの窓口がある第3ターミナル方面へ移動(走行?)するのと、ターミナルへの移動バス待ちで10分ほどかかった。
(移動バスの車内から撮影。運が悪ければ立って乗るハメになる)
P2120323

さらに、空港から電車で帰る場合は、JR/京成の電車のホームのある第2ターミナルまで延々歩かされる。
(これも10分ほどかかる。バスで帰るのもいいのだが、「北海道&東日本パス」を持っていたので迷わずJRで帰る)

路面には陸上競技のトラックのような模様があり、競歩をやっているかのような気分だった。
P2120334

ということで以上。

LCC等で成田第3ターミナルに着陸する場合、空港内での移動時間の考慮や、フライトの遅れ次第では終電に間に合わない危険もあるので、夜遅い便を使う方はご注意を。
(終電に間に合うため、夜に早足で大移動するのは正直辛いものがある)

今回泊まったのは、青森駅前にある「ホテルニュームラコシ」。

駅から歩いて5分もかからない、港近くの車道沿いに建つ好立地。
(すぐ隣には某ビジネスホテルチェーンの入口がある。少なくとも立地だけは大手に負けてない)
P2080214

客室は下駄履き場との間が襖で仕切られた古き良き和風旅館風の和室。
布団に浴衣、昔ながらのヒモ式電灯と情緒満点。
(それゆえ、写真右上の額に書かれた「合気道」の文字がとても気になるが…誰が誰向けに書いたのか、謎)
P2080217

下駄履き場にはトイレへのドアと洗面台があり、バスだけ共用という形式。
(以前泊まった水沢グリーンホテルに近い)

 安宿旅行記・岩手「水沢グリーンホテル」(1泊4100円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1011945744.html

P2090002

共同浴場は家庭風呂風。
(浴槽にお湯を張るのはセルフ式らしい。湯船が空だったのでシャワーだけ浴びた)
P2080221

青森の民放は3局だけっぽいので注意。
(民放3局+NHK系2局で5局)
P2080223

また、テレビ台の下には宿定番のアダルトチャンネルの案内パンフレットもあった。

フロントの横にはこれまたこの手の宿定番、暇つぶし用のマンガ本棚が。
手塚治虫から「こち亀」「シティハンター」、さらに最近のコンビニコミック「アウトコース」「ドーベルマン刑事」など多彩なラインナップ。
(個人的には「瑪羅門(バラモン)の家族」があったのがツボ。宮下あきら先生のブレてなさが必見だが、打ち切りっぽい終わり方だった問題作)
P2090003


なお、素泊まりだったので朝食を…と近所のデイリーヤマザキで買ってきたのが「イギリストースト」。
ねぶたがデザインされた「キャラメルクリーム味」。濃厚な甘さがなかなかよい。
(「トーストなのに焼いてない」というマツコばりのツッコミはさておき…)
P2090009

青森のパンメーカー・工藤パンが作っているらしく「青森のソウルフード」と店頭にポップ広告があったが詳細は不明。
(ぐぐると「ケンミンSHOW」「マツコの知らない世界」にも出ているようで、それなりに有名で話のネタにもなりそう)

これで素泊まり1泊2500円~。

青森駅のすぐ前なので、青春18きっぷや北海道&東日本パス等で東京~東北・北海道を移動したり、青森周辺を観光する際の中継地点・拠点などに使うのに便利だと思う。

 北海道&東日本パスで関東から北海道へ・ルート例
 http://18kipper.blog.fc2.com/blog-entry-472.html

※なお、「騒音の訳ありツイン」「トイレ訳ありツイン」などの訳あり部屋だと2200円など、もう少し安くなる場合もあり。

また、青森といえばねぶた祭り。
巨大な屋台を祭りの時に生で見るのがベストだが、それ以外の期間でも、このホテル近くの施設「ワ・ラッセ」に行けばねぶた屋台を見れるので、ちょっとした観光で見ていくのにいいだろう。
P2080180

前回、「みさきまぐろきっぷ」で三崎港・城ヶ島に来て、城ヶ島京急ホテルで日帰り温泉とマグロ料理を味わった続きから。

●13:40 三崎港付近散策
P1390120

入浴と食事が済んだ後は、城ヶ島の海岸付近の岩場などを散策したり、港の周辺にある昔ながらのみやげ物店を冷やかしたり。
(潮の香りと干物などの魚の匂いがいい雰囲気)

昭和の頃のままのような島の風情を満喫した所で、バスで三崎港へ戻る。

続いて三崎港では、静かな三崎銀座商店街を歩く。
(カモメのような形の白いアーチに港町らしい風情を感じる。平日の昼下がりのせいか、歩く人はぽつぽつという程度)
P1390163

この界隈は昔の日テレドラマ「泣くな、はらちゃん」のロケ地らしく、商店街の空き店舗をのぞくと、原作マンガや当時のドラマ資料・雑誌記事などが展示されていた。
P1390166


また、その隣には井上雄彦先生直筆の「スラムダンク」原画も並べられていた。
(この近くの、旧神奈川県立三崎高等学校が湘北高校のモデルだかららしい。写真の花道・木暮のスケッチの他、ゴリなどもいた)
P1390165


※あと、「ゲームセンターCX THE MOVIE」のロケにも使われた商店街らしい。
 (…が、特に展示物はなし。一応、前回記事に出た「うらり」で「たまげー」のロケをやっていた模様)


●14:30 帰りのバス(三浦海岸経由)
散策や買い物を十分楽しんだので、ここで帰途につくことに。
(水中観光船や水族館、レンタサイクルなどもあるが、その時はもう十分自然を堪能した気分だったから。
 あと、品川への帰り道、途中下車で色々見て回る時間をとりたかったというのもある)

行きは三崎口駅から三崎港へ向かう最短ルートの直通バスだったが、帰りは別ルートで三浦海岸駅へ向かうバスに乗ってみることにする。
(帰る時は三崎口駅・三浦海岸駅のどちらから乗ってもOKらしい)

三浦海岸へはやや細くカーブの多い山道が続く。
丘一面に青々とした畑が広がり、その先には東京湾や対岸の房総半島がうっすら見え、思わぬ所でなかなかいい田園風景を楽しめた。
P1390208

(運転に自信がないので、こういう悪路はバスで楽しむに限る。日光のいろは坂なんかもバスに乗ることで風景に集中できた)

 (参考記事)紅葉の日光いろは坂(頭文字Dでおなじみ)を路線バスで
 http://18kipper.blog.fc2.com/blog-entry-281.html

三浦海岸駅から歩いてすぐのところには三浦海岸の砂浜が広がる。
(無人の海を散歩したり堪能してもよかったが、海岸散歩はさっき存分に楽しんだのでスルー)
P1390216


●15:20 帰りの電車(三浦海岸駅)
P1390219

三浦海岸駅から帰りの電車に乗る。
「みさきまぐろきっぷ」ではこの駅でも下車可能なせいか、「美味しい!! 三崎のマグロ」とここでも三崎まぐろをアピールしていた。


●15:50 横須賀中央駅
P1390238

帰り道だがまずは横須賀中央駅で途中下車。
横須賀といえば海軍基地ということで、駅のそばには海軍カレーのマスコットも。

なお、歩いて15分ほどで戦艦三笠のある三笠公園があり、軍艦好きな方にオススメ。
(別な日に既に行っていたので、この日は寄らず。その時の日記はこちら)

 (参考記事)横須賀駅近くの戦艦スポット(軍艦 長門碑など)
 http://18kipper.blog.fc2.com/blog-entry-300.html


●16:40 弘明寺駅
P1390257

続いては弘明寺駅で途中下車。
ここは麻雀マンガ「あぶれもん」の舞台になっていた場所で、駅名の通り、駅から歩いて数分で弘明寺がある。
(聖地めぐりするほどの熱心なファンではないものの、こういうついでがある時に立ち寄れると得した気分)

近くの古めかしい商店街(屋根は新しいが建物は意外と昔からの家々が多い)を歩いていて何となく撮影した八百屋「新鮮組」。
(ナイスなネーミング。「あぶれもん」の主人公の家も八百屋だったのを思い出した)
P1390261


●17:10 横浜駅
P1730005

最後は横浜駅へ。
駅近くの「玉泉亭」で横浜名物・サンマーメンを食べることに。
(体力が残っていれば夜の港町を散歩してもよかったが、さすがに朝早くからの観光で余裕がなかった)

この後ついでに駅のそばのそごうなどを見て回り、ラッシュ時間帯を少し過ぎた所で品川行きの電車に乗り、帰路に着いた。


ということで以上。
また例によって、途中下車であちこち回った結果駆け足の旅になってしまった。

ただ、こんなに駆け足でなくても、ゆっくり三崎港・城ヶ島を観光するだけでも十分お得な切符なので、旅行のおともに使ってみてはどうか。
(いつでも買えるので、気が向いた時に手軽に切符を買って旅行に行けるのも嬉しいところ)

今回は身近で格安に旅行をした時の話を。
昨年の秋、京浜急行が出している「みさきまぐろきっぷ」で三浦半島、城ヶ島などへ行った。

 みさきまぐろきっぷ _ おトクなきっぷ 京急電鉄オフィシャルサイト
 http://www.keikyu.co.jp/information/otoku/otoku_maguro/
 お台場の人気アトラクション 等身大フィギュア館

これは以下の4点がセットになっている。
(値段は買う駅によって異なり、例えば品川駅なら3060円など)

・三浦半島の玄関口・三崎口駅までの京急の往復普通乗車券
・三浦半島の京急バス乗り放題
・まぐろ食事券
・レジャー施設利用券

どれくらいお得かというと、単純に品川駅から城ヶ島へ向かうとした場合、
品川駅~三崎口駅が往復1852円。
それと、三崎口駅~城ヶ島のバスが往復800円。
ということで往復の交通費でほぼ元が取れ、タダでまぐろ料理とレジャー施設を楽しめることになる。
(なお、バスは乗り放題、京急は途中下車もできるので他にあちこち行くことも可能)

●7:40 品川駅で切符購入
P1390007

休日は混雑が予想されたので平日に行くことにした。
JRから京急への乗り換え改札横の窓口で当日分の「みさきまぐろきっぷ」を購入。
(「通勤途中に仕事が嫌になったら、逆方向の列車に乗って海へ…」的な突然の旅にも使いやすいだろう)

三崎口行きは下り方面とはいえ、平日のラッシュ時ということでしばらく乗車率9割ほどの状態が続いた。


●9:10 三崎口駅着
P1390017

1時間半ほどで三崎口駅に到着。さすがにここまで来ると乗客はまばら。
(特急1本で海のそばまで行けるのは助かる)

駅前のバス停から三崎港行きのバスに乗る。
(ラッシュ時を過ぎたこの時間でも発車時には満席になるくらいなので、座りたい方はバス停に並んだ方がいいだろう)
P1390026


●9:30 三崎港・産直センター うらり
P1390061

バスで20分ほどで三崎港バス停に到着。
そこからすぐそばに見えるのが「産直センター うらり」。

平日のこの時間でも多くの店が営業していて、取れたての魚や名物のマグロを使ったコロッケやマグロ肉まん(とろまん)、さらに三浦半島で取れた野菜なども並んでいて朝市のような雰囲気で買い物を楽しめる。

この時はマグロコロッケ(100円)を買ってみたが、ジャガイモに混じって大きめのマグロの身が入っててなかなかの味。
P1390050


●10:15 城ヶ島公園、馬の背洞門
30分ほど市場の雰囲気を楽しんだ後、次の城ヶ島行きのバスで白秋碑前バス停へ向かう。

途中、城ヶ島へ渡る時に通るのが城ヶ島大橋で、橋の上からは三崎港周辺の漁船や港町が見下ろせるほか、その先には水平線が広がる海景色を楽しめるのが魅力的。
P1390069

白秋碑前バス停から歩いて5分ほどで城ヶ島公園に到着。
海岸の絶壁付近にあるという「馬の背洞門」を見に行った。
(行く途中は崖の上から迫力の絶景を楽しめるが、山道や岩場を上り下りするので歩きやすい靴でないと厳しいかもしれない)
P1390097

公園入口から10分ほどで「馬の背洞門」に到着。
岸壁に打ち付ける波の侵食でぽっかり穴が開いたもので、削られてできた岩場の模様など間近で見るとなかなかの迫力。
P1390087


●11:00 白秋記念館、白秋詩碑
P1390111

山道を歩いて意外と疲れたので、早めに公園を後にしてバス停付近へ戻る。
バスまでまだ時間があったので、バス停近くにある「白秋詩碑」を見に行った。
(先ほど渡った城ヶ島大橋の下にある)

北原白秋の有名な詩「城ヶ島の雨」の一節が刻まれている。
(詩人・童謡作家として音楽の教科書で聞き覚えがある程度だが)

また、詩碑の近くには白秋の直筆原稿や三崎との関わりなどが展示された「白秋記念館」もあるので、興味があれば詩碑のついでに見ていくのもいいだろう。


●11:30 城ヶ島京急ホテル
P1390124

次の城ヶ島行きのバスで終点の城ヶ島バス停へ。
そこから海岸沿いを歩いて5分位で城ヶ島京急ホテルに到着。
(平日でお客さんの少ない中、島巡りの「遊び船」をやっていた船頭さんがいた)

ここで「レジャー施設利用券」の日帰り入浴(1000円相当)を使うことにする。
(今思えば少々早かったが、公園を見て歩いた後だからいいかと。値段だけなら「京急油壺マリンパーク水族館」(1700円)が最もお得?)
大浴場と外風呂があり、外風呂の湯船の端からならすぐ間近の海や岸壁がよく見えた。
(浴場内は撮影できなかったので、ホテル付近から似たアングルで撮影した海岸風景)
P1390145

もう少し見晴らしがいいものと思ってたが、汗は流せたのでよしとする。

さらにちょうどお昼時なので、ホテル併設のレストランで「まぐろ食事券」を使って特製のマグロ定食を味わうことにする。
(通常メニューの「まぐろ丼セット(1200円相当)」以上の価値はある?)

マグロの漬け丼にマグロフライ、さらにうらりで売っていたマグロ肉まん(とろまん)にマグロフレークと、まさにマグロづくしの定食。
窓の外に広がる水平線や海岸の岩場を見ながら、ゆったりと三崎港名物のマグロを堪能できた。
(平日でもお昼時は海側の座席が埋まる人気なので行くタイミングに注意)
P1390140

また長くなりそうなので、後半(以下リンク)へ続く。

 都心で格安旅・京浜急行「みさきまぐろきっぷ」の旅(後編)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1034411057.html

このページのトップヘ