今回は旅行先で入った飲食店のレポートを。

 前回:旅先で孤独にグルメの記録(9)・山梨・甲府駅のほうとう

今回行ってきたのは、京成佐倉駅から少し離れた旧市街地っぽいエリアにある「甘味処 いちおか」。
(佐倉城や市内の観光ついでに軽い食事にと入った。行ったのは2019/04)

 いちおか - 京成佐倉/甘味処 [食べログ]

※雑貨に囲まれながら食べる、なんとも「家庭的な味」のナポリタン。
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こちらが入口。
手書きの白い暖簾や「佐倉のお米 こしひかり」という貼り紙が地元感があっていい感じ。
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店内は円形の白いテーブルとイスが適当に並ぶ落ち着いた雰囲気。
イスのカバーが付いてたり付いてなかったりというのも個人店っぽくて味があっていい。
(「佐倉のコシヒカリ 700円」など地元のお米を販売していたり)
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柱の掛け時計の通り、ばりばりのお昼時(しかも休日)だったのだが先客はなし。
とりあえず「こんにちはー、すいませーん」と大きめの声をかけてイスに座って待つ。

しばらく待つと、お店の奥からご年配の婦人が出てきて、「お食事ですか?」と注文を聞きに来た。
(店内には着物や服などが並んでいて買い物もできるのでこういう聞き方になった模様)

テーブルの上はこんな感じ。
メニューが刺さったスタンドと、ミルクやガムシロップ、スティックシュガーが「coca cola」のグラスなど大小様々な器に入れられてる。
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床の上には不思議な形の花瓶、窓枠の上には「どろぼう人形 ¥2480」など手作りの人形なども並んでいたりと雑貨店も兼ねた喫茶店という雰囲気。

メニューはこんな感じ。
「甘味」「お飲み物」「軽食」と喫茶店の定番メニューがひと通り揃っている。
(「まめかんてん」なんてのを見ると、昔「孤独のグルメ」に出てたお店に食べに行ったのを思い出したり)

 「 #孤独のグルメ 」(原作)のモデル店で食事(浅草駅「甘味 梅むら」)

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この日は名前につられて「昔懐かしいナポリタン(500円)」を注文。
(「昔懐かしい」というワードに負けた感じ。ピラフやトーストは個性が出にくいかなとその時は思ったのもある)

お店の奥で聞こえるジュージューという調理音を聞きながら10分弱待つと出てきたのがこちら。
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ケチャップ風ソースで炒めた小盛りのスパゲティで、見た感じの通り、具材は細かい野菜類が少々だけと質素。
(良く言えば「家庭的な味」というか…でも子供の頃に食べたのはもう少し具が多かったよなあと昔を懐かしんだり)

感想としては「ケチャップの酸味の強い味」といったところで、特筆すべき所はないと思った。


あっけなく食べ終わってなんとなく店内を見回すと、お歳暮の余り物っぽい「小皿10枚 2000円」や、「みそ煎餅」「佐倉サイダー」など佐倉土産も売っていたりと観光客を意識した品揃えも。
(この辺りはかつては佐倉城があった頃の城下町だったが、最近はあまり気のきいた感じの目ぼしい飲食店は少なめで仕方なくここを選んだのだが、これでも貴重なお食事処)
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別の方を見ると、布の手提げ袋がハンガーに掛かってたり、「タオルハンカチ」「洗えるきもの」「ゲタ・ゾウリカバー」などとりあえず布関連を何でも売ってるという印象。
(寂れた田舎町でも洋品店だけはよく生き残ってるイメージだが、そういうお店の品揃えって感じというか)
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佐倉らしい昔風のたたずまいや老夫婦が営むお店の穏やかな雰囲気を満喫し、散策の足も休めたところでお店を後にした。


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といったところで以上。

食事メニューはお値段相応で正直なところあまり強くオススメはできない感じだが、城下町散策のついでに気軽にお茶したいとか、雑貨好きな方とか不思議な雰囲気を含めて楽しめる方なら入ってみてもいいかと思う。


佐倉城の周辺は桜の名所でもあったり、こんな感じの竹林の道や武家屋敷の並ぶ通りがあったりとわりと歩きがいがあって楽しめた。
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※なお、このご時世ですので紹介したお店やスポットが現在は廃業、一時閉館などになっていることがあるかもしれませんがご了承願います。

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