途中下車旅行記シリーズ、7回目は中央本線・山梨県の小淵沢駅。

 前回:18きっぷ途中下車旅行記(6)・JR東海道線・真鶴駅(10分・2013/02)

この時は秘境駅で有名な飯田線を見に行く途中(詳細以下記事)、お昼時だったので駅で食事をとるついでに次の電車が来るまで駅構内を適当に歩いてみた次第。

 秋の乗り放題パス・3日間で行くこんなルート(飯田線・身延線巡り)

※駅の蕎麦屋の券売機が年季入ってると不思議とワクワクします。
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●わくわくエコランド・小海線(0:00)
電車を降りて改札へ向かう途中にあったキュートな看板。
小淵沢駅は「JR鉄道最高地点」などの名所が有名な小海線の乗換駅でもある。
(その後、休日パスで通った(通っただけ))

 安宿からの旅・週末パスで行く長野周辺私鉄巡り(後編)

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●駅ホーム壁画(0:05)
改札の外に出たものの目ぼしいお店が駅の外になかったため、ホームにあった蕎麦屋で食べようと戻る途中、駅構内にあった壁画。
地元の小学生が合同で描いたものと思われる大型サイズで、バードウォッチングや運動会の玉入れなど、なんとも健全な活動風景。
(手の曲がり方が実に躍動感溢れる感じで、まさに子供らしいアート)
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●電車旅ディスプレイ(0:06)
駅によくある電車旅をPRするディスプレイ。
(よほど撮影するものがなかったため、お茶を濁すため撮影したものと思われる)

小さな電車の模型の横にお城、そして三味線を弾く黄色い着物の侍が見えるが誰なのかは失念。
(大抵こういうのは当時の大河ドラマつながりだったと思うが…)
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●通路の桜飾り(0:07)
改札からホームへ向かう通路の途中にあった桜飾り。
3月初旬で信州の桜はまだ先の頃だが、桜が早めに咲く地域へ旅行する人向けだろうか。
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●蕎麦屋(丸政・小淵沢駅店)の券売機(0:10)
ホームにあった蕎麦屋(丸政)の券売機。
「桜肉そば(470円)」「山賊そば(380円)」があるのが信州風?
(手書きでラベルが修正されてたり、「500円玉使用不可(新500円玉の影響をひきずってる?)」の注意書きが年季入ってる感。右下には「持ち込み容器(車内)20円」とあり、電車内でもそばを味わえる模様)
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●ペットボトルキャップアート(雛祭り)(0:25)
食べ終わった後、ホーム上は寒かったため再び駅構内へ。
改札のそばにはペットボトルのキャップで作った雛飾りの絵があった。
(ドット絵アートっぽい楽しさがある)
その下に見切れた「小淵沢駅長からのちょっぴりプレゼント」の貼り紙も地味に気になるが…
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●小淵沢駅・駅舎(0:26)
最後に思い出したかのように、駅舎を撮影。
改札からホームまで意外と距離があり時間がギリギリと思われたので、出口から数歩歩いて急ぎで撮った(そのため、駅舎の全体が入らず)のを思い出す。
(駅の右側には「デュオレール」という売店が併設)
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といったところで以上。

こういう周辺に何もない駅の駅構内の風景って、長い電車待ちの間に必死に見どころを探そうとしたせいか不思議と印象深い。

 次回:18きっぷ途中下車旅行記(8)・秘境駅、JR保津峡駅へ(15分・2014/03)