2016年、あけましておめでとうございます。
ということで新年一発目は、先日書いた阪堺線ぶらり旅(以下リンク)の続きで、大小路駅近くで昼食を食べて堺周辺を散策した後から。
(後編のことを忘れていて順番が前後しました)
安宿からの旅・大阪・西成から阪堺線一日乗車券でぶらり旅(前編)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1047288059.html
古きよき路面電車で大阪ミナミの風情を感じる旅は後半戦へ。
(こんなレトロチックな車両も走っていた)
●13:10 住吉大社(住吉鳥居前駅)
大阪で古くから「住吉さん」と親しまれている有名な神社。
(東京で言うなら明治神宮か浅草寺?)
広い境内には大きな太鼓橋や本殿・末社がいくつも並び、参拝しがいがあるというもの。
●14:00 北天下茶屋駅(天下茶屋商店街)
なんとなく聞き覚えのある地名ということで降りてみた天下茶屋。
線路ギリギリまで迫った家々の隙間に商店街があり、味のある店構えや古きよき雰囲気がたまらない。
(その中にあった、店名の書かれ方からしてラッキーに見えない「リサイクルショップ・ラッキー」。
営業中なのかは不明)
また、昔ながらのアーケード街入口には昼から開いてる居酒屋が。
(キャベツ焼きが150円と安かった。味云々よりこの値段で駄菓子感覚で食べるのがいいんだと思う)
●北天下茶屋駅1430→1450姫松駅
ここで少し線路を戻り、住吉大社付近の分岐点から「あべのハルカス」がある阿倍野方面へ。
(阪堺線はY字のような路線構成で、えびす町~天王寺駅前~浜寺駅前を結んでいる。上の写真は線路の合流地点付近)
少し進むと姫松駅に到着。
(某JK麻雀漫画で名前に聞き覚えのある方もいるかと思う)
古めかしい屋根つきの待合場があり、ちょっとお洒落な柱のつくりに趣を感じる。
(中のベンチで休憩もできる。立て掛けられたチリトリとホウキにもそこはかとない風情)
次の列車を待つ最中、反対方向のホームにパンダ柄の車両が走っていった。
(和歌山の白浜・アドベンチャーワールド(動物園もあるリゾート地)の広告をかねた車両らしい)
路面電車らしくラッピング広告などが楽しげなのも阪堺線の魅力である。
関連記事:バラエティ豊かな阪堺線の車両
http://18kipper.blog.fc2.com/blog-entry-357.html
●姫松駅1500→天王寺駅前駅1510
続いて「あべのハルカス」がある天王寺駅前駅へ。
当時は展望台のある上層階はまだ開業準備中だったが、近鉄百貨店の14階・レストランフロアまでは上がることができ、階段部分から外を眺めることができた。
(この高さでも通天閣が同じくらいの高さに見えるほどでいい眺め。
また、すぐそばの西成地区を見下ろす感じでちょっとした王様気分だが、そこに宿を取ってる者としては複雑な心境)
関連記事:いろんな場所から見たあべのハルカス
http://18kipper.blog.fc2.com/blog-entry-462.html
●天王寺駅前駅1600→1640恵美須町駅
近鉄百貨店や公園周辺を散策した後、最後はもう1つの終点である恵美須町駅へ。
(最後に乗った車両は昔の161形車両風のデザインで、手すりや座席など内装がレトロ調だった)
古めかしい駅である恵美須町駅。
そばの交差点を渡ると通天閣が目の前の立地で、付近を歩きながら宿のある新今宮駅付近を目指す。
通天閣近くにあった珍しい「景品つき自販機」。
100円でジュースを買うとうまい棒がセットで出てくるらしい。
(関東ではあまり見かけないので面白い)
通天閣付近には串カツ専門店など大阪の味を楽しめる店がずらりと並び、呼び込みが激しい。
(店先のビリケンさまがタイガースルックだった。
この年の阪神はペナントレース2位だった気がする)
帰りに見かけた飲み屋の看板。
「してまーす」という言い方が少し前に会見での態度が問題になった某スノボー選手を思い出す。
(こういうセンスもあまり関東では見かけない印象)
ということで以上。
(あとはいつもの安宿(以下)に帰って終了。
この時は1つの宿で連泊の予約が取れなかったので、あちこちの安宿を渡り歩いた)
東京の都電荒川線とは一味違った大阪の懐かしい下町風景を楽しみたい方はもちろん、ミナミの名所をひととおり(通天閣・住吉大社・あべのハルカス)回りたい方にもオススメだと思う。
ということで新年一発目は、先日書いた阪堺線ぶらり旅(以下リンク)の続きで、大小路駅近くで昼食を食べて堺周辺を散策した後から。
(後編のことを忘れていて順番が前後しました)
安宿からの旅・大阪・西成から阪堺線一日乗車券でぶらり旅(前編)
http://yasuitabi.blog.jp/archives/1047288059.html
古きよき路面電車で大阪ミナミの風情を感じる旅は後半戦へ。
(こんなレトロチックな車両も走っていた)
●13:10 住吉大社(住吉鳥居前駅)
大阪で古くから「住吉さん」と親しまれている有名な神社。
(東京で言うなら明治神宮か浅草寺?)
広い境内には大きな太鼓橋や本殿・末社がいくつも並び、参拝しがいがあるというもの。
●14:00 北天下茶屋駅(天下茶屋商店街)
なんとなく聞き覚えのある地名ということで降りてみた天下茶屋。
線路ギリギリまで迫った家々の隙間に商店街があり、味のある店構えや古きよき雰囲気がたまらない。
(その中にあった、店名の書かれ方からしてラッキーに見えない「リサイクルショップ・ラッキー」。
営業中なのかは不明)
また、昔ながらのアーケード街入口には昼から開いてる居酒屋が。
(キャベツ焼きが150円と安かった。味云々よりこの値段で駄菓子感覚で食べるのがいいんだと思う)
●北天下茶屋駅1430→1450姫松駅
ここで少し線路を戻り、住吉大社付近の分岐点から「あべのハルカス」がある阿倍野方面へ。
(阪堺線はY字のような路線構成で、えびす町~天王寺駅前~浜寺駅前を結んでいる。上の写真は線路の合流地点付近)
少し進むと姫松駅に到着。
(某JK麻雀漫画で名前に聞き覚えのある方もいるかと思う)
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古めかしい屋根つきの待合場があり、ちょっとお洒落な柱のつくりに趣を感じる。
(中のベンチで休憩もできる。立て掛けられたチリトリとホウキにもそこはかとない風情)
次の列車を待つ最中、反対方向のホームにパンダ柄の車両が走っていった。
(和歌山の白浜・アドベンチャーワールド(動物園もあるリゾート地)の広告をかねた車両らしい)
路面電車らしくラッピング広告などが楽しげなのも阪堺線の魅力である。
関連記事:バラエティ豊かな阪堺線の車両
http://18kipper.blog.fc2.com/blog-entry-357.html
●姫松駅1500→天王寺駅前駅1510
続いて「あべのハルカス」がある天王寺駅前駅へ。
当時は展望台のある上層階はまだ開業準備中だったが、近鉄百貨店の14階・レストランフロアまでは上がることができ、階段部分から外を眺めることができた。
(この高さでも通天閣が同じくらいの高さに見えるほどでいい眺め。
また、すぐそばの西成地区を見下ろす感じでちょっとした王様気分だが、そこに宿を取ってる者としては複雑な心境)
関連記事:いろんな場所から見たあべのハルカス
http://18kipper.blog.fc2.com/blog-entry-462.html
●天王寺駅前駅1600→1640恵美須町駅
近鉄百貨店や公園周辺を散策した後、最後はもう1つの終点である恵美須町駅へ。
(最後に乗った車両は昔の161形車両風のデザインで、手すりや座席など内装がレトロ調だった)
古めかしい駅である恵美須町駅。
そばの交差点を渡ると通天閣が目の前の立地で、付近を歩きながら宿のある新今宮駅付近を目指す。
通天閣近くにあった珍しい「景品つき自販機」。
100円でジュースを買うとうまい棒がセットで出てくるらしい。
(関東ではあまり見かけないので面白い)
通天閣付近には串カツ専門店など大阪の味を楽しめる店がずらりと並び、呼び込みが激しい。
(店先のビリケンさまがタイガースルックだった。
この年の阪神はペナントレース2位だった気がする)
帰りに見かけた飲み屋の看板。
「してまーす」という言い方が少し前に会見での態度が問題になった某スノボー選手を思い出す。
(こういうセンスもあまり関東では見かけない印象)
ということで以上。
(あとはいつもの安宿(以下)に帰って終了。
この時は1つの宿で連泊の予約が取れなかったので、あちこちの安宿を渡り歩いた)
東京の都電荒川線とは一味違った大阪の懐かしい下町風景を楽しみたい方はもちろん、ミナミの名所をひととおり(通天閣・住吉大社・あべのハルカス)回りたい方にもオススメだと思う。
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