途中下車旅行記シリーズ、16回目は大糸線・長野県の南小谷駅。

 前回:18きっぷ途中下車旅行記(15)・JR氷見線・雨晴駅(25分・2013/03)

18きっぷを使って富山や金沢を旅行した(前回の氷見線・雨晴駅など)後、関東への帰りは大糸線と中央本線で帰ったのだが、その途中、電車の乗り継ぎ待ち時間に下車してみた。
(以前少しだけ記事を書いていた)

 地震で一部運転見合わせ・大糸線・南小谷駅の風景

※こたつのある待合室など、短時間でも雪国らしさを満喫できた。
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●南小谷駅・駅舎(0:02)
ホームから柵越しに外を見ると、格子となまこ模様の壁が印象的な駅舎が見える。
出口の近くには昔ながらの円柱型の郵便ポスト、茅葺きの屋根が付いた観光案内看板があり雪国らしい風情。
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●南小谷駅・駅名看板(0:03)
駅ホームにあった木の板の看板。
看板の下に岩で固められた土台があるのがなんとなく山頂っぽい感じ。
下には緯度経度や海抜、東京など大都市からの距離などの基本データが書かれてる。
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●特急の窓越しに見える糸魚川ゆるキャラ「ぬーな」(0:03)
そこから振り返ると、停車中の特急の窓越しに普通列車の車両が見えるのだが、車両に描かれていた糸魚川ゆるキャラ「ぬーな」がぬっと顔を見せてなかなかの存在感を見せていた。
(ゆるキャラグランプリは終わってしまうらしいが…)
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●雪どけサイダー(0:07)
駅近くの商店の窓にあった看板。
雪国・長野らしいご当地サイダー「雪どけサイダー」があるとのこと。
(この日は閉まってたため買えずに残念)
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●姫川(0:07)
駅のすぐ近くを流れているのが姫川。
3月で山肌にも川岸にも雪が残る銀世界が広がる中、雪解け水で水量を増した急流を見せていた。
(大糸線の暖かい車内からもよく見える)
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●雪遊び(0:08)
近くの道に積もっていた本場の雪を触ってみる。
雪だるまが作りやすそうなほどよい柔らかさだった。
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●こたつのある待合室(0:11)
ここで電車の時間になったので急ぎ足で駅へ戻る。
駅に入り、改札へ行く途中で目に止まったのが待合室の奥、一段高くなって畳の上に置かれたこたつ。
(外を歩いた後だったので温もりがほしかったが、この電車を逃すと次は数時間待ちなので写真だけ撮って改札へ…)
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