人生格安旅行日記

自分が一人旅行で使った安いホテルの宿泊レポートを細々まとめていくブログです。 (1泊3000円くらいが理想)他、安宿からの旅行記(全て一人旅。無料スポット巡りが多め)や18きっぷでの途中下車旅なども。 enjoy Japan trip in cheap hotels! (solo travel)

2014年12月

先日紹介した名古屋駅近くの「ビジネスホテルオイセ」に再び泊まってきた。

 安宿旅行記・名古屋駅近く「ビジネスホテルオイセ」(1泊2200円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1011298684.html

1年ぶりくらいに泊まったが、共有の洗面所・トイレがリニューアルされ、清潔感がアップしていたのが好感。
(タイルが張り替えられ、ウォシュレットもついた)
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さらに、シャワールームも使いやすくなっていた。
(2室あるので大抵待たずに使える)
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お値段は相変わらず素泊まりで1泊2200円とお手ごろ価格なままなのも嬉しいところ。
青春18きっぷシーズンということもあり、名古屋観光、もしくは連泊して周辺観光の拠点にするなど、使いやすい宿だと思う。

この時はリニモに乗って「愛・地球博」の夢の跡・モリコロパークなどを見てきた。
(万博から10年近く経って少々型崩れした感じのモリゾーとキッコロ)
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人がほとんどおらず、園内の廃墟めぐりっぽい雰囲気も良かった。
(月曜日で有料施設が休みだったせいかも知れないが)
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今回は過去に紹介した安宿近くを旅行した時の話を。

先日紹介した宿、岩手・新花巻「ケンジの宿」に泊まるついでに、隣の花巻駅近くの宮沢賢治にちなんだ施設「賢治の広場」に行ってみた。

 安宿旅行記・岩手・新花巻「ケンジの宿」(1泊2900円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1012480360.html

場所は花巻駅から歩いて15分ほどの市街地中心部。
(商店街、アーケードづたいに道を下っていった先。入り組んでいるので注意)
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中には若き頃の賢治の写真や当時の花巻の地図などが展示されていて、ちょっとした資料館風になっている。
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また、学校の教室のように古い木の机が並べられ、賢治作品の絵本が置かれていて自由に読むことも可能。
(国語の教科書でおなじみの名作「注文の多い料理店」もあった)
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前方のモニターでは宮沢賢治の作品紹介映像が流れていたが、「風の又三郎」の冒頭の「どっどど どどうど どどうど どどう…」を見て、これが「桃太郎電鉄」のハリケーンボンビーの元ネタなのかと今更気づいた。
(ハリケーンボンビーは「ドッドド ドドード! ドドード! ドドー!」)

そういえば「銀河鉄道カード」ってのもあったが、これも宮沢賢治だなあと。


ちなみに、花巻駅から行く途中、ケガの原因になるとマントが取り去られたことがニュースになっていた宮沢賢治の看板があった。
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改めて見ると、やはりマントがない宮沢賢治はどこか興醒めに感じられた。
(貴重な観光資源なのだから、そう邪険に扱うものでもないと思うが…)

なお、新花巻駅近くには宮沢賢治作品の「セロ弾きのゴーシュ」のレリーフがある。
(人が近づくと曲が流れる仕掛け。結構大音量)
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結構前のニュースだが、日本三景で有名な天橋立の砂浜に数年前から雑草が増え、独特の景観である 「白砂青松(はくさせいしょう)」の白い砂浜が損なわれているらしい。

 日本三景・天橋立で異常事態
 http://news.livedoor.com/article/detail/9084806/

ちなみに3年前に天橋立に行った時の砂浜はこんな感じ。
ニュース記事の写真の緑に染まった状態とは違い、波打ち際の砂はまだ白い部分が多い。
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さて、天橋立には松島と宮島を見た後、一度だけ行ったことがある。
(日本三景の他2つに比べるとアクセスに難がある他、華が少ないイメージがあったため、後回しになっていた)

 北近畿タンゴ鉄道で「宇宙戦艦ヤマト2199」切符発売/天橋立
 http://18kipper.blog.fc2.com/blog-entry-224.html

松林の「股のぞき」以外にもそこそこ見どころがあった旅行時の様子を振り返ってみる。

●天橋立ケーブルカー・リフト
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天橋立を眺められる展望台があるのは、天橋立の北側の山腹にある傘松公園。
(天橋立駅からバスで30分ほど)

山の上の公園まではケーブルカーもしくはリフトで登る。
車両/リフトが登っていくとともに、静かな海面をバックに眼下に広がる天橋立の緑の松並木の道が徐々に顔をのぞかせて行く様子が気分を盛り上げる。
(平日の午前でも、年配の方のバスツアー客でほぼ満員。やはり他2つの日本三景に比べると天橋立は大人向けか)

●元祖・股のぞきの台
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傘松公園にある有名な「股のぞき」の台。
崖下に背を向け、このベンチのような台の上に乗って前屈の姿勢をとり、股の間から天橋立の松林を見ると美しく見えると言う伝統の場所。
(その姿は「天に登る龍」にも例えられるとか)

初めてそれを知ったのは、アニメ「一休さん」の再放送だった。
(話の最後で、一休に倣って殿様と姫様も一緒に股のぞきの体勢をとるというオチ)

なお、安全のためつかまり棒がある新しい見晴らし台が他にある他、松林がよく見えるレストランの展望席などもあり、様々な場所から日本三景を堪能できる。

●伊根湾遊覧船
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天橋立の北の方に伊根湾という小さな湾がある。
「舟屋」と言われる海につながった独特の家が湾に沿って並ぶ長閑な漁村が広がっている。

伊根湾遊覧船に乗ると、カモメと戯れつつ海の上から舟屋を眺められ、なかなか楽しい舟遊びの時間を過ごせる。

●文殊堂(智恩寺)
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天橋立駅近くにあるお寺。
「三人寄れば文殊の智恵」の故事の他、「高速増殖炉もんじゅ」の名前の由来にもなってると思われる知恵の神様。

「日本三文殊」と言われるだけあり、知恵のご利益を祈願する絵馬が多い。
知恵つながりで一休さんぽい看板もある他、古い本堂や樹齢の長そうなご霊木などもあり、歴史の長さを感じさせてくれる。

※なお、地元のバス会社などが協賛で出してる「天橋立・伊根湾フリー」などの周遊切符を使うと、周辺のバス・ケーブルカー・リフト・遊覧船などが乗り放題になるのでお得。

今回は過去に紹介した安宿近くを旅行した時の話を。

先日紹介した宿、岩手・新花巻「ケンジの宿」に泊まるついでに、JR釜石線に乗って三陸鉄道南リアス線(盛駅~釜石駅)に行ってみた。

 安宿旅行記・岩手・新花巻「ケンジの宿」(1泊2900円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1012480360.html

※北リアス線に乗ったときの話は以下を参照。

 三陸鉄道に乗ってみた(北リアス線・久慈駅~田野畑駅)
 http://18kipper.blog.fc2.com/blog-entry-271.html


南リアス線の始発駅である盛駅。
橋を渡って向こう側に南リアス線のホームがある。
(1番線は車道になっていて、このように気仙沼駅からのBRTバスが到着する)
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三陸鉄道の駅舎とJRの駅舎は建物が分かれている。
三陸鉄道の方には「ふれあい待合室」があり、AKB48など、応援に来た有名人の色紙が多数飾られていた。
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他にも、冷茶の無料サービスや時間つぶしのための本なども多数並び、長い待ち時間に対応できるようサービスが充実している。
(駅らしく「駅弁ひとり旅」がほぼ全巻揃っていた。ローカル線でほっとする瞬間である)

盛駅~釜石駅まで、運賃は1080円。
(昨年の北リアス線と違い、硬券でなく薄い紙の切符だった)
平日の夕方前だったせいか、着席率は2割ほど。
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車窓の方は、盛駅を出て前半付近は海沿いの風景や高台を走る区間が多い。
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道路を挟み、海のすぐそばを走る場面もある。
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しかし、後半(釜石寄り)は山あいの風景が多めで、海はあまり見えなくなる。

そして写真の通り、乗ってる途中で天気は雨模様に。
(雨で気温が変化したせいか、窓の外側が曇ってほとんど景色が見えない状態だった)
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# この7月前半の時期は「北海道&東日本パス」の利用開始直後ながら、
# 学生の夏休み前のせいか宿も電車も空いている印象。

# ただ、今回の雨のように天気が不安定なのが厄介。
# 安く旅行するのと車窓を楽しむのと、どちらを優先するか悩みどころである。
# (週間天気予報で曇り予報だった日が、前日に雨予報に変わるのは日常茶飯事と思った方がいい)

ちょっと後悔を抱きつつ、1時間ほどで釜石駅に到着。
春にちらっとニュースが流れた、クウェートからの支援で提供された車両ということが記されていた。
クウェートに感謝。
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単純に見どころの多さで言えば、海景色のきれいな場所で電車が止まるスポット(安家川橋梁)があったり、高所から間近で海を眺められる場所が多い点で、南リアス線より北リアス線の方が魅力的だったというのが素直な感想。

「あまちゃん」のロケ地である久慈に近いことも含めて、北リアス線と南リアス線、どちらかしか乗る時間がないなら、まずは北リアス線に乗る方が満足度は高いと思う。

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