今回は過去に紹介した安宿近くを旅行した時の話を。

先日紹介した宿、「ホテル マルモト」に泊まったついでに、翌日、電車で東京方面へ帰るついでに忍者で有名な甲賀駅などに立ち寄った。
(甲賀駅構内には忍者と一緒に面白写真が撮れるトリックアートがあったりとなかなか楽しめた)

 安宿旅行記・大阪・西成「ホテル マルモト」(1泊1500円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1011298689.html
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この時は青春18きっぷで移動。
大阪から名古屋・東京方面へは、時間的には米原経由の方が早いが、たまに別ルートも通りたいということで初めて草津線・関西本線ルート(貴生川・亀山駅を経由)で移動した次第。

大阪から名古屋まで普通電車だけで移動すると、米原経由なら3時間弱、亀山経由なら4時間弱かかる。
(ただ、電車本数は亀山経由の方が少なくなるので、途中下車する場合は乗り継ぎに注意)

●大阪0730-0830草津
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まずは大阪から新快速で草津線の乗換駅となる草津駅へ移動。
平日朝のラッシュ時間ということもあってか、野洲止まりの新快速でもドアそばに立つのがやっとの混雑。
(京都を過ぎた所でなんとか座れた)

●草津0835-0910貴生川
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草津駅で草津線に乗り換え。
緑一色の車両を見てると、渋谷駅前に保存されている玉電の車両を思い出す。

下り方面ということもあってか、途中駅で学生さんが降りると車内はガラガラに。
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3月でも霜が降りている滋賀の寒そうな田園風景を見ながら、のんびりとした時間を過ごす。
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貴生川駅に着くと、降りたホームの向かいには信楽高原鉄道の車両。
(この時は前年の台風18号被害による運休中。その後運行再開)
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信楽焼きのシンボルとも言える素焼きの狸、そして甲賀忍者など沿線の名物が描かれているのが愛らしい。

●貴生川0930-0950柘植
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しばらくして乗り継ぎの柘植行き列車が来たので、これに乗って柘植駅へ。
目的地は甲賀駅なのだが、柘植駅で電車が折り返す時の待ち時間が10分弱あったので、甲賀駅に戻る前にちょっとだけ駅周辺を見ようと思った次第。
(昔ながらの瓦屋根が残る門構えの駅舎。ただ、駅周辺に数分で見れるような見どころはなかった)

ホーム上の展示棚に松尾芭蕉の俳句「梅椿 早咲き褒めん 保美の里」が飾られていた。
(松尾芭蕉が忍者だったのではという伝説があったのを思い出す)
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芭蕉の生誕地といわれる伊賀上野、伊賀鉄道もここからわりと近い。
(電車の本数が少ないので注意)

 (関連記事)忍者と芭蕉のまち・伊賀上野を歩く
 http://18kipper.blog.fc2.com/blog-entry-452.html

●柘植1000-1010甲賀 (8-10
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というわけで、今乗ってきた列車にまた乗り、草津線を後戻りして甲賀駅へ。
駅のそばの茂みの中には、忍んだ様子の忍者の像もある。
(駅を見つめる忍者の後姿。忍び込もうとでも言うのだろうか)

反対側の駅出口近くには、かわいい忍者がしがみついた周辺地図があり、忍者の里をアピール。
(アニメ「忍者ハットリくん」の影響か「甲賀=悪」のイメージを持ってしまうが、この笑顔は憎めない)
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さらに、駅構内にはあちこちに忍者が描かれたトリックアートがある。
(縄や隠れ蓑を引っ張ったりする感じで面白写真が撮れ、次の電車が来るまで結構楽しめた)
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●甲賀1025-1035柘植1035-1100亀山
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甲賀駅近くで短時間で回れる見どころがなかったので、今日の所はこれで引き上げるべく、再び柘植方面への列車へ。
そして柘植駅で関西本線・亀山行きに乗り換え。
(セミクロスの1両か2両だった気がする。両数・本数の少なさのせいかこの時間でもほぼ満席。
 写真は終点到着時に撮影)

あまり写真は撮影できなかったが、途中には「関」駅など東海道五十三次の宿場町だった駅などが見られ、当時の旅情を少しばかり感じることができた。
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●亀山駅前
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亀山から名古屋行き電車に乗る前、ほとんど時間がないが駅前を少し歩く。

写真は亀山駅前の風景。
左手の大きな能褒野神社・一の鳥居が目立つ一方、右手の寂れた感じの駅前ビルが哀愁を誘う。

写真だと見づらいが、ビル上の看板には「Welcome リニア」という看板があった。
名古屋以西のリニア中央新幹線のルートは未定らしく、亀山市は誘致運動を行っているとのこと。
(再び賑わいが戻る日は来るのだろうか…)

 リニア中央新幹線 _ 亀山市
 https://www.city.kameyama.mie.jp/soshiki/kiso/kikaku/docs/2014112300444/

直線・京都経由・奈良経由の3ルートが検討中らしい。

 [PDF]リニア中央新幹線 名古屋・大阪間ルート比較 - 京都府
 http://www.pref.kyoto.jp/seisakuteian/documents/7-1.pdf


ということで以上。
(後は名古屋へ行き、そして東海道本線で東京方面まで乗って終了)

米原経由の場合と1時間ほどしか変わらないので、たまには違った気分でのんびり電車旅を楽しみたい方にオススメかと思う。
(米原、大垣の乗り換え時のダッシュや空席争いにたまに嫌気が差すことがあるのも一因。
 とはいえ電車の本数や両数を考えると色々難しい)