格安ホテルに泊まった翌朝、(現地住民の気分で)宿の周辺をぶらりと散歩した思い出の振り返り企画。
前回:(19)(群馬・新前橋駅「前橋ロングサンドホテル」)
※「かも運転」。「かもしれない運転」より花巻は進んでる?
今回は岩手県・JR新花巻駅の近くにある「ケンジの宿」に泊まった日の朝。
今回は岩手県・JR新花巻駅の近くにある「ケンジの宿」に泊まった日の朝。
安宿旅行記・岩手・新花巻「ケンジの宿」(1泊2900円~)
※三陸鉄道南リアス線(盛駅~釜石駅)に乗って宮城から岩手へ移動、盛岡方面へ移動したところで泊まった。
安宿からの旅・岩手・三陸鉄道南リアス線(盛駅~釜石駅)
この日は少し遅めの8時半頃に散策開始。
自然と調和したコテージ風のホテルで、居心地が良くてつい寝坊を楽しんでしまった。
(駅から歩いて10分前後の宿だが、窓から周囲を見れば自然たっぷり)
花巻ゆかりの宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」にちなんでか、銀河っぽいオブジェも並んでいる。
(銀河鉄道を描いたらしい子供の絵も展示)
自然が一杯の住宅地っぽい道の先には新花巻駅に続く新幹線の高架。
地方の新幹線駅っぽい風景。
新花巻駅構内に併設している「花巻観光センター」。
花巻周辺の名物を色々展示しているのだが、その中にあったのが「いいとこいっぱい! 河童じんぎすかん」。
カッパの頭の形の鉄板で肉を焼くジンギスカン鍋らしいが、カッパはどう思うのだろうか…
(この後、カッパの聖地である遠野へ行く予定だっただけに複雑な気分)
安宿からの旅・岩手・遠野「カッパ淵」
駅のゴミ箱には「ステラーロ 新花巻」と「エスペラント語」の別名が添えられてるのも宮沢賢治らしい。
花巻の観光で安く泊まりたい時にでもチェックしてみてはどうか。
コメント