今回は青春18きっぷで途中下車して駅周辺をじっくり観光した時の話を。

名古屋から関東方面へ行く途中、蒲郡駅にて途中下車して三河湾に浮かぶ小島・竹島周辺を散歩してみた。
(観光情報サイト(以下)で写真を見ると関東の人気スポット・江ノ島まんまという感じなのでどんなものか見てみたくなった次第)

 蒲郡竹島| 蒲郡市観光協会「ようこそ蒲郡」

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前日まで名古屋を観光(以下ホテルに泊まった)した後、朝に名古屋を発って関東方面へ帰るついでに立ち寄ってみることにした。

 安宿旅行記・愛知・名古屋「ビジネス太閤」(1泊2300円~)


●蒲郡駅前
名古屋駅から普通電車で1時間弱、蒲郡駅で下車。
平日の朝で、ほとんど人のいない蒲郡駅を出発。
いつぞやネタにした「アメリカズカップのヨット」に見送られながら海岸方面へ向かう。

 青春18きっぷで東海道横断・途中下車して寄り道したい駅(東京~名古屋)(2)

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●竹島水族館・屋台
駅から歩いて10分ほどで竹島水族館。
もう少し遅い時間ならこちらも見て行きたいところだが、まだ開いてないためスルー。

建物のそばに団子などを売る屋台が並んでいるのだが、それにちなんでか、団子から顔を出す顔出し看板があった。
(最大4人(4本分)まで顔を出せる「だんご4兄弟」? 緑と黒色の団子は名物の「すいかだんご」らしい)


水族館の左、裏手へ進むと、海(三河湾)と島(竹島)、そして渡る橋が見えてくる。
海を見るだけなら駅から往復1時間もかからず海岸散歩を楽しめるお手軽スポットともいえる。
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●竹島
というわけで、駅から歩いて15分ほどで島の入口の橋に到着。
三河湾に浮かぶ小島で、海岸から長い橋でつながっている様子だけならまさに江ノ島。
(鳥が多いのもそっくり? 「トンビ注意」などの看板はないが、さっきの団子など食べ歩きには注意)
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まだ9時前、雲がいい感じに空を覆っていて遠くの水平線は明るく不思議な雰囲気。
平日の朝は近所の年配の方がちらほら散歩しているくらいとひと気が少なめで、静かに海景色を満喫できた。
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橋の途中で振り返ると、丘の上に建つお城のような老舗旅館「蒲郡クラシックホテル」が見える。
海景色の眺めがよさそうで、いずれ泊まってみたいもの。
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●八百富神社(竹島弁天)
竹島の中心部にある神社。
(島の中の石段を登った先に神社(弁財天)などがあるのも江ノ島そっくり)

ただ、島の見どころはここと島の周囲の遊歩道くらいなので、帰り道のために足を休めつつゆっくりお参りしていくといいだろう。
(江ノ島のような門前の商店街などはない)
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●竹島遊歩道
八百富神社の参拝後、神社の裏手を進むと竹島の周囲を囲む遊歩道へ抜けられる。
360度水平線が広がる穏やかな海景色を楽しみながら歩けるが、歩道が狭い部分や荒い岩場で手すりを掴んで進まないと危険そうな場所もあるのでご注意を。
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最初、島の東側の道を進もうとしたが、橋っぽい物があるものの歩道がはっきりしない状況だったため、引き返して島の西側部分を歩いて島の入口へ戻った。
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●藤原俊成像
竹島を望む海岸周辺の公園(竹島園地)に立っている銅像。
平安時代の歌人だが、蒲郡や竹島などここら一帯の開発に携わったとのこと。
(当時の貴族の衣装に身を包んで沖合を見てたたずむ姿はなかなか絵になっている)
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海岸付近を歩くと島を望みながら座れるベンチなどもある。
こっちにも鳥が多いので、食べ物を奪われないよう注意。
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●海辺の文学記念館
竹島へ続く歩道橋の近くにある無料の資料館。
川端康成など有名な作家が作品中で蒲郡を描いたことの説明や、蒲郡・竹島を開発した藤原俊成の紹介コーナー、さらに大正時代に日本の文人達に愛されたらしい蒲郡の旅館「常磐館」の当時の内装品やパンフレットなど貴重な資料が展示されていて結構幅広い見どころがあって楽しめた。
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※なぜか、「孤独のグルメ」の原作でおなじみの久住昌之先生の色紙もあった。
 先日の「岩下新生姜ミュージアム」じゃないが、自分の知ってる方の色紙があるとちょっと得した気分になる。

 見た目も展示物も超B級・栃木駅「岩下新生姜ミュージアム」へ

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この後、駅に戻った後にもう1つの蒲郡の見どころである「ラグーナ蒲郡」などへ行ったのだが、そちらの話はまた後日。