格安ホテルに泊まった翌朝、（現地住民の気分で）宿の周辺をぶらりと散歩した思い出の振り返り企画。
前回：(10)(福井駅「福井パレスホテル」)
※ひと気の少ない郊外でも頼りになるヤマザキショップ（デイリーヤマザキでなく）。
三世代＋ペットの揃った家族がデザインされた袋が昭和感。
今回はJR高山本線・那加駅（名鉄線・新那加駅）の近くにある「ウィークリー翔ホテル各務原」に泊まった日の朝。
（ホテルの詳細は以下）
安宿旅行記・岐阜「ウィークリー翔ホテル各務原」（1泊1900円～）
名鉄線乗り放題の旅の後、次は岐阜を旅しようと思ったので安い宿のある所まで乗り放題きっぷで移動したらここまで来たという次第。
「名鉄百貨店 グルメきっぷ」で愛知県内ぶらり旅（2018/03）
例によって、朝6時半頃に目が覚めたので早速外へ散策。
（ベッドから起きた時の一枚。本来ならテレビや小型冷蔵庫などが置かれた長机などがあるはずが、この部屋はテレビなしのためなんとも広い空間が空いている）
館内は土足禁止でスリッパにはき代える方式。
下駄箱の横には、「靴の紛失につきましては責任を負いません」という大阪のドヤ街のような注意書き。
（ドヤあるある？）
宿の周辺には目立った観光地はないが、とりあえず南側を通る大通りへ向かう。
（川とか山とか自然（最悪公園でも）があればそちらが理想だが、そういうものがなければ商店街の様子でも見てその土地の繁栄ぶりを探ってみる）
途中にあった電柱の看板「NPO法人 だいじょうぶ」。
「だいじょうぶ」っていうとどうしても最初に志村けんさんを思い出す…。
色あせたタバコ自販機。
マイルドセブンやキャビン、マルボロ、ラークなど自販機が稼動してた時代が分かる年代物？
（紙幣が使えず硬貨専用なところも）
（紙幣が使えず硬貨専用なところも）
各務原市のポイ捨て禁止の看板。
なんとも悪そうな顔の子供である。
そんなこんなで大通りへ出る。
あまり高い建物はない中「PACHINKO」の看板が妙に目立っていた。
商店街であることを示す「なか21モール」という銀色のアーチ。
朝でも車通りはわりと多い。
（「21」はやはり21世紀から？ こんな時代になるとは誰が想像できたろうか…）
（「21」はやはり21世紀から？ こんな時代になるとは誰が想像できたろうか…）
路面のタイルにも「なか21モール」。
人力飛行機が描かれてるが、「かかみがはら航空宇宙科学博物館」に人力飛行機が常設展示されているらしく、その関係？
（各務原市は飛行機の街らしい）
大通りを曲がって駅前へ続く道へ。
路面には「LIBRA」と星座を示すタイル画。
（なんとなくネタ切れ感。山の中だから星はよく見えるだろうけど）
少し歩くともう駅前。
さっきとは変化をつけた形の時計が付いたアーチ。
小さな駅舎のJR那加駅。
平日の7時過ぎでもう通勤通学の人がホームには集まっていた。
（タクシー乗り場にはタクシーがスタンバイ）
すぐ隣には名鉄線の新那加駅。
こちらは地下に駅舎があるのでシンプルな入口だけ。
（省スペースなところも「新」？）
駅前には昔ながらのお日様の看板が出てるヤマザキショップ（デイリーヤマザキでなく）。
駅に一番近い元祖コンビニ。
（ローソンなどチェーン店のコンビニは大通りまで歩かないとなく、夜だと地味に辛い）
そして部屋へ戻る。
普通ならテレビのスイッチを入れてご当地番組を見るところだが、今回は「テレビなし部屋」のため、本来テレビがあるはずの棚の上には「談合破り！」などウィークリー翔グループの偉い人が書いたらしい本が。
普通ならテレビのスイッチを入れてご当地番組を見るところだが、今回は「テレビなし部屋」のため、本来テレビがあるはずの棚の上には「談合破り！」などウィークリー翔グループの偉い人が書いたらしい本が。
（東横インの聖書のようなものだろうか…）
先ほどのヤマザキショップで買ったパンなどで朝食。
三世代＋ペットの揃った家族がデザインされた袋が昭和感。
といったところで以上。
岐阜旅行で安宿探しに困ったらまた訪れてみたい。
次回：(12)(岩手・盛岡駅「ホテルニューカリーナ」)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1080235954.html
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