今回は過去に紹介した安宿近くを旅行した時の話を。

先日紹介した宿、「ビジネスホテル 加賀」に泊まった後、大阪から京阪電車ですぐの京都・伏見界隈を散策した時に「キザクラカッパカントリー」に立ち寄った時の話を詳しく書いてみる。
(行ったのは2016年12月。以前紹介した京都伏見の半日旅の詳細となる)

 安宿旅行記・大阪・西成「ビジネスホテル 加賀」(1泊1700円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1064006478.html
 安宿からの旅・月桂冠黄桜の酒蔵めぐりに坂本龍馬など・京都伏見半日旅
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1066714140.html

キザクラカッパカントリーがあるのは京阪線・中書島駅から北東へ歩いて10分ほど。
竜馬通り商店街から東側に曲がった先にある。

 キザクラカッパカントリー|黄桜株式会社
 http://kizakura.co.jp/restaurant/country/index.html

建物が見えてくると、黄桜のCMで見覚えのある大人の色気漂うカッパの看板が目立つ。
(背中のラインがいい感じの曲線美)
IMG_kizakura_kappa



こちらが入り口。
昔の酒造っぽい白壁と板張りの外壁だが、「地ビールとお酒の天国です」の売り文句に心惹かれる。
(「孤独のグルメ」の五郎さんじゃないが、下戸であまり飲めない自分はちょっと残念)
xP2030209


中庭やギャラリーなどは無料で見れるので、お酒好きでなくても気軽に立ち寄れるのも嬉しい。
(看板商品の「黄桜」の暖簾が目立っていた)
P2030210


そして黄桜と言えばカッパが出てくるCMということで、中庭には親子やカップル?らしき河童のブロンズ像が並んでいる。
(左はカッパの母子、右は水中を泳ぐカップルのカッパ(長い髪と胸から右下が女性カッパ?)だろうか)
P2030215


続いて、こちらも無料で入れる「黄桜記念館」へ。
P2030216


ここではまず、黄桜の歴史やCM映像を鑑賞できる。
(今も昔も(自分の生前からも)変わらない「キ~ザクラ、ドン!」や「♪カッパッパールンパッパー」などの名台詞が懐かしすぎる)
P2030236


さらに、CMでおなじみカッパの原画(清水崑さんの作品とのこと。元々はマンガのキャラクターだったらしい)も多数展示されていて、子供の頃にカッパの裸に胸をときめかせたのを思い出したり。
(色々見えてるっぽい箇所があったので念のため一部隠した。人間ではないので問題ないはずだが…)
P2030235-2

かっぱ天国 (小学館文庫)

中古価格
¥1,999から
(2018/11/4 10:53時点)




その奥にあるのが「かっぱ淵」と書かれたカッパの資料館コーナー。
(本家(?)「かっぱ淵」がある遠野の方はどう思ってるのだろうか…河童を待つおじいさんの名残を追ってあちらにも行った者としては複雑な心境(詳細は以下記事))

 安宿からの旅・岩手・遠野「カッパ淵」
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1012674320.html

P2030232


こちらでは日本各地や世界の河童の歴史などを紹介していて、まさにカッパ尽くしの空間。
(遠野の他に宮城・石巻や長野・駒ヶ根など、全国にカッパにまつわるスポットがあるらしい)
P2030219


鹿児島の「ガラッパドン」、福岡の「九千坊」など様々な名前・姿のカッパ伝説がある模様。
(右端には東京・曹源寺の河童大明神の名も見える。そういやここも浅草やかっぱ橋から近いから行ったなあと思い出したり(詳細は以下記事))

 カワイイ河童が一杯でホラーな雰囲気「かっぱ寺」(曹源寺)
 http://tokyo-burari.blog.jp/archives/7937893.html

P2030218


さらには全国に伝わるカッパのミイラなどの紹介も。
「河童の手」なんかは結構全国のお寺に伝わってる模様。子供の頃に「小学●年生」の特集か何かで初めて見た時はすごく恐怖を感じた記憶があるが…。
P2030227


そしてカッパ伝説に乗っかってか、全国各地で作られたカッパの焼き物なども展示。
岐阜の高山、山口など色々な姿で作られているらしい。
P2030229




こちらでは河童の好物などを紹介。
人の尻子玉(魂)やキュウリ、相撲が大好きらしい。
(鳴き声は地域により「ヒョーヒョー」「ヨッヨッ」など差があるとか)
P2030220



といったところで以上。

お酒が飲めなくても、黄桜のCMに覚えがあるとか、あるいはカッパ好きな方(?)なら意外と楽しめる見どころが多いので、京都・伏見の散策ついでに気軽に立ち寄ってみてはどうか。




(駅へ戻る途中、なぜか室内にカッパが派手にデザインされたコインランドリーがあり度肝を抜かれた。恐るべし、伏見…)
xP2030194