今回は過去に紹介した安宿近くを旅行した時の話を。

先日紹介した宿、秋田「旅館 白鳥荘」に泊まった後、弘前や田舎館を観光して青森へ向かった。
(例によって、北海道&東日本パスで旅行中だったので、移動しながらの観光となった)

 安宿旅行記・秋田「旅館 白鳥荘」(1泊3100円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1011298677.html

弘前城の桜や竿燈祭りの時期ではなかったが、それでも田んぼアートやハチ公のふるさとなど、オフシーズンでも意外と見どころが多く楽しめた。
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※「北海道&東日本パス」は本日(2/20)発売開始で、利用できるのは3/1からとのこと。
 北海道新幹線開業後に利用する場合は値上げとなるので、気になる方は早めに使うべきか。
 (3/19利用分まで:10,290円→3/26利用分から:10,850円)

 JR北海道 鉄道に関する情報 おトクなきっぷ[フリータイプ]
 http://www.jrhokkaido.co.jp/network/kipp/g_4.html


●竿燈祭り(の準備中)
まずは宿から秋田駅へ。
歩いて15分ほどとやや遠いが、市内散策も兼ねて歩いていく。
(宿から駅へ向かう途中でも、色々見て回るささやかな一時も楽しい)

秋田といえば竿燈。
というわけで、会場近くの大通り沿いには竿燈飾りを模した看板があった。
(こんな感じで提灯の下がった支柱を腰で支えて練り歩くのだろう)
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●釣りキチ三平バス(秋田市営交通)
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秋田といえばもう1つ、忘れてならないのが「釣りキチ三平」。
(作者の矢口高雄先生の出身地)

というわけで、駅前のバスターミナル近くでは三平が描かれたバスが走っていた。
(秋田市営交通のもの)


●秋田09:48-11:33大館
この日は秋田から隣県の青森まで寄り道しながら行くコース。
朝ラッシュの終わった時間から、大館行きの普通列車でのんびり移動開始。
(北海道&東日本パスは連続7日間の利用なので、切符を最大限活用しようとすると移動と観光を両立しないといけないが、バランスが難しい)

秋田といえば、さらにもう1つ「あきたこまち」。
というわけで、米どころらしく緑の水田の中を奥羽本線は進みゆく。
(地理の授業で習った八郎潟なんかも通過していった)
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●大館駅
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大館は渋谷名物(?)「忠犬ハチ公」のふるさと。
というわけで、ホームにはハチ公が祀られた「JRハチ公神社」があるので乗り継ぎ待ちの間に拝んでいく。
(隣には、食べごたえのありそうな巨大キリタンポもある)


●大館11:55-12:37弘前
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続いて弘前行きの普通列車に乗り継ぎ。
(普通電車が2時間に1本くらいという厳しいダイヤなので途中下車はなし)

弘前駅に着くと、駅にミニチュアの「弘前ねぷた」の山車が飾られていた。
(弘前は「ねぶた」でなく「ね『ぷ』た」という)

さらに、その横には五能線を走る「リゾートしらかみ」の模型も。
(ミニサイズだが中の運転席が妙にリアルに作られていた)
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●14:00 弘前城
弘前駅から「土手町循環100円バス」に乗って10分ほどで弘前城に到着。
(行く途中、「桃太郎電鉄」の物件のモデルになったらしい寿司屋「常寿司」で昼食をとった。
 「太巻き」が有名だが、ランチが1000円位とお手頃だった)

 常寿し (つねずし) - 中央弘前_寿司 [食べログ]
 http://tabelog.com/aomori/A0202/A020201/2000141/

桜の名所で有名だが、新緑の時期でもお城はそれなりに見ごたえがあった。
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城のついでに、そのそばにあった「弘前市立観光館」へ。
駅にあった物より巨大な「ねぷた」が展示されていた。
(祭りでこれが動く姿も見てみたいもの)
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●弘南鉄道 弘南線(弘前15:30-16:00田舎館)
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バスで弘前駅に戻り、次は田んぼアートを見るべく弘南鉄道で田舎館駅へ向かう。
(名前からして期待させてくれる駅)

ちなみに、列車に「いなかぜ号」という米どころらしいヘッドマークがついているが、普通の各駅停車だった。

車両の脇にギザギザがついていて、昔の東急電鉄の車両だった頃を思わせる。
(列車の車庫には雪国っぽいカラーリングのお洒落な列車も止まっていた)
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さらにつり皮には、「東急食堂」「東横お好み食堂」「東横のれん街」などと昔の広告が残っていて、首都圏を走っていた頃の面影を残していた。
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●田舎館村 田んぼアート
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弘前駅から30分ちょっとで田舎館駅に到着。
(昔ながらの無骨なつくりの無人駅。錆付いた駅名看板が歴史を物語っている)

そこからさらに歩いて10分ほどで会場の水田が見えてくる。
(なお、今は会場のそばに「田んぼアート駅」という新駅ができたので便利になった)
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水田に稲や様々な色の作物を植え、巨大な絵画が描かれている。
2013年はウルトラマンと怪獣たちで、そばの展望台から眺めるとかなり壮観。
(円谷プロの50周年記念もあった模様)

そしてそのそばには、なぜか古い列車が留め置かれていた。
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「急行 しらゆき 金沢行き グリーン車」
「急行 くりこま4号 仙台行き 自由席」
などの乗車口標識が。
(「急行 しらゆき」は元々すぐそばの奥羽本線を走っていたらしいが、この車両がそうなのか、詳細は不明)

ということで観光は以上で、あとは宿のある青森駅へただ移動。
(先日紹介のこちらのホテル。ワケ有り部屋だとさらに安い)


なお、途中の新青森駅ではB級グルメの「しじみラーメン」を味わった。
いかにもB級っぽい人を選ぶ味だったが、自分が選ばれるかは食べてみないとわからないのもまた事実。
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この近辺は電車の本数は少なめなので、途中下車での観光をするなら列車ダイヤをきっちり下調べしてからの方が無難だろう。
(弘南鉄道の終点・黒石駅まで行かずに引き返してしまったが、古い町並みが見ものらしいのでまた田んぼアートを見るついでに立ち寄りたい)