今回は前橋駅の近くにある、知る人ぞ知る無料遊園地「るなぱあく」へ行った時の話を。
(行ったのは2018/10で約2年前。なお、感染症の影響で少し前まで土日祝日の営業を自粛していたが、最近完全に営業を再開したとのこと)

 にっぽんいち なつかしい ゆうえんち - LunaPark るなぱあく

※前橋駅周辺などを散策したついでに立ち寄った(詳細以下)。

 安宿からの旅・群馬のレトロな名所をぶらり旅(2018/10)(前編)


※某夢の国っぽいキャラクターのいるアトラクションもあり。
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●入場ゲート「ようこそ るなぱあく」
白地に赤で「ようこそ るなぱあく」と書かれたシンプル極まりない看板の掛かった入場ゲート。
字が上下に乱れ飛んで配置されてるのが独特の美学を感じる。
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その先にも「ようこそ」(こちらも字が波打ってる(海なし県だが))の看板。
ヨーロッパっぽい兵隊さんとマトリョーシカっぽい形の人形がほんのりした異国情緒を演出。
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そこから階段を降りると、遊具が並ぶ園内が開けている。
平日の昼下がりでも地元の親子連れがちらほら来ていた。
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●アトラクションはいずれも50円
飛行機が回転しながら上昇する「ひこうとう(飛行塔)」、三角形のコース上を車が回る「くるくるサーキット」など定番っぽいアトラクションがお客さんが集まるのを待ってのんびりと稼動していた。
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アトラクションはいずれも料金が1回50円からという超・親切設定。
(以前行った愛知の激安遊園地を思い出す)

 1回50円の激安レトロ遊園地・愛知・刈谷市交通児童遊園へ

急カーブが連続して横Gが激しいジェットコースター「ウェーブスターライド」も50円。
(列車の末尾に足が突き出てる謎デザイン。この手の乗り物に乗り慣れてないと、大人でも結構スリルがある)
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回転しながら操縦桿の操作で上下移動を楽しめる「ミニヘリコプター」。
(「RESCUE」「APACHE」などと書かれた色とりどりのヘリに乗れる。ケビンコスナーかエアーウルフの気分?)


ヘリの操作はレバーでの上下だけだが、なぜかハンドルも動かせる。
(兄弟で乗って、お兄ちゃんがレバー操作、弟も操作したがるのでハンドルを操作させる感じで遊ぶのだろうか)
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水路上を鯨が周遊する「くじらのなみのり」。
大手遊園地のアトラクションに比べると「家庭用流しそうめん」を思わせるスケール感だが、これも50円というなら断然こちらを応援したくなる。


子どもはみんな電車(というかトーマス)好き!というわけで列車型の乗り物「まめきしゃ」なんかもある。
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●登録有形文化財「もくば館」
そして個人的に一番の目玉だったのがこちらの「もくば館」。
子供向けの馬型の揺れる遊具なのだが、まず「一回10円」という安さがすごい。
さらに、カラフルな馬たちの背後に描かれた西部劇っぽい年季の入った背景画にも驚き。
(サボテンに夕日に幌馬車、これで謎のモジャ草(タンブルウィードと言うらしい)が転がってれば完璧に荒野の七人?某有名テーマパークぽい謎のキャラクターイラストもそそる) 


博物館級に貴重…と思って内部を隅々までチェックすると「前橋市 登録有形文化財」の証明書が飾られていた。
(なお、木馬は小学生以上は乗車禁止…未就学児限定のようなので注意)

 文化遺産オンライン 前橋市中央児童遊園(るなぱあく)もくば館

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その木馬たちの上では複葉機型の乗り物が回転する「ひこうとう」が青空をバックに静かに動いていた。
昭和の頃からこのままなのだろうって感じの風景が郷愁を誘う。
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園内の片隅には「TONTONのまち ころとん」の看板。
豚肉が名物である前橋市のマスコットらしい。

 ころとん公式ウェブサイト | 前橋市公認マスコット

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といったところで以上。

GoToキャンペーンに頼らずとも安く手軽に楽しめる観光地ということで、首都圏からの日帰り旅行などに組み入れてみてはどうか。

※あるいは18きっぷの旅行ついでに立ち寄るのも面白そう。同じ群馬では近くのJR桐生駅にも無料遊園地がある。

 懐かしゲームコーナー巡り・群馬・「桐生が岡遊園地」(2018/10)