今回は過去に紹介した安宿近くを旅行した時の話を。
先日紹介した宿、西成の「ホテルダイヤモンド」に泊まったついでに、隣県の京都をぶらり旅した。

 安宿旅行記・大阪・西成「ホテルダイヤモンド」(1泊900円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1021775634.html

この時は「京都地下鉄・京阪大津線1dayチケット」を使い、京阪電車大津線と京都市営地下鉄の沿線をぶらり旅した。
(今年使った「京都市営地下鉄の一日乗車券(800円)」に300円プラスで京阪電車大津線も乗り放題になるというもの(当時の価格))

 京都地下鉄・京阪大津線1dayチケット(1100円)
 http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000028419.html
 今年の旅:大阪・西成から京都地下鉄旅(2015年3月)(前編)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1029960485.html

この日はのんびり行く予定だったが、ホテルで安眠できなかった(詳細は上記「ホテルダイヤモンド」の記事参照)ため、朝7時前にぶらり旅開始となった。
(例によって、新今宮から京都までは運賃の安いルートということで、
 新今宮駅→大阪環状線で京橋駅→京阪線で三条京阪駅へ)

●8:50 高山彦九郎像(土下座像)
xHNI_0022

三条京阪駅を出てすぐそばにある。
謝罪での土下座ではなく、天皇への敬意(「皇居望拝」とあり、京都御所をの方を向いているらしい)を示して頭を下げているとのこと。

珍しいポーズなのでネタ写真撮影に役立ちそうな感じ。

●9:00 三条大橋・弥次さん北さん像
xP2750026

手すりや欄干に歴史を感じる三条大橋を渡った先、賀茂川沿いに建っている。
東海道五十三次の珍道中でおなじみの「やじきた」コンビの像で、昔風の旅人姿に旅情をかきたてられる。
(ここが五十三次の起点だったということにちなんだものらしい)

●9:10 三条京阪駅→9:40 浜大津駅
xP2750044

京都の朝のすがすがしい空気を感じた所で、「京阪大津線1dayチケット」を買って地下鉄に乗り、そのまま直通で京阪大津線へ。
(ラッシュ時間の後で人はまばら)

浜大津駅近くでは自動車と並走する迫力満点の車窓を楽しめる。
xP2750049

●9:40 浜大津駅→10:00 石山寺駅
xP2750050

浜大津駅で電車を乗り換えて、隣のホームから石山坂本線(石山寺~坂本)へ。
(JR線への乗り換えや学校が近いせいか、この時間でも発車時にはほぼ満席)

京阪大津線といえばマンガやアニメとコラボしたラッピング電車。
この時は競技かるたマンガ「ちはやふる」のデザインだった。
xP2750062

外観はもちろん、車内にもカラフルな色合いで登場キャラや百人一首の和歌が描かれていて、ファンにはたまらない丁寧な仕事ぶりに脱帽。
(ピンボケだが、つり革の1つ1つにまで和歌が。こちらは「花の色は…」は小野小町)
xP2750058


●10:20 唐橋前駅→瀬田の唐橋
xP2750090

石山寺駅に到着するが、ここで石山寺は見ないで少し石山坂本線を戻って唐橋前駅へ。
(2年前で記憶があやふやだが、多分雨が降りそうだったため、早めに引き返したものと思われる)

駅から歩いて5分ほどの所にあるのが「瀬田の唐橋」。
(新幹線からもチラッと見える。東海道本線からだと新幹線の鉄橋越しとなり、あまり見えない)

大小2つのアーチが連続する珍しい形で、岩国の錦帯橋を思わせる。
(大百足を退治した伝説があるらしく、橋の近くに古風な絵が飾られていた)
xP2750082

●10:50 唐橋前駅→11:10 近江神宮前駅
xP2750095

再び石山坂本線に乗り、北の終点の坂本駅を目指す。
…が、惜しくも次に来た列車は途中の近江神宮前駅止まり。

焦っても仕方ないので、運転席付近の席から前面展望をちょっと楽しんだり。
(浜大津駅前の交差点。青信号を待つ路面電車ならではの光景)

無人駅に近い雰囲気の近江神宮前駅で降り、駅ホームにあったのがこちらの「いいね滋賀マップ」。
xP2750102

おそらくFacebookの「いいね!」より先に「いいね」を使ったと思われるのがいい感じ。
(左上にさりげなく追記された「万葉の時をこえて」というキャッチコピーがまたそそる)

●11:20 近江神宮前駅→11:30 坂本駅
xP2750105

10分ほどで次の列車が来たので、また坂本駅を目指す。
ここから段々と登り斜面になり、湖岸までの大きい高低差の間に作られた棚田とその眼下に琵琶湖の湖面が見え、海景色のようで楽しい車窓が続く。

ここまで来たら比叡山延暦寺へ…と言いたい所だが、既に1度行ったことがあるので、そこまでは行かずに駅近くにある伝教大師が誕生した寺・生源寺などを見て引き返すことにした。
(坂本駅近くの坂道。坂を下りきった先には琵琶湖が見え、実に見通しがいい)
xP2750116


ここまで目立った見どころもないまま、後半へ続く。
(この日は微妙に滋賀に雨予報が出ていて、山の上(坂本駅)などは先に見た方が雨のリスクが低いと思い、こんな順序となった次第。
(京都の街中はアーケード街があり雨でもなんとかなるので、後からでもいいと思った))