今回は過去に紹介した安宿近くを旅行した時の話を。

先日紹介した宿「ビジネスホテル 喜久家(大阪・新今宮駅)」に泊まった翌日、引き続き青春18きっぷで四国上陸・徳島へ向かうついでにあちこち立ち寄った。

 安宿旅行記・大阪・西成「ビジネスホテル 喜久家」(1泊1400円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1011746023.html

大阪~徳島・阿南駅までは普通電車を乗り継いで7時間ほど。
(2年前とは鉄道ダイヤがだいぶ変わっていると思われるので、あくまで参考として読んで頂ければと思う)

※ライトアップが美しい穴場花見スポットなどもあったりと、徳島恐るべしという感じだった。
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●06:30 新今宮の宿を出る
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この日は途中下車での観光時間を取りたかったので、早めに宿をチェックアウト。
電車に乗る前に新今宮(西成)名物の激安自販機でペットボトルを物色。
(炭酸やお茶など、賞味期限ギリギリ(期限切れではない←ここ重要)の品が50円からとお手頃)

この日は出物が少なかったが、最近はバラエティに富んでいる。
(詳しくは以下)

 1本20円~大阪・ドヤ街の激安自販機(2015・春)
 http://doya-gai.blog.jp/blog-entry-580.html


●新今宮06:40-07:10大阪07:20-08:30姫路
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平日ということで通勤ラッシュ時間帯の大阪環状線・さらに新快速に乗り換えて西を目指す。
大阪駅ではホームに並んだ後で運良く新快速の窓側の席を取れ、姫路へ行く途中に明石海峡大橋や海沿いの景色を拝めた。
(薄曇だったのがちょっと残念)


●姫路08:40-09:20上郡
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姫路から乗り継いだ電車に乗り、上郡まで移動。
(当時のダイヤでは上郡で待ち時間が発生するが、今は相生、岡山とスムーズに乗り継げる模様)

駅付近に目立った見どころはなく、付近住民や観光客はほとんどいなかった。
(上の写真は駅に掛かっていた名物「円心モロどん」の垂れ幕。モロヘイヤを練りこんだうどんらしい)
少し詳しいレポートは以下。

 兵庫県・上郡町の偉人アニメ、観客がたった数人/上郡駅前を歩く
 http://18kipper.blog.fc2.com/blog-entry-445.html

●上郡0950-1040岡山1050-1150高松
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上郡から岡山行き電車へ乗り継ぎ、さらにマリンライナーに乗り換えて高松まで移動。
(3月末で春休み期間のせいか、早めにホームに並ばないと窓側の空席は取れない感じだった。仕方なくドアそばに立つ)

児島駅を出てしばらくすると瀬戸大橋線に突入。
まずは静かな漁村という感じの風景、そして穏やかな海面に浮かぶ島々や船を見渡した後、工場地帯が見えてくると四国上陸。
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かなり長い時間に渡って海の上の空中散歩気分を味わうことができ、立ってでも車窓を楽しめたので損な感じはしなかった。
(通路側の席よりはドアそばに立つ方が窓の外を気兼ねなく撮影できるぶんマシ)

●高松駅(高松シンボルタワー)
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高松駅到着後、駅近くのうどん屋で昼食。
さらに、徳島行きの電車まで時間があったので駅のそばのビル・高松シンボルタワーへ。

高松港や近くの島々などが広々と見渡せる展望フロアでしばし休憩。
(うどんのついでに買ったパンを食す)


●高松1250-1450徳島
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先ほどのマリンライナーのことがあったので早めに駅のホームへ。
案の定、徳島行きの1両か2両の列車には10分近く前から5,6人の列。
並んだかいあり、なんとか窓側の席を確保。

高松市内を抜け、讃岐津田駅を過ぎたあたりで時折海も見えた。
(この辺まで来ると乗車率がほどほどになり、車窓撮影がしやすくなる)
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3月末ということで駅に桜が多いのも印象的だった。
どの駅も絵になる感じで、停車するたびにシャッターポイントを探していたのが記憶に残っている。
(こちらは阿波川端駅)
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●徳島1501-1540阿南
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徳島到着後、ほどなくして阿南行きに乗り継ぎ。
(同じ番線に違う行き先の列車が2本並んでいるのってどうも慣れない風景)

平日の昼下がり、徳島から下る方向のせいか車内は空き気味。
ということでのんびりした車窓をあちこちから撮影。
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●阿南 光のまちステーションプラザ
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阿南駅のすぐ隣にある、国産のLEDをテーマにした資料館。
(阿南が国産LEDの発祥(青色LED・中村修二氏で話題になった日亜化学工業の本社がある)であることにちなんだものらしい)

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LEDの仕組みや国内での活用例などお決まりの展示物から、カラフルに輝くイルミネーション作品(写真は明石海峡大橋)が並び、無料ながらなかなかの見ごたえ。

※町内のお店の看板でも所々で「光のまち阿南」をアピールしていた。
 こちらは阿波銀行だが、銀行らしからぬ派手な電飾看板になっていたり。
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さらに「野球のまち」でもあるらしく、巨人・水野選手(徳島県阿南市出身)やなぜかイチローのユニフォームなども展示されていた。
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●牛岐城跡公園
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阿南駅から歩いて10分ほどの小高い展望台のある公園。
城跡とは銘打ってるが城の面影は城門くらいで、地元の人がちらほら来る程度の静けさ。

しかしここのすごさは展望台へ続く階段脇の桜並木と夜のイルミネーション。

「光のまち」と言うだけありその豪華さは昼間のような明るさになるほどで、光に照らされた桜の花の輝きは別世界にいるような気分。
(山の頂上にある「キラキラドーム」もクラシック音楽とともに瞬き、幻想的な雰囲気にため息が出るほど)
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のどかな田舎町でここまでのイルミネーションが見れるというサプライズ込みで、自分の中では桜の名所のトップクラス。


ということで以上。

四国の南東の端となかなか行きづらい場所ではあるが、南端の阿佐海岸鉄道やその先の室戸岬を見るついでの隠れたスポットとして立ち寄ってみてはどうか。