途中下車旅行記シリーズ、15回目は氷見線・富山県の雨晴駅。

 前回:18きっぷ途中下車旅行記(14)・JR土讃線・徳島・阿波池田駅(5分・2013/03)

18きっぷを使って関東から富山へ、そしてそこから足を伸ばして高山経由で氷見へ行く途中、下車してみた。
(現在は富山周辺はあちこち第3セクター化(詳細以下)してしまったが、当時はまだ18きっぷで自由に行き来できた)

 安宿からの旅・「あいの風とやま鉄道」に乗る(2015/03)


●雨晴駅ホーム(0:00)
列車を降りると、駅舎も家屋も古めかしい、北陸っぽい風景が広がる。
車両の方も実に年季の入った色合い(いわゆる、あずき色のキハ47?)。
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●ホームのすぐ前が日本海(0:00)
電車が去った後、周囲を見渡すと遠くには広々と日本海が広がる。
「高岡方面←」と矢印があるが、ここは跨線橋がなく、線路上を歩いて隣のホームに移動する。
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●雨晴駅・駅舎(0:07)
駅を出て、質素な駅舎を撮影。
(前の写真からわりと時間が空いたのはトイレにでも行ってたのだろうか…8年前で記憶が曖昧)
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●雨晴駅・駅名看板(0:07)
出入り口の横にあった看板。
海と小島(女岩というらしい)、立山連峰を描いた富山らしい良デザイン。
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●踏切を渡って海へ(0:08)
駅前通りを数分歩くと踏切があり、その先はもう海岸。
夏なら海水浴客でこの狭い道が賑わうのだろうか。
(この時はまだ寒い北陸の3月ってことで人はほぼ皆無だった)
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●雨晴海岸(0:12)
雨晴駅のすぐ裏手にある砂浜。
天気がよければ立山連峰がくっきり望めるそうだが、この日はあいにく曇りで残念。
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●ご当地マンホール(0:17)
砂浜の片隅にあったご当地マンホール。
草で覆われてたが、しっかり立山連峰をアピール。
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●立山連峰の見える海岸(0:20)
駅へ戻り、線路脇を歩いていると、晴れの日や夕日など、立山連峰の見える海岸の写真パネルが展示されていた。
次は天気のタイミングを合わせて行きたいもの。
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※この後は高岡方面へ引き返し、「まんが道」ゆかりの「高岡古城公園動物園」などを見つつ、富山へ戻った。

 安宿からの旅・富山・「高岡古城公園動物園」へ(2013/03)

また、氷見線の終点には「忍者ハットリくんロード」があり、藤子不二雄A先生(氷見市出身)のファンにもオススメ。

 安宿からの旅・富山・氷見「忍者ハットリくんロード」へ(2015年3月)

 次回:18きっぷ途中下車旅行記(16)・JR大糸線・南小谷駅(10分・2013/03)