途中下車旅行記シリーズ、22回目は両毛線・群馬県の桐生駅。

 前:18きっぷ途中下車旅行記(21)・岩手の小都会・JR水沢駅(15分・2014/07)

18きっぷで北関東を旅行した際、小山から伊勢崎方面へ向かう途中で「龍が如く」っぽい駅名だなあと思ってなんとなく下車してみた。
(両毛線の駅というと少し前に足利駅に行って以来となる)

 18きっぷ途中下車旅行記(5)・JR足利駅(20分・2013/01)

※駅前の交番も古風なたたずまい。
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●桐生駅・名物ショーケース(0:00)
桐生駅に着いてまず撮影したのが、駅構内にあった地元の名物などが並べられたショーケース。
「からっ風かりん(とう?)」や「花ぱん」など北関東らしい古風な品々が並んでいた。
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●桐生駅・路面案内(0:01)
駅の通路床に描かれていた北口・南口にある名所を示す案内。
(線路で示してるのが駅らしい。描かれているゆるキャラの名は「キノピー」だが、何を示してるかは不明(桐生名産の織物の工場?))
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●桐生駅・駅舎(0:07)
この後いろいろあって(観光案内所でも覗いてたのだろうか)、やっと駅を出たところでとりあえず一枚。
正方形の時計と縦線が入った壁がやはり古風。
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●駅前交番(0:07)
そのすぐ近くにあったのが駅前交番。
二階建てでレトロチックな外観がちょっとオシャレ。
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●屋根付きの駅前商店街(0:09)
電車の時間が迫る中、ちょっとだけ駅前の商店街を歩く。
いまや昭和の遺物となりつつある屋根付きの町並み。
(天井部分が地味に色分けされてるのがささやかな彩り)
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●桐生駅・名物ショーケース再び(0:13)
ここで時間が来たので駅に戻るも、まだ発車まで数分あったのでしょうがなくまた名物ショーケースを眺める。
上州の名物「焼きまんじゅう」や「味噌ぱん」「アイスまんじゅう」など素朴な味が一杯。
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●「足尾銅山」看板(0:13)
改札に入る直前、目に入った「足尾銅山」の看板を撮影。
社会の授業で習った「足尾銅山」公害の話を思い出す(いかりや長介さん似の田中正造さんの顔も)と同時に、いつか行きたいと思ったり。
(実際に銅山へ行ったのはこの5年後)

 安宿旅行記・群馬・桐生「ホテル桐盛館」(1泊3800円~)
 足尾銅山に #紅葉 に宮脇俊三氏…わたらせ渓谷鉄道の旅(2018/10)(1/2)

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●オレンジと緑の両毛線(0:16)
最後に、ホームに入ってきた両毛線の車両を撮影。
オレンジ・緑という北関東ならではの列車。
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なお、桐生はその後にも再度訪れて遊園地を見たりうどんを食べたのでもう十分かなという印象。

 桐生市民の思い出?の山の遊園地・群馬「アースケア桐生が岡遊園地」へ
 安宿からの旅・群馬(桐生)のレトロな名所をぶらり旅(2018/10)(後編)

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