今回は無料博物館の話を（続きを書くのを忘れていた）。
（前回）スズキ歴史館（静岡県・高塚駅）へ(1/2)
●スズキ・アルトが47万円の時代
この手のレトロ展示の定番ともいえるのが当時との物価比較コーナー。
というわけで、スズキ・アルトが47万円の時代の他の家電や日用品などの物価が並んでいた。
（赤色のブラウン管テレビが14万、小型モニタ付きのパソコンが12万。さらに、左隣にはマガジンが170円、popeyeが230円、映画パンフレットが300円など当時のシティボーイ（意味わからないがなんとなく）向けのアイテムも並んでいたり）
●エルトン=ジョン限定車
エルトン=ジョンのサイン・ロゴ入りの限定車も展示。
ファンにはたまらないはず。
●自動車の製造ライン紹介
現在の自動車の製造ライン工の作業内容などを詳しく解説したコーナーもあり。
ここで予習しておけばいつ期間工に行っても安心？
●スズキ車の他に地元密着コーナー
車に関する見学を終えた後、フロアの隅の方へ行くとあったのが地元のお祭りの紹介や「航空自衛隊発祥の地・浜松基地」コーナー。
こういう地元密着のコーナーも地域活性化とかで必要なのだろう。
航空自衛隊にちなんでそこにあったのがスズキ製フライトシミュレーター。
操作は操縦レバーとスロットルレバーと簡素だが、3画面が横に並ぶなかなか高そうな筐体。
（こんな感じのリッジレーサーとかフェラーリのゲームとかがレトロゲーセンにあった気がする）
●現代の二輪レーサーの愛車で記念撮影
そして1Fへ降りると見学は終了。
こちらでは最新のスズキの二輪車、四輪車を多数並べていてさながら街のショールームといった雰囲気。
二輪レーサー・ケニーロバーツやロッシのレースバイクなども展示していて、実際に大型バイクに跨って写真が撮れるフォトスポットもあり。
といったところで以上。
車や二輪レース好きの方はもちろん、青春18きっぷ旅ついでのちょっとした社会化見学にもオススメかと思う。
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