今回泊まったのは、熊本の繁華街・下通商店街や熊本城にほど近い場所にある「第三サンライズホテル(旧ホテルこがね)」。

今年の3月、熊本市内の観光のために泊まった。
(熊本の街は観光名所以外もくまモンで一杯なのがかなり衝撃的だった)
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ホテルの場所は、熊本の繁華街(上通・下通)近くにある路面電車・水道町駅から歩いて5分ほど。
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客室は下駄履き場との間が襖で仕切られた古き良き和風旅館風の和室。
(「和室アウトバスプラン」。戸が格子ガラスの引き戸なのも奥ゆかしい感じ)
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冷蔵庫・テレビ・エアコンはもちろん、布団に浴衣、ちゃぶ台に湯沸しポット・お茶セットなどアメニティがしっかり備え付けられていて、落ち着ける畳部屋となっている。
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個室内にトイレ(ウォシュレット式)はあるが、洗面台・バスは共用という形式。
(以前泊まった青森・ホテルニュームラコシに近い)

 安宿旅行記・青森駅前「ホテルニュームラコシ」(1泊2500円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1035074882.html

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共同浴場は家庭風呂風。
男女別で、カギをかけて入れるようになっているので、順番待ちにならなければ快適。
(浴槽にお湯を張るのはセルフ式。シャワーが写真左の陰になってる場所に1つだけあり、実質1人用)
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フロントの横には市内の観光パンフレットなどがあったが、重しに置いてあったのが「エヴァンゲリオン」のミサトさんのねんどろいどっぽい人形だった。
(スタッフの方の趣味だろうか)
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なお、素泊まりだったため食事用に熊本への移動途中で買ってきたのがこちらの「このまんま焼きそば」。
真空パックに調理済みの焼きそばが入っていて、このまま食べられるという珍品。
(宮崎の商品らしいが、『このまんま』からしてあの某知事にちなんだネーミングなのだろうか)
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これで素泊まり1泊4000円~。
(現在はバストイレ付きの部屋のみ予約を受け付けている模様)


JR熊本駅からホテルの最寄り駅までは路面電車で15分ほどと結構かかるが、下通商店街や熊本城にはほど近いので、熊本市内の観光で泊まるなら安くて活用しやすいと思う。

※熊本といえばもう全国区で有名なくまモン。
 地元商店はもちろん、公共の施設やポスターなどあらゆる場所でその姿を見ることができ、「くまモン県」といってもいいほどのインパクトだった。
(こちらは「赤い羽根共同募金」の宣伝にまで出張ってるくまモン。地肌に羽根を刺していて痛そうだが、それでもこの笑顔はさすがプロである)
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