今回も先日(以下記事)に引き続き、以前紹介した格安ホテルの未公開の写真を見ながら当時の思い出を適当に綴ってみようと思う。
(宿の隅々までチェックして無理やり「お値段以上」に堪能してる感もあるが、そこは人それぞれの旅の楽しみ方ということで…)

 安宿旅行記・宿の写真で振り返る格安ホテルの思い出など(4)

※1泊1400円の大阪のドヤでも毛布が可愛い子犬のデザインってだけで幾分気分が安らぎます。
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●老舗ホテルの無線「ラン」
福井駅近くの「福井パレスホテル」にて。

 安宿旅行記・福井駅「福井パレスホテル」(1泊4500円~)

わりと歴史の長そうなホテルなのだが、エレベーター内にあったwifiの案内書き(左側)を見ると、

「インターネット環境は 無線ラン でございます」

とカタカナで「ラン」とあったのが妙に印象に残った。
(無線「LAN」、あるいは「wifi」と表現することが多いから。左上のノートパソコンのイラストも結構昔風な感じ(Wordの素材の絵? 2つ折りのガラケーにも見える)で、この案内書きが作られた時代を感じる)
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なお、右の方のフロア案内に目を向けると「鳳凰の間」「孔雀の間」などの宴会場、結婚式場や着付室など蒼々たる名前が揃っていて、なかなかの本格ホテルである模様。
(4月初旬のオフシーズンだったとはいえ、こんなホテルに5000円前後からで泊まれるのが福井?)

ちなみにホテル内自販機のビールを見ると、氷結が250円、一番搾りやサッポロ生が350円など、こちらも本格的ホテル風の価格だった。
(もちろん買わないが)
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●喫煙所ではハチに注意
名鉄線・新那加駅近くの「ウィークリー翔ホテル各務原」にて。

 安宿旅行記・岐阜「ウィークリー翔ホテル各務原」(1泊1900円~)

フロアの一番奥にベランダに出るドアがあり「喫煙所」という扱いになっていたのだが、ドアの横にはスズメバチを思わせる怖いイラストと一緒に「ハチに注意」という貼紙が。

愛知の山奥(15分に1本名鉄線が通る程度)ではタバコを吸うのも命がけらしいのでご注意を。
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●可愛い毛布で眠れる宿+ドヤの自炊料理
大阪・JR新今宮駅近くの「パークイン」にて。

 安宿旅行記・大阪・新今宮駅「パークイン(PARK INN)」(1泊1400円~)

場所柄男性客(特に年配の方)が多い宿なのだが、毛布が可愛い子犬(ミニチュアダックス?)のデザインだったのが印象的だった。
(風呂もトイレも共同で超質素な狭い部屋でも、これだけで癒される思い…。その近くの宿で、パソコンの壁紙が子猫だったのを思い出す)

 安宿旅行記・大阪・西成「ビジネスホテル 和香」(1泊1600円~)

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なお、館内の各フロアにミニキッチンがあり自炊もできるのだが、コンロで手作りの煮物を作ってる宿泊客もいた。
(いい感じの茶色でよく煮込まれていて手馴れた感じ。鍋にザルを被せて数日かけて食べきるのだろうか…冬ならもつか)
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●就寝時間は11時?
新今宮駅近くの「ビジネスホテル来山北館」にて。

 安宿・大阪「ビジネスホテル来山北館」(1泊2500円~)へ再び

エレベーターに貼られていた貼紙に

「11:00PM ~ 7:00AM 静かに Quiet please」

とある。
(ボタンの横の青い貼紙にも同じ内容がある。「静かに」だけでは外国人にわからないので英語も追加し、そして目立たないので手書き貼紙も追加したといったところか)

この手の安宿で就寝時間を示してるのは珍しいかも。
(まああくまで努力目標みたいなもので、実際は時間を過ぎても出入りする他の客が普通にいたが)
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●毛布は布団の上!
その近くの「ビジネスホテル福助」にて見つけた貼紙。

 安宿旅行記・大阪「ビジネスホテル福助」(1泊1500円~)

「貸毛布ございます」とあり寒い日でも安心なのだが、
イラストの下に

「掛け布団の上にお使い頂くのが効果的です」

と生活豆知識っぽく書いてあるのが生活観が溢れていてよかった。
(昔は毛布の上に掛け布団をかけるのが普通だった気がするが、羽毛布団だと話が違う模様)
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ちなみに右には「暖房中 本日は終日運転!」とあるが、以前泊まったホテルで暖房が特定の時間だけ稼動(省エネのため?)と限られていたのを思い出したり。

 安宿・大阪「ビジネスホテル 喜久家」(1泊1400円~)へ再び


●宿泊客より若々しい「宿文庫」
同じく「ビジネスホテル福助」にて、ホテルの廊下に雑然と置かれた本棚に入っていた雑誌。
(「宿文庫」と勝手に命名)

 大阪西成探訪・ドヤ街宿に置かれた本棚の中身をチェック

「西成住民は高齢化」といったことが一部で言われているが、本棚に置かれた本は

・ヤンジャン(水着グラビアが眩しい)
・マガジン(誰だか知らないけど同じくグラビア)
・ジャンプ(連載作品ほぼわからない…「こち亀」が終わったのが痛い)

と、結構若々しい?
(高齢者でも意外と気にせずこの手の漫画を読むのかもしれないが…自分以外に本を手に取る人がいなかったので詳細は不明)
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●そっぽを向いたホットヌードル
JR新前橋駅近くの「前橋ロングサンドホテル」にて。

 安宿旅行記・群馬・新前橋駅「前橋ロングサンドホテル」(1泊3500円~)

マルちゃんの自販機で「赤いきつね」「緑のたぬき」、そして「ホットヌードル」と定番商品が並んでいる。
(200円は平均的ホテル価格?)

ただ、なぜか「ホットヌードル」は容器がそっぽを向いた感じ(商品名でなく成分表が前に出ている)なのが気になった。
(パッケージのコックの顔を薄暗いフロアで見ると不気味とでもいうのだろうか)
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●「海なし県」の海への憧れ?を表現した絵画
同じく「前橋ロングサンドホテル」にて。

廊下に張られていた絵画(「宿絵画」と勝手に命名。写真かも)なのだが、夕暮れ時の海を見ていると、なんとなく「海なし県」である群馬県の海への憧れが伝わってきた。
(実際のところ、海に面した県の住民であっても、海のそばにでも住んでない限りは海のありがたみとかはそうそう感じないが…例えば瀬戸内海で日常的に船便を使う人とか)
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といったところで以上。

ちょうど秋の18きっぷとも言われる「秋の乗り放題パス」の利用時期なので、また新しい宿を開拓しに旅に出たい今日この頃。
(と思ってたら、利用開始の10/12からの三連休は台風という噂もあり、格好の行かない理由ができたと自分に言い訳をしそうなのもまた事実…3日連続でしか使えない不便な切符だし、台風来るしで紅葉の時期を待って普通に行く方が満足度は高そう)

 秋の乗り放題パス JR東